燃料用アルコールが安いのは、毒性が強いメタノールが主成分だから。メタノールは別名メチルアルコールとも呼ばれ、飲むと失明することもあるので「目散る」アルコールなどともいわれる。
(ケンエー燃料用アルコールの成分)
メタノール 76.6%
エタノール 21.4%
イソプロパノール 0.3%
日本では、スギ花粉アレルギーの次に多いのが、ダニによるアレルギーである。
喘息の発作は秋に多いが、原因はダニの死骸が増えるからだと言われている。
ダニは梅雨から夏に繁殖しフンを排出。寿命は3~4か月とされ、9、10月に気温・湿度が下がることで大量に死んで、死骸が増える。ダニの死骸やフンはハウスダストに付いている。これがアレルギー症状を引き起こすのだ。秋は空気が乾燥して、ハウスダストも舞いやすい。ダニの死骸が家の中をフワフワと舞う秋は、ダニアレルギーが増加する。
ブタクサ、ヨモギ、カナムグラの花粉が飛散する期間は8月から10月。飛散量のピークは9月で、東北や関東で多く飛ぶ。
関東でブタクサの花粉が飛ぶ期間は長く、12月まで飛散することもある。ブタクサの花粉は午前中に飛散する。花粉の粒子が小さく、身体の奥深くまで侵入することがあり、気管支に花粉が入り込んで喘息のような症状が出ることもある。
秋はハウスダストが増える季節でもある。夏の暑い時期に繁殖するダニは、秋になると死んでしまうが、その死骸は小さく非常に軽いので、人の動きや空気の流れによって舞い上がり、それがアレルギー症状を引き起こす。ダニアレルギーの場合は、鼻炎症状にとどまらず喘息に発展することもあるので注意が必要だ。
テニスのフォアハンドストロークにおいて、縦の軸をぶらさないことは重要だが、肩の回転をぶらさないこともまた非常に重要である。竹とんぼのように、縦の軸とプロペラの回転が一定の角度でシンプルに運動することが求められる。
縦の軸がぶれたり、肩の回転がぶれると、ラケットの面が変わるから、狙った場所に打つためには、腕や手首を調整してやらなければならない。これは非常に難しいことで、ほとんど不可能といってもいいかもしれない。プロのテニスプレーヤーもこのような複雑なコントロールはしていない。縦の軸と、肩の回転がぶれないから、実はとても楽にボールをコントロールしているのである。
背骨をまっすぐに立て、肩を水平に回転させれば、ボールを打ちたいところに打つことができる。
ノロウィルスにアルコール消毒は効かない。ハイター(次亜塩素酸ナトリウム)は効くが、例えば絨毯の上などにハイターをまくと絨毯の色が落ちてしまうから使えない。そこで次亜塩素酸水である。次亜塩素酸水の消毒はノロウィルスに効く上に、漂白効果はないのである。
ヘアブラシに絡んだ髪の毛を指で取るのは一苦労だ。そこで、ヘアブラシクリーナーというものを買ってみた。先端に金属の毛が付いた小さなブラシである。ヘアブラシをヘアブラシクリーナーでガリガリとひっかくと、想像以上にうまく髪の毛が取れる。いい買い物をした。
胸の部分には肋骨があるが、お腹の部分には骨がないから内臓が中から押し出す形でお腹がポッコリと膨らむ。腹筋を鍛えると、腹筋が壁となって内臓を押さえ込むから、お腹のポッコリがなくなる。
ホームセンターにアクリルのクリアラッカースプレーがなかったので、水性のつや消しクリアラッカースプレーを買った。さび止めの目的で自転車に塗ったら、塗り方がいい加減でムラができ、厚塗りになった部分が白くなってしまった。翌日雨に濡れたら、白い部分はさらに目立ってひどいことになった。
緑色の葉に、白や黄色の模様が入っているものを、斑入り(ふいり)という。
マサキにも斑入りがあって、葉の縁に不規則な白斑が入るギンマサキ、葉の中央に黄斑が入るキンマサキ、葉の縁に黄斑が入るキフクリン(黄覆輪)マサキ、若葉の葉の全体に黄斑が入るオウゴンマサキがある。
金属鉄は鉄原子と自由電子から構成されています。鉄が水に触れると、鉄の表面がイオン化されて第一鉄イオンを溶出します。この時、同時に水中に溶存している酸素により自由電子が放出されて、水酸基イオンが生じます。この水酸基イオンと第一鉄イオンによる反応により、水酸化第一鉄の白い錆が生成します。
Fe(2+)+2OH(-) → Fe(OH)2
そして、この水酸基第一鉄が、水中に溶剤している酸素で酸化されて含水酸化第二鉄を生成し、黄褐色のさびが生じます。
→ Fe(OH)3
このように、鉄は水と酸素により腐食されて錆びるのです。
書斎でレギュラーコーヒーを淹れてみようと思ったが、アウトドア用のガスコンロの火を使うのは危険な感じがする。そこでトラベルコイルヒーターを買ってみた。水を入れたコーヒーカップの中に、電気で発熱するコイルを直接入れてお湯を沸かす原始的な道具である。10分強で沸騰に近い温度になる。その湯を使ってレギュラーコーヒーを淹れてみた。熱くておいしいコーヒーができた。220V用の器具だが、100Vでも十分使える。軽くてかさばらないのもいい。
例えば、歳を取って家を引き払い、老人ホームに引っ越すようなときには、家財をすべて処分する必要がある。家財を大型ごみとしてひとつひとつ処分するならそれほどお金もかからないが、全部まとめて処分する場合には廃棄業者に頼むこととなり、聞いたところによると100万円ほどかかることもあるそうだ。手間は省けるが、お金はかかる。いらないものは日頃からできるだけ処分しておくほうが良い。
