アナリティクス

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2025年10月30日木曜日

シミ抜きの要諦

シミ抜きは、汚れを浮かせて、吸い取ることで行うわけだが、特に大切なのは汚れを吸い取る部分である。いくら汚れを浮かせることができても、汚れを吸い取ることができなければ結果的に汚れは残る。ペーパータオルで汚れを吸い取るのは難しい。完全に乾燥した、しっかりとした布を使って汚水を吸い取ることこそ重要である。

2025年10月27日月曜日

玉子はお尻にひびを入れる

卵殻膜とは玉子の薄皮のことだが、水を通す性質を持っている。ゆで玉子を作るとき、玉子のお尻にひびを入れてからゆでると、ゆで上がってから殻を向くのが容易になるが、これはひびから硬い殻の中に水が入り、さらに薄皮と白身の間に水が入り込むからである。なお、玉子にひびを入れるときは、玉子のお尻を選ばなくてはならない。玉子のお尻には気室があるから、かなりしっかりとしたひびを入れても、中の薄皮が破れずに済むからだ。

2025年10月24日金曜日

油のシミ抜き

ジュータンのシミは、大体の場合、水を使えば落とすことができる。しかし、水では落とせないシミもたまにある。おそらく油のシミであろう。油のシミはアルカリ洗剤でも落とせるが、ブラシで擦ると、泡立ってしまいやりづらいし案外落ちない。水で落ちないシミを落とすには、アルカリ電解水がいい。シミに少しだけ噴霧して、歯ブラシで擦り、乾いた雑巾で水分を吸い取れば簡単に染み抜きができる。

2025年10月23日木曜日

正しい自撮りの方法

スマホで自撮りをすると、どうしても変な顔になる。鏡でいつも見ている自分の顔と全然違う。ひどい顔だ。鏡は逆さまに映るから、このスマホで自撮りした顔が本当の私の顔なのかと悲しくなった。そのときひらめいた。自撮りしたスマホの写真を鏡に映せば、いつも鏡で見ている顔と同じになるはずだ。スマホの写真を鏡に映してみた。いつも鏡で見ている自分の顔と全然違う。悪いのは私の顔ではなく、スマホのカメラであった。近くで撮るから顔が歪むのだ。顔が縦に伸びて、ただでさえ長い鼻の下がさらに長くなる。そこで思いっきり手を伸ばして自撮りしてみた。すると、いつも鏡で見ている顔と同じような写真が撮れた。私の腕がもっと長ければ、さらにいい男に撮れるだろう。正しい自撮りの方法、それはできる限り手を伸ばして、顔からカメラを離して撮影することである。

2025年8月20日水曜日

安いものからカートに入れろ

アマゾンで買い物をするときは、安いものからカートに入れなければならない。

2025年8月17日日曜日

塩水は洗い流せる

海水の塩分を含んだ横殴りの雨が花壇の植物を直撃した。花壇の一角にある植物は塩害で全滅したのだが、他の区画の植物たちは無事だった。なぜ、ある一角だけ植物が全滅したのか不思議に思っていたのだが、上を見ると枯れた植物の上部には高木の葉が覆いかぶさっている。風が止んで塩分を含まない雨に変わったとき、多くの植物に付着した塩水は洗い流されたが、高木の葉が覆いかぶさっている部分の植物には淡水の雨がかからず、塩水が付着したままになったから枯れてしまったのだろう。謎が解けた。

2025年8月11日月曜日

シルバーカーと歩行器

シルバーカーや歩行器を使うようになると、以降着実に足が弱っていくように思われる。できれば使わない方がいいと思うのだが、使わないと歩くのが困難なのだから仕方がない。シルバーカーや歩行器が必要になるのは多くの場合、腰(背中ではない)が曲がってしまった人である。超高齢でも腰が曲がっていない人はいるが、そのような人はシルバーカーや歩行器を使っていない。邪魔ものがないから、出歩くのが容易で、身体にも認知症予防にもいい好循環。いつまでも正しい姿勢で歩けることが重要だ。背筋を鍛え、骨粗しょう症にならないように栄養を摂る。

2025年8月10日日曜日

除草の3方法

(草刈り)
草の茎を切る。刈り払い機や鎌を用いる。成長点と根は残るので、すぐにまた草が伸びて来る。

(草掻き)
草の地上部と成長点を掻き取る。三角ホーやねじり鎌を用いる。小さな草であれば根まで掻き取れる。次に草が伸びるまでにいくらか時間がかかる。

(草抜き)
草を根ごと抜き取る。手や草抜きを用いる。新しい株が芽を出すまで草は伸びない。

2025年8月3日日曜日

身の回りのこと

身の回りのことが何でも自分でできるととても便利だ。手際よくできるようになれば身の回りはいつもきれいだ。身の回りのことが面白ければ幸せだ。人のために役立てることもあるだろう。ありがたいことだ。

2025年8月2日土曜日

心の窓を開け放て

禅寺では毎朝掃除をする。最初にすべての窓を開け放つ。はたきを使う。はたきで舞い上がった埃は、窓から入った風で外に吹き飛ばしてしまうのだ。

心にもいくつかの窓がある。嫌なことや、考えても仕方のないことに囚われたら、心の窓をすべて開け放って、風で吹き飛ばしてしまえばいい。これが悟りが開けた瞬間だ。

2025年7月9日水曜日

黒板を濡れ雑巾で拭く

中学生のとき、びしょびしょに濡れた雑巾で黒板を拭いたことがある。拭いたばかりの濡れた黒板は真っ黒にきれいに光って、達成感もひとしおだった。ところが、黒板が乾くと黒かった黒板が見事に白に変わった。チョークの粉が残っていたからだ。先生に怒られた。

