- 土砂の粉末などの飛び散るもの。ほこり。
- ほんのわずかのけがれ。欠点。
- 世の中のわずらわしいことがら。世のけがれ。
(垢)
- 活力を失った皮膚の表皮や脂・汗・ほこりが混合したもの。比喩的に、けがれ、よごれ。
「野邊のつばな、嶺の木の實、わづかに命をつぐばかりなり。」と鴨長明の方丈記(原文)にある。現代文だと「又野辺にあるつばなや、峯にあるいわなしの実などを取って食べていればそれで充分に生きて行けるのであってそれ以上は又不用なものなのである。」となる。
つばなとはチガヤの穂のことである。仕事の帰り道、道端につばながあった。探してみると、穂の先端だけが出ている若いつばなもあった。スッと抜けた。2cmほどの穂だけになった。思い切って食べてみた。苦味はないが、特に甘いわけではない。ほんの少し独特の香りがあった。とても腹の足しになるようなものではなかった。つばなは金子みすゞの詩の題材にもなっている。
「除かん」の 「ん」=「む」。音変化して「除かむ」が「除かん」になった。「塵を払い、垢を除かん」=「塵を払い、垢を除かむ」。この「む」は古語の助動詞 で、現代語の「〜しよう」に当たる。つまり「塵を払い、垢を除こう」という意味になる。
(用意するもの)
(調理方法)