アナリティクス

2012年1月8日日曜日

人生は豆電球



何で豆電球が気になるのだろう。

デザインがかわいい。
ほのかな明かりが暖かい。
シンプルな構成が美しい。

それだけが理由ではない。
豆電球がLEDに取って代わられ、
斜陽・滅亡の運命にあるからだ。

昭和の時代、理科の実験でだれもが手にした豆電球は、
もうすぐ世の中から消え去る。
この運命を自分の人生に重ね合わせるから、
豆電球がいとおしい存在となるのであろう。