アナリティクス

2012年1月17日火曜日

4台目のPRS-350その後

78歳の父が購入したPRS-350が1月初旬に届いた。

すでにPRS-350のヘビーユーザーで、
『徳川家康』に熱中している母と違い、
父はまずマニュアルを読み始めた。
さすがに男である。

マニュアルは字が小さい上に、難しいことが書いてあるから、
これで電子書籍を嫌いになっては大変だ。
難しい機能は置いといて、
まずは夏目漱石の『坊っちゃん』を一冊全部読んでみたら、
と薦めてみた。

父は『坊っちゃん』を読み始めた。
とても読みやすいと喜んでいる。
のんびりとしたペースである。

2012年1月16日月曜日

JBL 4305H WX その5

JBL 4305H WXは、特にサックスの場合、
まるでサックス奏者がそこで吹いているような感じで
聴くことができるのが素晴らしい。

ところが、四谷いーぐる(JBL 4344MkⅡ)の音はもっとすごい。
オーディオシステム全体のレベルが全然違うのだから、
当たり前といえば、当たり前である。
でも、いったいどこが違うのだろう。

ベースが違うのだ。
いーぐるでは、ベースの音も生々しい。
あたかもそこにベーシストが立って
演奏しているかのように聴こえるのである。

JBL 4305H WXもベースの音はよく出て、
音程ははっきりと聴き分けられる。
しかし、ベーシストがそこにいる、というところまではいかない。

JBL 4305H WX その4

JBL 4305H WXで、LPを聴いてみた。

まずはロック。

ディープ・パープル『24カラット』のLPは、
恐らく初回プレスに近いものだと思うが、
あまりいい音がしない。

ピーター・フランプトン『フランプトン・カムズ・アライブ!』のLPも
あまりパッとしない音である。

そこで、ジャズのLPを聴いてみることにした。

アート・ペッパー『ミート・ザ・リズムセクション』のLP。
これは再発ものだが、素晴らしくいい音がする。
アルト・サックスの音色も生々しい。

次にロックのCDを聴いてみた。

メタリカ『メタリカ』のCDである。
これはクリアでいい音だ。

どうもスピーカーとの相性とかそういうことではなく、
70年代のロックのLPの音と言うのは、
クリアな音色でない、ということなのだろうか。

2012年1月15日日曜日

塩らっきょう

正月に塩らっきょうをもらった。
義父が漬けた自家製である。

塩だけで漬けたというのに、まろみがある。
6月に漬け、暑い夏をやり過ごして、
1月の今、絶品なのである。

らっきょうは鳥取砂丘の産。
さっき最後の一粒を食べ終わり、
いまはその余韻を楽しんでいる。

2012年1月13日金曜日

歩行中こそ注意!

神奈川県における交通事故者の数である。

<2011年>
歩行中 69人(38%)
バイク  65人(36%)
自動車 29人(16%)
自転車 16人(9%)
その他  3人(2%)
(合計) 182人

何と、いちばん危険なのは「歩行中」である。
歩行中こそ緊張し、
ぼんやりしているドライバーから身を守らなければならない。

2012年1月12日木曜日

おいしいチャーハンの作り方

1)ご飯を冷まして水分を飛ばす
(これをやらないと油を減らしてもベトベトになる)

2)煙が出るほど熱した中華なべに油をなじませ、卵を入れる

3)卵が固まる前に、冷ましたご飯を入れて炒める

4)ご飯と卵だけのこの時点で、塩とコショウとハイミーで味を整える
(味の素だと熱でうまみが飛んでしまうのでハイミーを使うのがコツだ)

5)あらかじめきざんでおいたニンジン、ピーマン、焼き豚などを加えて炒める

6)野菜に火が通ったら、火を止める直前にみじん切りにしたネギを加える
(ネギは炒めすぎると薬味の役を果たさない)

7)これらを最大の火力のまま早く片付ける
(焦がしすぎると臭くなるので注意が必要)

2012年1月11日水曜日

人間辛抱だ!

テニスのコーチが、

「相手のサーブが速いときは、
強打せず、相手の球威を利用するつもりで
前に出て合わせていけば良い」

と言うものだから、

「どうしても強く打ち返したくなります」

と答えた。

するとコーチは言った。

「人間辛抱だ!」

初代横綱若乃花、二子山勝治さんの言葉らしい。

オーディオケーブルの品質

電池ボックスに豆電球を直結すると、
まぶしいぐらいに点灯する。
しかし、豆電球をソケットに付けると、
明らかに輝度が落ちる。

豆電球の抵抗値は、1Ωであった。
豆電球をソケットに付け、ソケットのリード線で
抵抗値を測ると、何と3Ωであった。
ソケットとリード線の抵抗値が2Ωもある。

オーディオマニアが、ケーブルを替えたら
音が良くなった、という話をしているが、
なるほど十分にあり得ると、
いまさらながら納得するのであった。

2012年1月9日月曜日

裏庭のカエル


ずっと昔から庭にあった。
いまは盆栽の鉢で雑草に囲まれている。
カエルは金運を呼ぶらしいから大切にしてあげよう。

サーブを安定させる方法

テニスのサーブを安定させるのに大切なのは、
「トスしたボールがラケットに当たるまで目を離さない」
で、身体の軸を固定することである。

ボールを見続けると、
自分の足元の点と、ボールの点を結ぶ線に、
身体の軸を固定できるのである。

最後までボールを見ているような気がしていても、
実は打つ直前で目を離してしまうことが多い。
身体を反らして軸をキープするには筋力が必要だからだ。
目を離すと、身体が前傾して軸がぶれるので、
そのまま打てばネットするし、無意識に調整すると、
軸がぶれているのでどこに飛んでいくか分からない。

