アナリティクス

2011年9月7日水曜日

発光LEDとエネループ

発光LEDと、単三のエネループ2本で
単純なランプを製作し、
連続して何時間点灯し続けるか実験中である。

発光LEDのアノードに電池のプラス極、
カソードにマイナス極を接続する。

アノードとプラス極の間に抵抗を挿入し、
過電圧による破損を防止する。
抵抗は電力を消費するため電力効率が落ちるがやむを得ない。

あまり明るくないが、
まっ暗闇の中で正面から見ると、
少し離れていてもまぶしく感じる。

エネループを1本充電するのにかかる電気代は0.2円。
仮に1回の充電で1カ月連続点灯するとすると、
たったの4.8円で1年間つけっぱなしにできる。
(エネループの購入費用は除く)

---
(実験結果)
単三のエネループ2本で、
ひとつのLEDランプをつけっぱなしにしたところ、
20日間(480時間)点灯し続けることを確認した。
20日目には、多少輝度が落ちていた。

<エネループ>
(0.2円×2個)÷480時間=0.00083円/1時間あたり
0.00083円×(9時間×31日)=0.23円/月
0.23円×2台=0.46円/月
0.46円×12カ月=5.52円/年

<5W電球>
0.1129円/1時間あたり
0.1129円×(9時間×31日)=31.50円

31.50円×12カ月=378円/年

<コスト削減額>
378円-31.5円=346.5円/年