アナリティクス

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2025年10月22日水曜日

認知的不協和

『認知的不協和とは、自分の考えや行動の間に矛盾が生じたときに感じる不快感を指します。この不快感を解消するために、人は自身の行動や考えを正当化する方向に変えることがあります。例えば、「タバコは体に悪い」と分かっていても吸ってしまう人が、「自分は大丈夫」「気分転換になる」などと考えることで、矛盾をなくそうとする状況が代表例です。この概念は、心理学だけでなく、ビジネスなど幅広い分野で応用されています。 』

2025年10月13日月曜日

男の45歳以降

一説によると、男がモテるのは45歳までで、それ以降はキモイ存在になるらしい。

2025年10月10日金曜日

変形性関節症

『変形性関節症は、関節の軟骨がすり減り、関節の骨が変形する病気で、痛みや腫れが生じ、最終的には関節の動きが制限される。加齢や運動・ケガによる機械的刺激、肥満などが主な原因で、膝に好発するが、指、股関節、肘など全身の関節に起こりうる。治療は保存療法(運動療法、薬物療法)と手術療法の二つに大別され、進行を遅らせるには適度な運動と体重管理が重要となる。』

2025年10月8日水曜日

花粉症と排気ガス

『花粉はそのままの状態ではサイズが大きいため、体内の奥深くまで侵入することができません。ところが黄砂や車の排気ガスのような大気汚染物質と接触すると、花粉の表面が傷つきます。傷んだ花粉は大気中の水分を吸い込んで膨らみ、5分程度で破裂することが明らかになりました。花粉の中には花粉症の原因となるアレルゲンの微粒子が含まれており、破裂で放出されます。この微粒子はサイズが小さく、人間の呼吸器系に吸い込まれると簡単に奥深くまで入り込んでしまうのです。そのため、大気汚染物質が比較的多い都心部では、花粉症患者が増加する傾向にあります。』

2025年10月7日火曜日

ロコア/ロキソニンテープ

『ロコアテープは経皮からの吸収率は高い。 しかし、ロコアテープが使用できるのは変形性関節症による痛みのみである。捻挫や打撲、筋肉痛などの痛みにはロキソニンテープが使用できるが、ロコアテープは使用できない。』

2025年10月6日月曜日

出血性静脈瘤

『下肢静脈瘤の出血性静脈瘤(blue blebs)は、長時間立ち仕事をする人や高齢者に見られ、足首など皮膚の表面近くにある静脈瘤が拡張し、皮膚が薄くなることで破裂して出血します。青黒く見える小さな静脈瘤(blue blebs)が、入浴中に体を洗った際などに摩擦で破れ、突然血が勢いよく噴き出すことがあります。』

2025年9月30日火曜日

シルバーカーとシニアカー

『シルバーカーとシニアカーは名前は似ていていますが、同じではありません。シルバーカーは手押し車の一種であり、一方、シニアカーは電動機能を持ち、より自動化された移動支援を提供します。』

2025年9月29日月曜日

非常用ラムネ

ノドがいがいがして、咳が止まらなくなった。非常用にラムネを用意しておいたことを思い出し舐めてみた。これが意外に効き目があって咳が止まった。飴は長期間保存するとベトベトになって食べづらくなるが、このラムネは長期間保存してもまったく元のままである。ひとつ用意しておくといい。今回は実際に役に立った。緑色で中が透けて見えるプラスチックの小さなボトルに入った、受験生にも人気があるというあの白い粒状のラムネだ。なぜ受験生に人気があるかというと、成分のほとんどがぶどう糖で、食べると頭がよく働くからだそうだ。

2025年9月20日土曜日

甘やかすと甘えさせる

(甘やかす)
一見子どもに優しく接しているように見えるが、長期的に見て、子どもの成長や自立、我慢の機会を奪うことにつながる

(甘えさせる)
安心感から自立へとつながる

2025年9月19日金曜日

BDNF

『BDNF(ビーディーエヌエフ)は「脳由来神経栄養因子 (Brain-Derived Neurotrophic Factor)」の略で、神経細胞の発生・成長・生存・機能維持に不可欠なタンパク質です。特に学習と記憶に関わる脳の「海馬」に豊富に存在し、シナプス可塑性や神経回路の成熟を促します。BDNFの減少は加齢に伴う認知機能の低下や、うつ病・統合失調症などの精神疾患と関連があることがわかっており、運動や特定の食品でその値を高めることが、認知症や精神疾患の予防・改善につながる可能性が期待されています。』

2025年9月18日木曜日

認知症予防

  1. 毎日7時間以上の睡眠をとる
  2. 毎日20分以上歩く(運動する)

2025年9月17日水曜日

自閉スペクトラム症(ASD)

  • 相手の気持ちを読み取ったり、自分の考えを伝えたりすることが苦手
  • 人と目を合わせるのが苦手、会話が一方通行になりやすい
  • 表情や身振り、言葉のやり取りが難しい
  • 一度気になると、衝動を抑えるのが難しく、相手の気持ちを配慮できない
  • 相手の言葉をそのまま文字通りに受け取る傾向があるため、冗談や比喩、皮肉などが理解できず通じない

