アナリティクス

2025年9月3日水曜日

背骨の構造

『背骨(せぼね)は正確には脊柱(せきちゅう)といいますが、一般的には脊椎(せきつい)と表現されています。椎体(ついたい)と椎弓(ついきゅう)で囲まれた空間を椎孔(脊柱管)といいますが、縦につながったトンネル状になっていて、脊髄(せきずい)の通り道になっています。この中を脊髄が走っています。脊髄は神経で、脳から発せられる指令を末梢に伝える、逆に末梢からの情報を脳に伝えるのが役割です。脊髄が障害を受けると、運動機能や知覚に大きな影響を及ぼします。脊髄は40cm~45cmの長さで、直径が1cmほどの楕円形をしています。』