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2013年1月14日月曜日

雪をかぶった金魚鉢

家の中にいる金魚のミントは
ぬくぬくと暖かいけれども、
裏庭の雪をかぶった金魚鉢にいる
3匹の小さな金魚たちは寒いだろうなあ。

2013年1月1日火曜日

明けましておめでとう

「明けましておめでとう」と、
今年最初に声を出して挨拶をした相手は、
金魚のミントであった。
家族は実家に遊びに行っているのである。
ミントはのけぞるようにしてエサを食べた。

2012年12月5日水曜日

ヘッドバンギング

金魚のミントは病気が治ったら、
私の姿を見るたびにエサを催促するようになった。
右に行ったり左に行ったりたいへんなスピードで泳いだり、
こちらを見ながらヘッドバンギングするのである。
といっても頭を左右に振るのであるから、
正確にはヘッドバンギングとは言えないかもしれない。

エサを食べるときの勢いもすごい。
水面から頭を突き出してバチャバチャバチャバチャと
一度に10粒ぐらい口に入れているのではないか。

健康な金魚はこんなにも元気なのである。
金魚の水槽は清潔に保つことが大切である。

2012年10月13日土曜日

金魚のエサ

金魚は毎日同じエサを食べている。
エサを選ぶ自由がないからだ。

2012年10月12日金曜日

元気になったミント

金魚のミントが元気になった。
アグテンという薬のおかげである。

いまは金魚鉢に一人住まいのミントだが、
健康になって体がひと回り大きくなり、
ちょっと窮屈そうである。

以前まずそうにエサを食べていたミントだが、
元気になってからは猛烈な勢いで、
まるで池の鯉のように、
バシャバシャとエサに食らいつくのである。

お腹が空いたときのエサの催促もすごい。
そんなに動いたらかえってお腹が空くだろうというぐらい、
活発に泳ぎ回って空腹をアピールする。
アピールが強力だから、エサやりを忘れる心配はない。
(やり過ぎの心配はある)

かつてはエサの催促などしたことがなかったから、
何と上品な金魚かと思っていたのだが、
病気で食欲がなかっただけのようだ。

ただし、どじょうのどんじょんが同居していた頃、
ミントがうつ病であったことは間違いないと思う。
強いストレスによるうつ病である。

2012年8月4日土曜日

アグテンの使い方

・水槽の水を替える
・適量のアグテンを投与する
・アグテンは3日で効果がなくなる
・3日後に、3分の1の量の水を取り替える
・3分の1の水の量に対する1.5倍の量のアグテンを加える
・菌を完全に撲滅するために2週間程度これを続ける

2012年7月16日月曜日

金魚と私

金魚を一匹飼っている。
エサをやるといつもパクパクと音を立てて食べる。
ところが今日はエサをやって10分たっても、
金魚鉢の中をたくさんのエサが浮遊したままなのである。
食欲がないようだ。
具合が悪いのだろうか?
この金魚はかなり年寄りなのである。
しかし、特に変わった様子はなく元気そうだ。

もしかして今朝、二度エサをやったのだろうか?
おかしいのは金魚ではなく私かもしれない。

2012年5月19日土曜日

木陰

裏庭の金魚は、みんなとっても元気だ。
小さな金魚鉢の中を泳ぎ回っている。
エサをやると10匹ともすぐに水面に上がってくる。

これから夏になると、狭い裏庭にも
強い日差しが長時間照りつけるようになる。
金魚鉢の水の適温は15~28℃ということだが、
どう考えてもそれを超えるだろう。
梅雨が明ける頃に、
マキの木の下に移してあげよう。

2012年5月4日金曜日

金魚の目

金魚の目は、顔の側面に付いている。
人間でいえば、ちょうど耳の前あたりだろう。

ぼくの目がもし耳の前に付いていたら、
世界はどのように見えるだろう。
正面は見づらいが、左右はよく見えそうだ。
読書はしづらいだろうな。
だから金魚は本を読まないのだ。

さっきから金魚がぼくを見ている。
正面もちゃんと見えているようだ。

今も金魚はぼくをじっと見つめている。

2012年3月21日水曜日

春になって冬眠に気付く

昨年の8月に芽を出したパンジー
冬の間もいくらか花を咲かせたが、
何だか元気がなかった。
そのパンジーが、春を迎えて暖かくなると、
たくさんの花を咲かせ始めた。
元気いっぱいである。

