アナリティクス

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2025年6月10日火曜日

互換バッテリー2か月で故障

買ったばかりの、Waitleyマキタ18V互換6.0Ahバッテリーが故障して、まったく使えなくなってしまった。まだ買ってから2か月しか経っていない。中国製のリチウム電池はどうも調子が悪い。プロがみんなマキタの純正品を使っている理由が分かった。値段は3倍もするが、仕事に使うには信頼性が必要なのだ。

2025年6月6日金曜日

物価上昇のきっかけ

以前、日銀の黒田総裁が物価上昇率を2%に上げようと四苦八苦していたが、今は余裕で達成されている。きっかけは2022年2月にロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始し、原油などの資源価格が急騰したことだった。2014年にも物価が急騰したことがあったが、これは消費税が5%から8%に引き上げられたのが原因であった。

2025年5月29日木曜日

エネループ用USB充電器

災害で停電になったときのために、スマホに充電するための大きめのモバイルバッテリーは用意してあるが、エネループを充電することができなかった。停電でもエネループに充電できた方が便利だろうということで、エネループ用のUSB充電器を買った。これで懐中電灯やラジオの電池が切れても、モバイルバッテリーや車のバッテリーから充電できるようになった。

2025年5月24日土曜日

老齢基礎年金の繰り下げ

『加給年金をもらえるとき、老齢基礎年金だけを繰り下げるのが一つの手です。加給年金は老齢厚生年金を繰り下げているときには支給停止になりますが、老齢基礎年金は関係ありません。年金を繰り下げ受給で増やしながら加給年金ももらいたいという場合に有効です。

連合会の基本年金・代行年金は、国の老齢厚生年金の一部を代行していることから、国の老齢厚生年金の繰下げと連動するしくみとなっております。』

2025年5月20日火曜日

ファンベルトの鳴き

『ファンベルトの鳴きのもっとも一般的な原因は、ベルト自体の摩耗です。時間とともに、摩耗や硬化が進むことで、ベルト表面のゴムが平滑性を失い、エンジンや補機類のプーリーとの間で滑ったり、引っ掛かったりします。この現象が発生すると、キュルキュルという鳴き音が発生します。』

2025年5月18日日曜日

鎮痛剤

五十肩で肩が痛くて腕をまったく上げられなかったものが、整形外科で処方してくれた鎮痛剤(ロキソプロフェンNa)を飲んだら、ほとんど痛みがなくなって、普通に動かせるようになった。ものすごい効き目だ。眠くなるなどの副作用も何もない。薬は1カ月分くれた。1カ月飲み続けてもいいということだ。すごいな。驚いた。

2025年5月10日土曜日

6.0Ahバッテリー

ブロワーに装着した6.0Ahのバッテリーが快調だ。従来のバッテリーより容量が大きいので、残量を気にしながら作業をする必要がない。しっかりときれいになるまで吹き付けることができ、仕上がりがよくなった。

2025年4月28日月曜日

KIMOにマキタ互換電池

バッテリーの不具合で捨てようと思っていたKIMOのブロワーとチェーンソーだが、活かす方法を発見した。KIMOのバッテリーは専用の20Vだが、アダプターを装着するとマキタの18Vのバッテリーを使えるのである。実際にはマキタの互換バッテリーと充電器を買ったのだが見事に動いた。容量もこれまでの2Ahから6Ahに増量。ブロワーをかなり長時間連続して使えるようになった。生産性が上がるというものである。

  • QM 18V to 20Vアダプター
  • Waitleyマキタ18V互換6.0Ahバッテリー
  • WaitleyマキタDC18RF互換充電器

2025年4月26日土曜日

KIMOのバッテリー

KIMOという中国メーカーの、チェーンソーとブロワーを持っているのだが、どちらもバッテリーに問題がある。買った翌年には使えなくなってしまう。安い理由はこれだった。新しいバッテリーを買っても同じだろう。使い捨てである。

2025年4月25日金曜日

ロボットの新しい動かし方

これまでのロボットは、人がプログラムして動かすものだった。新しいロボットは違う。人間の動きを学習して動くのである。AIが進歩したからできるようになった。例えば、乾燥機から洗濯物を取り出してたたむ、玉子をつかんでケースの中に入れる、靴の紐を結ぶ、老人に靴下を履かせる、そういった複雑な動作を学習して臨機応変に動く。介護や掃除の仕事を人型ロボットにやらせるというのが、あながち夢ではなくなってきた。

2025年4月21日月曜日

腰時計

腕時計を腕に付けると、老眼で文字盤がぼやけて見える。文字盤がなるべく目から離れるように腕を伸ばすがまだぼやけている。腕の長さが足りない。

腕時計をするとうっとうしいので、もともと腕時計をすることはめったにない。代わりに腰のところに時計をぶら下げている。ところがこの時計も文字盤が小さいために見づらくなってきた。そこで文字盤の大きな腕時計を買って腰にぶら下げてみた。ナースウォッチのように逆さまにぶら下げた。これがなかなかいい。一瞬で時刻が分かる。

2025年4月19日土曜日

Youtubeホーム画面表示

Youtubeのホーム画面の表示がなぜか大きくなってしまって、とても見づらくなった。設定画面ではもとに戻せない。Youtubeからログアウトしたら、もとの大きさに戻った。

