オフホワイト
オフホワイトとは純白に少しだけ灰色や黄色が混ざった色のことを指します。しかし、実はオフホワイトという色の明確な定義はされておらず、ファッション業界においては、ブランドやデザイナーによって、この言葉が指す色に対する認識には微妙な違いがあるようです。ただし、現代では純白に薄く黄色が混ざった色を指すことが多くなっており、「生成り色」と同じ意味で使用されることも少なくありません。
アイボリー
アイボリーとは「象牙」を意味する言葉です。このことから、色の名称として使われる「アイボリー」は、象牙のような黄色みを帯びた白を意味します。この色はオフホワイトに比べてやや濃いという点が特徴です。
ホワイト
ホワイトとは純白で混じりけのない白を意味します。オフホワイトよりも明度が高く、二つの色を並べて比較すると、その違いは一目瞭然です。
生成り色
生成り色とは、もともと染色も漂白もしていない布の色のことを指し、現代ではごく淡い灰色がかかった黄褐色を意味することが多くなっています。オフホワイトに比べると若干茶色っぽく見えることもありますが、ここで挙げる色の中では最もオフホワイトに近い色といえるでしょう。
クリーム色
クリーム色はカスタードクリームのような薄い黄色を指すことが多く、そのベースは白というよりは黄色であるといえます。そのため、オフホワイトと比べると黄色みが強いという点で大きな違いがあるのです。
ベージュ
ベージュは黄色と茶色の中間にある薄い色で、黄色に近い色として扱われることが多くなっています。そのため、ベースが白であるオフホワイトとの違いは明白です。
パールホワイト
パールホワイトは少し灰色を帯びた白のことを指し、オフホワイトに比べて黄色みがほとんどないという点で違いがあります。
グレー
グレーは白と黒の中間に位置し、どちらかというと白寄りのオフホワイトとは見た目の違いも歴然としています。
エクリュ
エクリュ(écru)とは「生成り」「未加工」「自然のまま」といった意味を持つフランス語です。加工されていない綿や麻など素材そのままの色を指すため、エクリュに含まれる色は数多くあります。一般的にはほんのりと黄味がかった白や淡いベージュなどがエクリュと呼ばれます。