冬の間じっとしていた裏庭の小さな金魚も、
動きが活発になって、小川のハヤのように
素早く泳ぐようになった。
えさもよく食べる。

パンジーも金魚も、冬の間はじっとしていて、
春になると元気に活動を始める。

いつでも元気に働かなくちゃならないのは、
人とロボットぐらいかもしれないな。

2012年3月9日金曜日

裏庭に春

裏庭の小さな金魚たちは、
冬の間、オオカナダモの中に隠れて、
じっとしていた。

春が近づき暖かくなって、
金魚たちが元気な姿を見せるようになった。

金魚鉢の苔色の水の中で、
赤い小さなからだが輝いている。
みんながこっちに向かって泳いでくる。

もうすぐ虫たちも目を覚ますだろう。

2012年3月6日火曜日

冬を越した10匹の金魚

春らしくなってきた。

裏庭の10匹の金魚は、
金魚鉢の水が凍ったり、雪が積もったりと
大分、寒い思いをしたはずだが、
無事に冬を越すことができた。

エサもあまりやらなかったが、
オオカナダモ(水草)を食べているのだろうか、
いたって元気である。

裏庭は冬は寒いが、
夏になると焼けるような暑さである。

今のままの状態で夏を迎えたら、
おそらく金魚は参ってしまうだろう。
ひと工夫必要である。

2012年2月18日土曜日

幸運と富を招く金魚

茶箪笥に、金魚の絵のガラスのコップがある。
ひらがなで「きんぎょ」の文字が見えるが、
よく読めば「ちょきんぎょ」と書いてある。

調べてみると、ちょきんぎょはJAバンクのキャラクターであった。
ホームページに、金魚は幸運と富を招くと書いてある。

『古来、中国では、金魚は「幸運と富を招く魚」
として信じられていました。
風水の説では、金魚はあらゆる災難を防ぎ、
何事も円滑に進める力があるとされ、
商人の中には「悪運」とされる方角に
小さな金魚鉢を置いて
「厄よけ」とする人もいます』
(JAバンクちょきんぎょコーナーより引用)

明日はリビングと裏庭の金魚鉢を
きれいにしてあげよう。

2012年2月15日水曜日

金魚のミント

朝目覚めて、リビングに入ると、
金魚のミントがこちらを見つめている。
控え目な表現ながら、
おなかが空いていることをアピールしているのだ。

金魚ばちにエサを入れてあげる。
ミントはすぐに食べに来ない。
やがてさりげない様子でエサを口にする。
表情は変えない。
ミントは上品な金魚なのだ。

2012年1月26日木曜日

金魚鉢凍る

裏庭の金魚にエサをやりに行ったら、
金魚鉢に氷がはっていた。
さわってみると、なかなかしっかりした氷だ。
エサは氷の上にまいてきた。
氷がとければ食べられるだろう。

2011年11月4日金曜日

ポイ

金魚すくいで使う、
枠に紙を張った道具のことを「ポイ」というそうだ。

高2の娘が、文化祭で金魚すくいを催す。
ケータイに撮影された
教室の飾り付けもなかなかかわいらしい。
これはぜひ見に行きたいと思ったが
娘は『絶対に来ないで』と言う。
そう言われるとますます行ってみたくなるのが人情である。

もう10年ほど前になるが、
焼き鳥屋でひとりで酒を飲んでいるときに、
隣に座っている男が話しかけてきた。
『わたしは金魚をたくさん飼っているんですよ。
卵を産ませて稚魚を育てるんです』
何か不自然なものを感じさせる男だった。
刑事だったような気がする。

室生犀星の「蜜のあわれ」は、
老人と金魚の艶っぽい話である。
読むとめまいがする。

実は自分で金魚を買ったことがない。
家のものがペット屋で買ってきたり、
金魚すくいですくってきた金魚の
世話係を引き受けているのである。

と言っているうちに、昨日、高2の娘が
文化祭の出し物の金魚すくいで売れ残った金魚を、
また8匹も持って帰ってきた。
裏庭の金魚鉢が賑やかになった。
過去の教訓を生かして、エサはあまりやらない。
金魚は食べ過ぎると死んでしまうからだ。

2011年10月26日水曜日

エサのやり過ぎに注意

娘が金魚すくいですくってきた7匹の金魚のうち、
5匹が死んでしまった。
どうやらエサをやり過ぎたらしい。
小さな金魚は、たくさんエサがあると、
死ぬまで食べ続けるようだ。

確かに、金魚のエサの入れ物には、
「エサのやり過ぎにご注意ください。
5分で食べ終わる程度が目安です」
と書いてあった。
しかし、まさか死ぬまで食べ続けるとは思わなかった。

2011年10月17日月曜日

金魚の憂鬱

金魚を1匹飼っている。
とても尾の長い金魚だ。
体長は15cmぐらいあるだろうか。
狭い水槽ながらひとりでゆったりと暮らしていた。

ところが昨日、娘が金魚すくいで、
小さな金魚を7匹もすくって、持って帰ってきた。
2cmぐらいの本当に小さな金魚である。
さっそく水槽に入れてやった。
15cmの金魚と2cmの金魚だから、
大きさにクジラと鯛ぐらいの差がある。
小さな金魚は活発に泳ぐからとても賑やかになった。

ところが小さな7匹の金魚のうち、元気のいい2匹の金魚が
先住の大きな金魚の尾びれを、突っついて食べているではないか。
その攻撃は獰猛かつ執拗である。
とんでもない不届き者だ。

大きな金魚はかつて、同居していたどじょうにいじめられて、
鬱病になった経験がある。
せっかく元気になってきたのに再発してはかわいそうだ。

さっそくその2匹は隔離した。