アナリティクス

2011年9月26日月曜日

PRS-350の使い勝手

SONY READER PRS-350を一週間ほど使ってみた。
素晴らしい!

1)省エネ設定を切って、画面をつけっぱなしにしても、
1週間は充電の必要がない。
つまり、常時つけっぱなしの利用が可能である。
つけっぱなしで机の上に置いておけば、
1秒のロスもなく、本を読み始めることができる。
ページめくりも待たされない。
(充電は2時間で終わる)

2)紙の書籍は手で押えていないと、
ページが閉じてしまうが、
PRS-350は机の上に置いたままでも
ページが閉じない。
手放しでラクラク読める。
両手を使ってご飯を食べながら
読書することも可能なのだ。

3)文庫サイズが良い。
文字を読むだけであれば十分な面積だし、
持ちやすい大きさである。
重さもちょうどいい感じだ。

4)好みの文字の大きさを選べる。
かつ非常にフォントが鮮明で、
画面は光らず読みやすい。

5)ひとりの作家の全作品が、
ひとつのPRS-350に楽々入ってしまう。
持ち歩きも自由自在で、どこでも読める。

たった1週間の使用で実感できる、
従来では考えられなかったメリットがこれだけあるのだ。
日本ではなかなか離陸しない電子書籍だが、
火が付いたらあっというまに普及するに違いない。