アナリティクス

2024年5月8日水曜日

江ノ島のトンボロ

『江の島は大きく潮が引くと、陸続きになり、この地形を「トンボロ」と呼びます。「トンボロ」はイタリア語で、日本語では陸繋砂州(りくけいさす)といいます。波は、島のような障害物があると、回り込んで進みます。波は同時に砂を運び、島と海岸の間には、砂が集まり、「トンボロ」ができます。江の島のトンボロは、自然現象のため、必ず現れるとは限りませんが、潮位がおよそ20cmより低くなる時に現れます。』