アナリティクス

2020年10月28日水曜日

ダニアレルギーは秋に多い

日本では、スギ花粉アレルギーの次に多いのが、ダニによるアレルギーである。

喘息の発作は秋に多いが、原因はダニの死骸が増えるからだと言われている。

ダニは梅雨から夏に繁殖しフンを排出。寿命は3~4か月とされ、9、10月に気温・湿度が下がることで大量に死んで、死骸が増える。ダニの死骸やフンはハウスダストに付いている。これがアレルギー症状を引き起こすのだ。秋は空気が乾燥して、ハウスダストも舞いやすい。ダニの死骸が家の中をフワフワと舞う秋は、ダニアレルギーが増加する。