アナリティクス

2023年3月22日水曜日

牡丹餅と御萩

どちらも、もち米と餡子を使用するが、春はこし餡で牡丹餅(ぼたもち)、秋は粒餡で御萩(おはぎ)というのが一般的だ。餡子の種類が違うのは、収穫時期が違うから。収穫したばかりの秋の小豆は、皮ごと食べられるので粒餡なのだ。小豆は邪気を払い、魔除けの効果があることから食され、ご先祖様への供物として普及した。