大切なのは、
「ボールを最後まで見ることによって、
身体の軸をキープすることである」

2012年1月8日日曜日

人生は豆電球



何で豆電球が気になるのだろう。

デザインがかわいい。
ほのかな明かりが暖かい。
シンプルな構成が美しい。

それだけが理由ではない。
豆電球がLEDに取って代わられ、
斜陽・滅亡の運命にあるからだ。

昭和の時代、理科の実験でだれもが手にした豆電球は、
もうすぐ世の中から消え去る。
この運命を自分の人生に重ね合わせるから、
豆電球がいとおしい存在となるのであろう。

2012年1月7日土曜日

豆電球で常夜灯

単三のエネループ2本とLEDで作ったランプを2台、
寝室の常夜灯として使っている。
電池は20日間ぐらい持つが、暗いし冷たい。

そこで単三のエネループ2本と豆電球で、
常夜灯を作ってみることにした。

単三のエネループ2本と豆電球だけだと、
寝室の常夜灯としては明るすぎるし、電池が持たない。

抵抗を挿入することで、暗くして、
かつ電池が長持ちするようにしてみた。

以下の計算により、電池は13時間持つはずだ。
実験してみる。


1)エネループ(1本)
単三
1.2V
1.8Ah

2)豆電球
2.5V
1Ω(通電していない状態でテスターで測定)

3)抵抗器


4)全体の抵抗値
1Ω+8Ω=9Ω

5)エネループ2本
2.4V
3.6Ah

6)オームの法則
E(V)=R(Ω)×I(A)

7)電流を求める
2.4V=9Ω×IA
I=0.27A

8)電池の持ち時間を求める
3.6Ah÷0.27A=13時間



→ 実験してみた。

10時間連続点灯した。誤差マイナス3時間。

2012年1月6日金曜日

女将さんの雑巾がけ

左右の手にそれぞれ別の雑巾を持ち、
膝をついて雑巾がけをする。

左右90センチメートルの範囲を
ワイパーがけする。

後ろに直線的に移動していく。

http://mamaroomsugiue.blog-sim.com/Entry/301/

マイキット150改造

「マイキット150」の電源部(単三電池2本×2)には、
コンデンサーのような形をしたヒューズが
取り付けられている。

これが悪さをするのか、
豆電球が点灯しない。

そこでヒューズを取り外す改造をしてみた。
豆電球が点灯するようになった。

電池の容量

電池の容量の単位は、Ah(nHR)。
10Ah(5HR)は、5時間率で10アンペアアワーと読む。

10Ah(5HR)の電池からは、5時間で合計10Aを取り出せる。
1時間に2Aずつ消費すれば5時間使える。

単三のエネループの容量は、約1800mAh=1.8Ahである。
5時間で合計1.8Aを取り出せる。
1時間に0.36Aずつ消費すれば5時間使える。

2012年1月5日木曜日

電力

電力=電圧 × 電流

1(W) = 1(V) × 1(A)

1)x(W) = 3(V) × 0.3(A)
x = 0.9(W)

オームの法則

E(V) = R(Ω) × I(A) : 電圧を大きくすると、電流も大きくなる
I(A) = E(V) / R(Ω) : 抵抗を大きくすると、電流は小さくなる
R(Ω) = E(V) / I(A) : 

1)3V = xΩ × 0.3A
x = 10Ω

2)3V = (yΩ + 10Ω) × 0.1A
y = 20Ω

3)2.5V = xΩ × 0.3A
x = 8.3Ω

2012年1月3日火曜日

雑巾がけ禁止

雑巾がけを禁止する小学校があるそうだ。
怪我をする危険があるからだという。
ワイパーがけなら、いいらしい。

http://oyakostyle.com/2009/06/post-157.html

2012年1月1日日曜日

日本の文化・伝統

日本の文化や伝統を大切にしようという思いが、
今の日本には欠けている。
そもそも、家や学校の教育にそのような概念自体が存在しない。

道徳や習慣など目に見えないことを除き、
目に見えるものとして
我が家にある日本の文化や伝統は何だろう。

・木造の家
・けやきの盆栽
・金魚
・ふとん
・おんなものの着物
・民謡のレコード
・日本酒
・茶碗に箸
・土鍋
・炊飯器

家の中を見回してみれば、
ほとんど欧米から入ってきたものばかりである。

日本の文化や伝統を始めたいと思うが、
何かとお金のかかることが多い。
何かできっかけをつかみたい。

2011年12月29日木曜日

グラウアーズ(その3)

今年の夏に開店したジャズ喫茶「グラウアーズ」だが、
開店から約5ヶ月経過して、音が格段に良くなった。

何で音が良くなったのか、
マスターの古庄さんに聞いてみた。

まず、機器の調整は何もしていない、とのことであった。
開店前にリストアしたスピーカー「JBL 4333A」を
毎日大きな音で鳴らし続けることで、次第に低音が出るようになり、
低音が出るようになると音全体のバランス変わり、
今のようにいい音になってきたのだそうだ。
素晴らしい臨場感である。
しかも大音量。
ジャズ。
気持ちがいい。