ところで、これは今にして思えば、掃除の原理を示す見事な例だった。びしょびしょの雑巾は、黒板に付いたチョークの汚れを浮かすことはできるが、吸い取ることはできない。濡れて光が反射すれば一見きれいに見えるが、汚れは落ちていないのである。

濡れた雑巾や濡れたモップで汚れを拭き取るのは、実はなかなか難しい。なぜなら、汚れを浮かせる動作と、浮いた汚れを吸い取る動作を、一度に行おうとするからだ。濡らした雑巾やモップはギュッと強く絞れば、汚れを浮かせつつ汚れを吸い取ることができる。

2025年6月16日月曜日

冷房を切った後の湿度

冷房には除湿効果もあって、室内はとても快適になる。ところが冷房のスイッチを切ると、カビ防止のための送風で室内機の水分が室内に放出され、部屋を閉め切った状態だと逆に湿度が非常に高くなる。冷房のスイッチを切った後は部屋のドアを開けておいた方がよさそうだ。

(湿度の変化)
冷房使用前:   68%
冷房使用時:   55%
カビ防止送風時: 80%

2025年6月7日土曜日

米高騰と損失補填

『中央金庫(農林中金)は、2025年3月期に1兆8078億円の赤字を計上しました。これは、外国債券の運用に失敗し、含み損を抱えた債券を売却したことが主な原因です。』

『農林中金はすでに1兆4000億円の増資を終えていることが発表されている。農林中金は協同組合なので、単純には言えないものの、一般企業の公募増資のレベルを考えても、簡単に1兆4000億円が(しかも運用失敗の後で)増資できてしまうことは、まずありえないことだ。これは逆に、JAなど農林中金を支える構造の堅固さでもあるし、そんな構造自体の病の深さも示しているだろう。』

JAは協同組合だから儲けを出す必要はないそうだが、農林中金の損失を補填するために現金を減らしたとすれば、JAがまた現金を増やしたくなるのは当然だろう。今回の米高騰と関係はないのか。

2025年5月9日金曜日

片付けるとは

片付けるとはすなわち、元に戻す、ということである。ゆえに片付けるには、元がどうなっていたかはっきりと分からなければならない。

2025年4月7日月曜日

「捨てる」→「片付ける」→「掃除する」

家の中をきれいにしようと思ったら、「捨てる」 → 「片付ける」 → 「掃除する」という順番で作業を行う必要がある。床にものが散らかっていたら掃除などできないし、ものが多すぎたら収納場所がなくて片付けられない。まずは不要なものを捨て、本来あるべき場所にものを片付け、掃除をするのはそれからである。

2025年3月28日金曜日

よく味わう

面倒くさいなあ、早く終わらせたいなあ、などと考えながらやっていると、いつもイライラした気分になる。洗濯物をたたむ、シャワーを浴びる等々、今やっていることを楽しむことができれば、イライラなどしない。今やっていることを楽しめることが大切なのだ。

2025年3月11日火曜日

トイレ掃除の革新

トイレの掃除をするロボットを作ることができれば、人件費を削減することができるかもしれない。しかし、トイレ掃除は作業が複雑だし、場所が分散しているからハードルは高そうだ。

発想を変える。銀行のATMも、スーパーのセルフレジも、企業が人件費を削減するために導入した。利用者に操作をさせて、自社の人件費を削減し生産性を向上させたわけだ。この考え方をトイレに応用する。トイレは利用してもよいが、汚したら利用者が自分できれいにしなければドアが開かない、そういう仕組みを作るのだ。利用者に掃除をさせることで、トイレを管理する企業は人件費を削減し生産性を向上させられる。

利用者が汚したか汚していないかを人間が判断することは、場所が場所だけに不可能である。そこで登場するのがAIだ。AIが判断して、汚さなければトイレのドアのロックを解除するが、汚したら利用者がきれいに掃除しない限りドアのロックを解除しないのである。きれいになったらロックを解除して無罪放免とする。

2025年2月25日火曜日

電子レンジで簡単目玉焼き

黄身がほどよく半熟となっていて、流れ出さないので食べやすい。
  1. 耐熱容器の内側を水で濡らし、レンジ加熱後に目玉焼きが取り出しやすいようにする
  2. 玉子を割り入れる
  3. 軽くフタをして電子レンジ150Wで4分ほど加熱する
  4. 水分を切って盛り付ける

2025年2月24日月曜日

掃除は「技術」と「美意識」

掃除に必要なのは「技術」と「美意識」だ。掃除の技術をどのように使うのか、それが美意識であり、掃除の美意識は禅寺の考え方に学ぶのがいい。

2025年2月22日土曜日

レモンの木は年金だ

いただいたゆずとレモンの実がついになくなってしまった。毎日おいしいサワーを飲んでいたのだがこれまでだ。レモンは上手に栽培すれば、一本の木に実が200~300個ぐらいなるそうだ。一杯のサワーに必要なレモンは半分。レモンの木が一本あれば、400~600杯飲めることになる。最近の家にはシンボルツリーとして何らかの木が一本だけ植えられることが多いが、私はシマトネリコやユーカリなどよりもレモンの木を植えることを強くお薦めする。住人が酒飲みならなおさらだ。退職後は一種の年金となる。