2025年4月12日土曜日

Windows11のフォント

Windows11をアップデートしたら、Chromeのフォントが勝手に変わった。違和感があるし、読みづらくなったような気がする。以下の方法でもとに戻すことができた。
  1. Chromeのウィンドウ右上隅にある[︙]アイコンをクリックしてメニューを開きます
  2. [設定]をクリックして設定ページを開きます
  3. 左側メニューの[デザイン]を選択します
  4. 右ペインで[フォントをカスタマイズ]をクリックします
  5. 下記のようにフォントを変更します
標準フォント: Meiryo
Serifフォント: Yu Mincho
Sans Serifフォント: Meiryo
固定幅フォント: MS Gothic

2025年3月25日火曜日

実質賃金に注意

実質賃金が増えても、税金や社会保険料で引かれる額が増えれば、手取りは増えない。

(名目賃金と実質賃金)
『名目賃金は、労働者が実際に受け取る金額を指します。これは給与明細に記載されている額面金額であり、税金や社会保険料を差し引く前の金額です。一方、実質賃金は、この名目賃金を物価変動で調整したものです。 つまり、名目賃金を物価指数(通常は消費者物価指数)で割ることで算出されます。』

2025年3月22日土曜日

本質は価値観の共有

『指示やマニュアルよりも、根本的な価値観を共有することが組織変革の本質です。例えば「スピードを品質より重視します」「常に顧客視点で判断します」「報告は結論から先に伝えます」というようなことです。』

2025年3月19日水曜日

サイズ感

アマゾンなどの通販でものを買うとサイズ感が分かりづらくて、届いてみたら思ったよりもずっと小さかったというようなことがよくある。商品のそばに100円玉を置いた写真を用意してくれると、かなり分かりやすくなると思う。

2025年3月18日火曜日

電気記号「W」

『電気配線における「W」は、接地側極(アース側)であることを示す記号です。JIS規格(JIS C8303)では、端子付近に「W」や「N」のいずれかを明示することが義務付けられています。「W」は電線の白側を接地側とすることから「WHITE」のWという意味です。』

2025年3月12日水曜日

計算と式

計算が正しくても、式に誤りがあれば、答えは間違う。

2025年3月11日火曜日

トイレ掃除の革新

トイレの掃除をするロボットを作ることができれば、人件費を削減することができるかもしれない。しかし、トイレ掃除は作業が複雑だし、場所が分散しているからハードルは高そうだ。

発想を変える。銀行のATMも、スーパーのセルフレジも、企業が人件費を削減するために導入した。利用者に操作をさせて、自社の人件費を削減し生産性を向上させたわけだ。この考え方をトイレに応用する。トイレは利用してもよいが、汚したら利用者が自分できれいにしなければドアが開かない、そういう仕組みを作るのだ。利用者に掃除をさせることで、トイレを管理する企業は人件費を削減し生産性を向上させられる。

利用者が汚したか汚していないかを人間が判断することは、場所が場所だけに不可能である。そこで登場するのがAIだ。AIが判断して、汚さなければトイレのドアのロックを解除するが、汚したら利用者がきれいに掃除しない限りドアのロックを解除しないのである。きれいになったらロックを解除して無罪放免とする。

2025年3月10日月曜日

「生産性向上」しか手段はない

『結局、経済成長は 「人口増加」と「生産性向上」の2つの要素から成り立っています。歴史的に見ても、この2要素で経済成長を半分ずつの割合で説明できます。

 日本は人口が減少しているため、経済成長のためには「生産性向上」しか手段がありません。生産性は主にイノベーションと設備投資によって決まるため、政府は徹底的にこれらを促進するしかありません。イノベーションがなければ、減税や有効需要の拡大を行っても、経済は成長せず、単なるインフレを引き起こすだけです。

 人口が減少するなかでは、生産性のより高い業種・企業に資源を徐々に集約し、輸出もアメリカだけでなく多方面に拡大し、徹底的に増やすべきです。

 日本は農業、都市構造、中小企業、病院に至るまで「分散型経済」です。分散型経済は人口増加時代において雇用を増やし、経済成長に貢献します。一方、分散型経済の特徴でもある生産性が極めて低いという問題は、人口増加によって隠されていました。

 人口減少時代には、経済成長には生産性向上しか手段がないため、分散型経済は経済の低迷を招きます。したがって、経済産業省は、減少する資源をどの業種、どの規模の企業にどう配分するのかを戦略的に考え、税制や企業優遇策を全面的に見直すべきです。

 究極的には、私は経済学の基本に立ち返り、賃金を引き上げることで人件費が上昇し、それに対応するために企業がイノベーションを起こし、設備投資を進めるべきだと真剣に考えています。したがって、石破政権が最近発表した「2029年までに最低賃金を1500円に引き上げる」という政策は、極めて意義のあるものだと考えます。

 最低賃金はすでに初任給に近い水準に達しています。そのため、最低賃金の引き上げはアルバイトやパート労働者だけでなく、正社員の賃上げにも大きく貢献することになります。これにより、経済全体への影響はますます拡大しています。特に、若年層の給与が増えることで、消費性向が高い層に資金が回り、経済の活性化につながるでしょう。

 私は、多くの日本企業が、高い勤労意識を持つ日本の労働者を低賃金で酷使し、付加価値の低いビジネスモデルを続けていると分析しています。こうした企業を支えるために、人手不足の状況下で労働者を犠牲にし、貧困に追い込むことに何のメリットもないと考えます。

 賃金を段階的に引き上げることで、こうした企業の経営者に対し、生産性向上への意識改革を促す必要があります。

 減税ではなく、賃上げこそが日本経済を救うのです。』

(デービッド・アトキンソン:小西美術工藝社社長)