芝生に撒く除草剤には「土壌処理型」と「茎葉処理型」の2種類がある。
「土壌処理型」の除草剤は、年に2回撒く。春になって雑草が発芽する前の3月。秋以降の休眠期に入る9月。9月に撒くと翌春は新しい雑草が生えにくくなる。
「茎葉処理型」は、春から秋にかけて、草木の活動期に合わせて使用すると良い。即効性があるため、早ければ数時間で除草効果が見られる場合もある。
カラスが目の前で行水をした。浅い池の中に入って、バシャバシャと水を浴びたのである。
行水は3回に分けて行われた。1回目は3秒ほどで、いったん池から上がってちょっと休んだ。2回目は5秒ほどで再び池から上がってちょっと休んだ。3回目は10秒ほどかけての本格的なものでたっぷりと水を浴びた。池から上がるとどこかに飛んで行った。ひと風呂浴びてすっきりした様子だった。
絵に描いたようなカラスの行水を見て、たいへん愉快な気分になった。
ツツジは花びらのような形に広がった複数の葉の中央部先端にひとつだけつぼみを付けるが、そのひとつのつぼみから3つの花が咲く。だから、思ったよりもずっとたくさん花を付けて、木全体をカラフルに彩るのである。