ハイターに含まれる次亜塩素酸ナトリウムは、塩と酸素に自然分解する。常温でも徐々に自然分解するが、日光特に紫外線や温度上昇により分解は促進する。
(次亜塩素酸ナトリウムの自然分解)
NaClO → NaCl+O
シェイカーから酒をグラスに注ぐとき、いつも酒がこぼれて困っていた。注ぎ終わるときに、酒がシェイカーの口から本体を伝ってテーブルに垂れるのだ。
垂らさない方法があった。注いでいるシェイカーの口の高さを維持したまま、くるっと回しつつ底を下げて、立った姿勢にするのである。ちょっと練習が必要だが、この方法でシェイカーから酒を垂らさずにグラスに注ぐことができるようになる。
壁打ちテニスをやっていて、フォアハンドストロークの打球を安定させるコツをつかんだ。左手である。左手の肘の着地点が重要だ。肘が腰に当たるように着地する。手のひらは上を向き、奈良の大仏の左手と同じような形になる。
左手の肘の着地点がいつも同じ場所になると、左肩の上下の位置もいつも同じになるから、肩全体がいつも水平を保ちながら回転するようになる。それが理由でストロークが安定するのだと思う。ストロークの強弱を変化させても、コースは変わらない。
ちなみに、奈良の大仏の左手は「与願印(よがんいん)」と呼ばれ、相手の願いを聞き届けようという姿勢を表しているそうだ。
6月に剪定したチャボヒバの木全体が茶色っぽく見える。葉の一部が枯れたからだ。そこでもみ上げを行った。一本一本、上から下まで、手袋をした両手でくしゃくしゃと葉をもんでやると、枯葉がバラバラと落ちる。もみ上げが終わったあとのチャボヒバは元気な葉だけが残るので、木全体がきれいな緑色になる。
チタンは軽くて、重さはステンレスの60%である。チタン製のマグカップがアウトドアで人気があるのも分かる気がする。
そのチタン製のマグカップでコーヒーを飲んだら、飲み口が熱くて唇を火傷しそうになった。そこで、コーヒーを入れる量をマグカップの飲み口から3cmほど下に減らしてみた。すると、飲み口は全然熱くならず、気持ち良くコーヒーを楽しむことができた。チタンは熱伝導率が低いから、その特徴も一役買っているかもしれない。
大きな地震がやってきて下水設備が壊れ、トイレが使えなくなったらたいへんだ。公園などに用意された非常用トイレまで、歩いて行って用を足さなければならない。おそらくトイレは行列になっているだろう。せめて小便だけでも家で済ませたいものだ。
そんな時に役立つのがションペットである。ションペットとは小便の入ったペットボトルのことで、汚部屋で大量発見されることがあるそうだ。このションペットを応用して、災害時に小便をペットボトルに保存すれば、家でも用を足すことができるだろう。保存した小便は、下水設備が直ったらトイレに流せばよい。
クリアラッカースプレーを吹き付けておくとさび止めになるそうだ。
ラッカーには3種類ある。
・ニトロセルロースラッカー(ラッカー)
・アクリルラッカー(合成樹脂塗料)
・水性ラッカー(水性)
さび止め用途であれば、アクリルラッカーが良さそうだ。
車のシガーソケットに取り付けるUSBの充電器を買った。主な目的は災害対策である。
災害で停電になってパソコンが使えなくなったとき、スマホからの情報まで取れなくなったらたいへんだ。スマホ用のバッテリーや乾電池はあるが、すぐに底を突くだろう。
そんなとき車のバッテリーが役に立つ。このUSB充電器があれば、ガソリンがある限り、いくらでも充電することができる。これでスマホの充電に困ることはなくなった。
戸棚の取っ手の割れたブラスチック部品は、これまでいろいろな接着剤を試してみたが、どうしても頑丈に接着することはできなかった。
ところが、先日知った溶着補修剤プラリペアで補修してみたところ、いとも簡単に、がっちりと溶着することができたのだ。5分ほどでしっかりとくっついてしまった。
これまでプラスチックの接着はあきらめていたのだが、プラリペアがあれば接着可能で実用的な強度を得られることが分かった。画期的だ。長年の悩みが解消された。
このブログはブロガーというブログサービスを使って書いている。そのブロガーの入力インターフェースが新しくなった。違和感があるが、そのうちに慣れるだろう。
エンターを押すと、改行した上に1行空くようになったので、読みやすくするために入れていた段落内の改行をやめた。前日のブログから、見た感じか変わったのはそのせいである。
亀裂が入って水が噴き出すホースを、アーロンテープで補修したら、いとも簡単に直ってしまった。テープを引っ張りながらホースに巻き付けただけ。
アーロンテープはアメリカ製で、箱に米軍規格適合と書いてあった。デコボコに巻かれたテープは、独特のにおいまでしていかにもアメリカな感じがカッコいい。自己融着テープだから、両面テープのようにテープとテープの間にシールがはさんである。テープは全然ベトベトしない。シールを剥がしてテープをホースに巻くとテープ同士が融着して剥がれなくなる仕組みだ。
ちなみに、先日使って失敗したスコッチの2242テープは、自己融着性と書いてあったものの、間のシールがなかった。シールがなかったら自己融着して使えなくなってしまうはずなのに、普通に剥がして使えるのだから、本物の自己融着機能があるとはいえない。