アナリティクス

2021年6月4日金曜日

シリカスケール

水中に溶けているケイ素が他の不純物と結合して発生する。ガラスに付着しやすい性質を持ち、濡れて消えて、乾くと白っぽく現れるのが特徴。

(シリカ)
二酸化ケイ素のこと。ゲル状の被膜を形成し、徐々に堆積して強固なスケールとなって固着する。

(スケール)
水に含まれるカルシウムやマグネシウム、シリカなどの無機塩類化合物が設備などに付着したもの。非常に硬く水に溶けにくいため、いったん固着してしまうと、除去するのは困難。