となりのテーブルにいたカップルの
サザエのつぼ焼きが、爆発した。
固形燃料であぶっていたサザエである。
「バーン」という音で大爆発である。
サザエの身は彼女の顔にも飛び散った。
泣きそうになって顔をハンカチで拭いていた。
しばらくすると、小学生の男の子が、
同じカップルのテーブルの上にあった、
赤ワインのフルボトルを倒した。
テーブルは赤ワインの洪水である。
どちらもやむを得ない事故だが、
ふたりの雰囲気は最悪となった。
気の弱そうな彼氏と、ちょっとわがままそうな彼女。
何とか気を取り直していてくれればいいのだが。
アナリティクス
2012年8月20日月曜日
2012年8月19日日曜日
東海館
伊豆の伊東に、東海館という高級旅館がある。
数年前に廃業したが、
木造の素晴らしい建造物であるところから、
修復されて200円で拝観できるようになっている。
松川という川のふちに建てられており、
部屋の窓際に置かれた古いソファに座ると、
松の木越しに川風が流れてくる。
高級な木材をふんだんに使い、
昔の旅館の良さを存分に残しているのに
廃業に追い込まれてしまったのは、
エアコンがなかったからだという。
雰囲気は抜群なんだけどやっぱりエアコンがほしい、
というのがお客様の選択なのである。
古き良きものは、味わうのも維持するのも
なかなかたいへんなのだ。
伊東市は保存のためによく頑張っている。
数年前に廃業したが、
木造の素晴らしい建造物であるところから、
修復されて200円で拝観できるようになっている。
松川という川のふちに建てられており、
部屋の窓際に置かれた古いソファに座ると、
松の木越しに川風が流れてくる。
高級な木材をふんだんに使い、
昔の旅館の良さを存分に残しているのに
廃業に追い込まれてしまったのは、
エアコンがなかったからだという。
雰囲気は抜群なんだけどやっぱりエアコンがほしい、
というのがお客様の選択なのである。
古き良きものは、味わうのも維持するのも
なかなかたいへんなのだ。
伊東市は保存のためによく頑張っている。
ラベル:
アウトプット
2012年8月12日日曜日
2012年8月9日木曜日
2012年8月7日火曜日
2012年8月5日日曜日
2012年8月4日土曜日
2012年8月1日水曜日
パソコンでテニスを観る
オリンピックに出場している、
錦織圭(テニス)の試合を、
インターネットのストリーム放送で観た。
リアルタイム放映である。
テニスの人気はイマイチのようで、
テレビで放送されないゲームは多いが、
これなら放映される数が増えるだろう。
自室のパソコンで観たのだが、
あまりきれいな画質とはいえないものの、
ボールの動きは十分に追える。
つまりパソコンでもテニスのゲームを
十分に楽しむことができる。
ただ、雨によるゲームの中断には、
さすがのハイテク技術もかなわない。
ウィンブルドン名物の雨の中断は、
毎日のように起こるのである。
それにしても錦織圭は、3回戦進出である。
頑張ってテニス人気を高めてほしい。
錦織圭(テニス)の試合を、
インターネットのストリーム放送で観た。
リアルタイム放映である。
テニスの人気はイマイチのようで、
テレビで放送されないゲームは多いが、
これなら放映される数が増えるだろう。
自室のパソコンで観たのだが、
あまりきれいな画質とはいえないものの、
ボールの動きは十分に追える。
つまりパソコンでもテニスのゲームを
十分に楽しむことができる。
ただ、雨によるゲームの中断には、
さすがのハイテク技術もかなわない。
ウィンブルドン名物の雨の中断は、
毎日のように起こるのである。
それにしても錦織圭は、3回戦進出である。
頑張ってテニス人気を高めてほしい。
ラベル:
テニス
2012年7月28日土曜日
円高、株安の理由
円が高い。
円高が進むのは、円が信用されているからである。
円高が進むのは、円が信用されているからである。
円が信用されているということは、
日本国が信用されているということである。
・ドル、ユーロの不安で向かう先は、元、ポンド、円。
元は心配。消去法的に円が買われている
・日本の消費税率が低く、増税余力が見込まれている
・和を尊ぶ日本の国民性が信用を支えている
・政治が円高対策を行わないと見られている
日本株が安い。
日本株が安いのは、日本企業が信用されていないからである。
なぜ日本の企業は信用されないのであろうか。
飛躍の兆しが見えないからであろう
日本国は飛躍しないが、破綻しそうもない。
だからドル、ユーロが不安な今、円高になる。
日本企業は飛躍しないし、破綻の可能性もある。
だから株安になる。
日本企業が飛躍する姿を世界に示さなければ、
株安は継続するということか。
ラベル:
アウトプット
2012年7月27日金曜日
統制された音楽
中学生の吹奏楽コンクールを観た。
その中に、なかなかまとまった演奏を
聴かせる学校があった。
しかし、生徒の動きが不自然に統制されていて、
興ざめなのであった。
女性教師がタクトをチラリと動かすと、
全生徒がいきなりガバッと一糸乱れず立ち上がる。
クラリネットパートの全員が同じように揺れている。
ティンパニー奏者は踊るように
オーバーアクションなのである。
いかにも作られた動きである。
音楽は自由と統制のバランスが大切なのだと、
改めて気付かされた。
統制が強調されると窮屈だし気持ちが悪い。
あまりに自由だと楽しくない。
自由と統制の絶妙なバランスが感動を呼ぶのだ。
その中に、なかなかまとまった演奏を
聴かせる学校があった。
しかし、生徒の動きが不自然に統制されていて、
興ざめなのであった。
女性教師がタクトをチラリと動かすと、
全生徒がいきなりガバッと一糸乱れず立ち上がる。
クラリネットパートの全員が同じように揺れている。
ティンパニー奏者は踊るように
オーバーアクションなのである。
いかにも作られた動きである。
音楽は自由と統制のバランスが大切なのだと、
改めて気付かされた。
統制が強調されると窮屈だし気持ちが悪い。
あまりに自由だと楽しくない。
自由と統制の絶妙なバランスが感動を呼ぶのだ。
ラベル:
音楽
2012年7月24日火曜日
うちわ不要
庭で焼き鳥を焼いた。
七輪と炭を用いる。
今回は炭をおこすにあたって、
うちわを一切使わなかった。
うちわを使わないと灰が飛ばないので、
焼き鳥がきれいに焼ける。
うちわを使わずに炭をおこすコツは、
七輪の内部の壁に沿って炭をぐるりと置いて、
炭の壁を作り、七輪の中央部に
熱がこもるようにすることである。
高温になると、炭は自然に燃え出す。
炭に火がつくと、その熱が上昇気流となって、
七輪の上に登っていく。
すると七輪の内部の空気が不足して、
自然吸気で七輪の側面下部にある
空気取り入れ口から新しい空気が
取り込まれるのである。
空気取り入れ口には窓が付いている。
窓を閉めると、酸素が不足し火が小さくなって、
炭が白く見えるようになる。
窓を開けると酸素が供給されて、炭が真っ赤になる。
面白いほど良くできているのである。
ラベル:
食
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