アナリティクス

2021年6月17日木曜日

背中の筋肉

僧帽筋(そうぼうきん)
背中の表面部分にあり、首から肩や背中上部へとつながる「僧帽筋」。首や肩甲骨などの動作全般に欠かすことのできない筋肉。肩こりがあったり上半身が大きく動かせなかったりする際には、僧帽筋の不調が関係していることが多い。

広背筋(こうはいきん)・大円筋(だいえんきん)
背中中央部から脇の下、さらに腕へとつながる「広背筋」、脇の下部分に位置する「大円筋」は、いずれも肩関節の動作に関わる筋肉。例えば腕を後ろに動かしたり、内側にひねったり(=内旋)する際に用いられる。

脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)
頭蓋骨の下から背骨の両脇を通り、骨盤まで続く「脊柱起立筋」。背中でもっとも大きく、かつ長い筋肉。姿勢維持に欠かせない。スポーツ競技のパフォーマンスにも影響を与える。背中から腰にかけて後ろに反るような動きでも用いられる。