かわいい鯉のぼり

リビングのテーブルの上に、チロルチョコの紙の箱を組み立たものが置いてあって、そこにかわいい鯉のぼりがデザインされている。ビッグチロル〈こどもの日〉という商品らしい。小さいながらもちゃんと吹き流しと鯉のぼりが風に泳いでいるように見える。こんなものでも鯉のぼりを見ると何だか嬉しい気分になるのは歳のせいか。季節のものに敏感になった。俳曲をたしなんでいるからかもしれない。

「ソメイヨシノ」

（俳曲）

「ソメイヨシノ」

「マーガレット」

（俳曲）

「マーガレット」

音楽生成ＡＩと俳曲

いよいよ音楽生成ＡＩも実用化されつつある。人が作ったものか、ＡＩが作ったものか、区別がつかなくなるのはまもなくだろう。これからの職業音楽クリエイターは、音楽生成ＡＩをうまく使いこなす人、ということになりそうだ。

一方で、私が嗜んでいる俳曲は、この流れとは関係なく価値を持ち続ける。自分で作曲し、自分で演奏を楽しむところに価値があるからだ。俳曲はＡＩに作曲・演奏させても意味がない。

「河津桜」

（俳曲）

「河津桜」

「つるし雲」

（俳曲）

「つるし雲」

惻隠の情

いたわしく思うこと。あわれみ。

直結

ＳＯＮＹのデジタル・エフェクターＭＰ５が故障した。俳曲は、ＹＡＭＡＨＡ ＣＰ８０ → ＳＯＮＹ ＭＰ５ → ＳＯＮＹ ＰＣＭ－Ｍ１０という構成で録音していたのだが、ＭＰ５は外すことにした。ピアノにデジタルレコーダーを直結して録音する。ＣＰ８０のボリュームを３程度に絞れば、Ｍ１０のマイク端子に直結しても歪まない。

「冬に咲くバラ」

（俳曲）

「冬に咲くバラ」

「小春日和」

（俳曲）

「小春日和」

「秋雨」

（俳曲）

「秋雨」

ブラウジング機能

Ｙｏｕｔｕｂｅにブラウジング機能というものがある。Ｙｏｕｔｕｂｅユーザーのホーム画面に推薦動画を表示する機能だ。私が投稿した（俳曲）「秋海棠」がその機能に引っ掛かり、視聴回数があっという間にいつもの５倍になった。ネット広告の効果というのはこういうことなのだな。

俳曲５年

俳曲を始めてから５年が経過した。月に１曲、とても短い曲を、何の遠慮もなく好きなように書くのだから、少しの時間があれば楽々できる。無理のない創作活動だから続けられた。自分の作った曲を自分で演奏するというのは楽しいものだ。数人ではあるが、聴いてくれる人がいるのも励みになった。どんなことがあってもあと５年は続けたい。１０年やれば、見えてくることもあるだろう。

「秋海棠」

（俳曲）

「秋海棠」

「ヤシの木」

（俳曲）

「ヤシの木」

「突抜忍冬」

（俳曲）

「突抜忍冬」

一定の品質

プロは常に一定品質の製品・サービスを提供しなければならない。環境、評価に関わりなく、一定の品質を提供するのがプロである。

垢抜け

「洗練されること。素人くさくなくなること。野暮くささを脱していること。」

（広辞苑）

「小熊のダンス」

（俳曲）

「小熊のダンス」

「透百合」

（俳曲）

「透百合」