湯船につかって音楽を聴くのが好きだ。
最近のお気に入りは
「雅楽『越天楽(えてんらく)』三調」というCDである。
音取(ねとり)という調子合わせが終わると、
越天楽の笛の音が始まる。
1000年前から変わらない、
ゆっくりとした音楽が風呂場に鳴り響く。
家の風呂から越天楽が聞こえてくることを
妻は嫌がっているようである。
アナリティクス
2012年12月31日月曜日
2012年12月29日土曜日
国風歌舞
国風歌舞(くにぶりのうたまい)
外来の楽器や舞がもたらされる以前の、
古代日本の楽曲のこと。
・神楽歌(かぐらうた)
・大和歌(やまとうた)
・誄歌(るいか)
・東遊(あずまあそび)
・久米歌(くめうた)
・大歌(おおうた)
外来の楽器や舞がもたらされる以前の、
古代日本の楽曲のこと。
・神楽歌(かぐらうた)
・大和歌(やまとうた)
・誄歌(るいか)
・東遊(あずまあそび)
・久米歌(くめうた)
・大歌(おおうた)
ラベル:
音楽
2012年12月28日金曜日
2012年12月27日木曜日
2012年12月26日水曜日
2012年12月23日日曜日
ディジュリドゥとタンプーラ
ディジュリドゥはアボリジニの伝統的な管楽器である。
音色はうねるように変化するが、音程はほぼ一定。
タンプーラとそっくりなのである。
ディジュリドゥは管のドローン、
タンプーラは弦のドローンである。
「ビヨービヨー」という低い音を
循環呼吸で切れ目なしに延々と出す。音色はうねるように変化するが、音程はほぼ一定。
タンプーラとそっくりなのである。
ディジュリドゥは管のドローン、
タンプーラは弦のドローンである。
ラベル:
音楽
2012年12月22日土曜日
ウードとリュート
ヨーロッパの「リュート」という楽器は、
アラビアの「ウード」から派生したそうだ。
リュートとウードは形状がそっくりだが、
大きく違うのはフレットの有無である。
リュートにはフレットがあるがウードにはない。
大雑把に言えば、ウードにフレットを取り付けたのが、
リュートと言っていいかもしれない。
リュートはヨーロッパの楽器であるから、
12音階で演奏される。
ゆえにフレットが付いていても問題ない。
一方、ウードはアラビア音楽を演奏する。
アラビア音楽は12音階では割り切れない
微妙な音程を使う。
フレットを付けてしまうとその微妙な音程を
表現しづらくなるのである。
ゆえにフレットなしのまま現在に至っていると考える。
アラビアの「ウード」から派生したそうだ。
リュートとウードは形状がそっくりだが、
大きく違うのはフレットの有無である。
リュートにはフレットがあるがウードにはない。
大雑把に言えば、ウードにフレットを取り付けたのが、
リュートと言っていいかもしれない。
リュートはヨーロッパの楽器であるから、
12音階で演奏される。
ゆえにフレットが付いていても問題ない。
一方、ウードはアラビア音楽を演奏する。
アラビア音楽は12音階では割り切れない
微妙な音程を使う。
フレットを付けてしまうとその微妙な音程を
表現しづらくなるのである。
ゆえにフレットなしのまま現在に至っていると考える。
2012年12月21日金曜日
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