2025年9月16日火曜日

シルバーカーと歩行器

『シルバーカーは「自立歩行ができる人が利用する」歩行補助具で、荷物運搬や休憩時の腰掛け機能が主な役割です。一方、歩行器は「自立歩行が困難な人が体重を支えながら歩く」ための道具で、転倒防止と歩行の安定が主な目的です。介護保険の適用対象も異なり、歩行器は介護保険の対象ですが、シルバーカーは対象外です。』

2025年9月8日月曜日

思考のアルゴリズム

アルゴリズムとは、特定の問題を解決するための明確に定義された手順や計算方法のことで、その手順に従えば必ず特定の結論や答えにたどり着くことができる。例えば料理のレシピもアルゴリズムである。

ところで、人間個々の脳の中には、人それぞれの思考のアルゴリズムがセットされているように思われる。何かを提案されると必ず否定から始めるアルゴリズム、他人のことは関係なく自己中心的な結論を導き出すアルゴリズム、笑わないアルゴリズム、というようなネガティブな思考のアルゴリズムはもちろん、逆にポジティブなアルゴリズムがセットされている人もいるだろう。

思考のアルゴリズムは、生まれつきのものもあるだろうし、親の影響によるもの、職場で形成されたものなど、要因はいろいろであろうが、いったんセットされた思考のアルゴリズムはそう簡単に変えることはできないように思われる。

思考のアルゴリズムを目で見ることはできないが、工夫をすればある程度の可視化は可能なような気もする。

2025年9月3日水曜日

背骨の構造

『背骨(せぼね)は正確には脊柱(せきちゅう)といいますが、一般的には脊椎(せきつい)と表現されています。椎体(ついたい)と椎弓(ついきゅう)で囲まれた空間を椎孔(脊柱管)といいますが、縦につながったトンネル状になっていて、脊髄(せきずい)の通り道になっています。この中を脊髄が走っています。脊髄は神経で、脳から発せられる指令を末梢に伝える、逆に末梢からの情報を脳に伝えるのが役割です。脊髄が障害を受けると、運動機能や知覚に大きな影響を及ぼします。脊髄は40cm~45cmの長さで、直径が1cmほどの楕円形をしています。』

2025年8月28日木曜日

脊柱管狭窄症の症状

(臀部から下肢にかけての痛み、しびれ)
気が走るような痛みやびりびりしたしびれがでます。

(間欠跛行)
安静時には全く症状がありませんが、歩行を始めると痛みやしびれが出て長く歩くことができず、休みと歩行を繰り返す状態になります。

(肛門周囲のしびれ、ほてり)
肛門部を含めて、股のところの感覚異常がでます。

(足底の異常感覚)
砂利を踏んでいるような、足の裏に違和感を感じます。

(ふくらはぎのこむら返り)
夜寝るときに足がつることがあります。

(下肢の脱力)
歩いているときに膝がカクっとおれたり、足が地面に引っかかることがあります。

(排尿障害)
排尿しようと思ってもすぐに出てこない、または漏らしてしまいます。

2025年8月25日月曜日

脊柱管狭窄症

(やってはいけないこと)
 神経を圧迫するような行動や体勢をとることが挙げられます。例えば「腰を反らす」「重い物を持ち上げる」「無理な運動をする」といった動作は腰に負担をかけ、症状を悪化させる可能性があります。

(やってもいいこと)
 痛みが強く出ない程度で毎日ウォーキングを続けることが大切です。歩くことで足の筋力、腰の強化を高めて、筋力を維持していく運動ができるからです。また、腰に負担がかかりにくい方法としてプール歩行があります。水の抵抗があるため運動を行う際の負荷がかかり、鍛えたい部分を動かすことで効果的なトレーニングができます。また、脊柱管狭窄症の症状が出ていても自転車に乗れる方は体を丸める姿勢ができるエアロバイクも効果的です。

2025年8月24日日曜日

心して座れ

せめて、イスに座ったその瞬間ぐらいは、骨盤を立て背筋を伸ばしていたい。立っているときと同じ姿勢で、前傾せず、膝を曲げながら座ればいいのだ。

2025年8月11日月曜日

シルバーカーと歩行器

シルバーカーや歩行器を使うようになると、以降着実に足が弱っていくように思われる。できれば使わない方がいいと思うのだが、使わないと歩くのが困難なのだから仕方がない。シルバーカーや歩行器が必要になるのは多くの場合、腰(背中ではない)が曲がってしまった人である。超高齢でも腰が曲がっていない人はいるが、そのような人はシルバーカーや歩行器を使っていない。邪魔ものがないから、出歩くのが容易で、身体にも認知症予防にもいい好循環。いつまでも正しい姿勢で歩けることが重要だ。背筋を鍛え、骨粗しょう症にならないように栄養を摂る。

2025年8月9日土曜日

認知症につながる足腰の痛み

外出をせず、一日中テレビを見て過ごすという人は、認知症への道をまっしぐらである。とにかく、一日に20分歩く必要がある。それだけで認知症になる確率が半分になるそうだ。毎日買い物に行くようにすれば、20分ぐらいはすぐに歩けるのだが、問題は足が痛くなったり、腰が痛くなったりして、歩くのが苦痛になってしまうことだ。足腰の痛みの予防をすることが、認知症の予防につながるということになる。