アナリティクス

2008年4月29日火曜日

空とは

すべては中心というものを持たない無限の相互関係から成ることをいう。インドの龍樹がこの思想を完成させた。

2008年4月27日日曜日

因果とは

この宇宙はどれひとつとして絶対の永続性をもっているものはない。しかしひとつの約束は認められる。麦の種を地に蒔けば芽ができる。水を火にかざせば湯になる。つまり仮の結合そのものの中に自在しつつ、仮の結合を仮の結合のままで価値付けていくところのひとつの法則がある。それが因果です。ひとつの「因」があって、これに「縁」が加えられると「果」が生ずる。かくて仮の結合は、一貫した法則にしたがって変化していくのです。

諸行無常とは

諸行無常(すべてのことものは変化していく)というような教養をうけているものは、物に執着を持たない。執着をもたないときに初めて人間の精神は躍動する。

2008年4月11日金曜日

定義の意味

<ページ定義>
ウィンドウ内に表示される内容全体を表す定義ファイル。エリアをはめ込む。

<エリア定義>
画面パネルに対応する定義ファイル。表示する画面パネルのクラス名が記述され、それをフレームワークが読み込んでパネルのインスタンスを生成する。

<コンテント定義>
画面の内容(構成ブロック)を抽象的に表す定義ファイル。エリア定義にプラグインすることで、業務項目を扱ったり、サービスを呼び出せるようになる。

<Config>
検索条件を入力して検索サービスを呼び出す。

<EditList>
検索結果を一覧表示し、ユーザーに選択させる。

<Edit>
ユーザーに値を入力させてデータモデルを編集する。


<○○データ一覧>
検索して得られたレコード

<選択○○データ>
検索して得られたレコードの一覧から選んだ1レコード

<○○情報>
からのレコード


<サービスのファイル名>
サービス定義ファイルは、
サービス定義ファイルのファイル名の一部が、サービス名となる。

2008年4月8日火曜日

グリッドバッグレイアウトの使い方

【グリッドバッグレイアウトが良い理由】
NetBeansの画面作成においては、
グリッドバッグレイアウトがお勧めである。
理由は、仕上がって利用するときに、
ウィンドウのサイズを変えてもいい具合で表示されるから。

【画面作成のコツ】
グリッドバッグレイアウトで画面を作成するときは、
デザインのパネル上で、アイテムをドラッグしてはならない。
デザインのパネルを右クリックして、
「レイアウトをカスタマイズ」を選択、
カスタマイザで作成しなければならない。


(参考)
http://homepage1.nifty.com/masada/cyber/javagridbag1.htm

2008年4月6日日曜日

描写は立体的に。

描写は、立体的であるべきだ。
平板でなく、奥行きや、高低を感じさせると良い。

2008年4月5日土曜日

俳句には主観性が必要

俳句には、
主観性と、客観性がなければならない。
特に主観性を入れることが大切。

芭蕉の俳句を例に取る。

〇荒海や佐渡に「横たふ」天の川
× 荒波や佐渡に架かれる天の川

〇暑き日を海に「入れたり」最上川

描写は動的に。

描写は、
抽象的な説明ではなく、
具体的な運動感覚によって
生きてくる。

具体は抽象化しなければ意味がない。

具体的なできごとは、
抽象化して、
奥にある本質をすくいあげなければ
意味がない。

2008年3月31日月曜日

無線LANの設定

<最初に有線LANで接続できるようにセットする>

1)パソコンと終端装置をLANケーブルで直結する

2)フレッツ接続ツール(Vista版)のCD-ROMから、接続ツールを起動する

3)新規接続で、プロバイダに接続するための、ID、パスワードを入力する

4)接続できることを確認する



<無線LANの設定をする>

1)無線LAN機器メーカーのホームページから、無線LAN設定用プログラムをダウンロードする
BUFFALO AirNavigator
http://buffalo.jp/download/driver/lan/old/airnavi.html

2)パソコン、無線LAN機器それぞれを、無線LANで使える状態に接続する

3)ダウンロードした無線LAN設定用プログラムを起動し、指示通りにセットする

4)無線LANが使えることを確認する

2008年3月27日木曜日

画面定義

【ページ】CP
<参照するエリアの宣言>
<画面遷移情報>

【エリア】CA
<参照するコンテントの宣言>
<表示レイアウト情報(NetBeansで作成したパネル記述)>
<コマンド定義>
  ・初期化コマンド
  ・終了コマンド
  ・保存コマンド
  ・クリアコマンド
  ・削除コマンド
<フォーカス移動順設定情報>

【コンテント】CC
<コンテントアクション>
  ・サービス(とつなげる)
  ・クリアアクション

2008年3月21日金曜日

情報セキュリティ

<情報セキュリティ> CIA キカカ

1)機密性(Confidentiality)
  アクセスを許可された者だけが、情報にアクセスできることを確実にする。

2)完全性(Integrity)
  情報および処理方法が正確であること、および完全であること、および本人確認を保証する。

3)可用性(Availability)
  許可された利用者が、必要なときに、情報および関連する資産を利用できることを確実にする。

<セキュリティポリシー>

1)基本方針

2)対策基準

3)実施手順

*通常は上記1、2をセキュリティポリシーと呼んでいる。

2008年3月20日木曜日

一度に複数のレコードを抽出したい

<問題点>
ひとつのテーブルの中から、複数のレコードを選択したい。抽出条件にキーとなる複数の値をAndでつないで抽出するのは面倒である。一括で抽出できないものか。

<解決策>
1)エクセル>データ>フィルタ>フィルタオプションの設定のダイアログを表示する。

2)リスト範囲で、元となるテーブル全体を選択する

3)検索条件範囲で、抽出条件の一覧を選択する。列の1行目に、元のテーブルとおなじ項目名を含むこと。

ヴェーバー

1) 無差別的な愛の倫理を貫いていけば「悪しき者にも力もて抵抗うな」となるが、政治家にはこれと逆に、悪しき者には力もて抵抗え、しからずんば汝は悪の支配の責めを負うにいたらん、という命題が妥当する。

ニーチェ

1)私は人が探さないところに力を発見した。支配欲などほんの少しも持たない、単純で穏やかで気立てのよい人物の中にだ。逆に、支配欲は、しばしば弱さの内的指標であるように私には思われた。(中略)本性上力ある者は支配する。それは必然的なのであって、指一本動かす必要もない。

ヒルティ

1) われわれのよわい70年、あるいは健やかであっても80年であるが、その生涯はたとえ辛苦と勤労とであっても、なお尊いものであった。これが幸福なのである!

吉本隆明

1)結婚して子供を生み、そして、子供に背かれ、老いてくたばって死ぬ、そういう生活者をもし想定できるならば、そういう生活の仕方をして生涯を終える者が、いちばん価値がある存在なんだ。

2)市井の片隅に生まれ、育ち、生活し、老いて死ぬといった生涯をくりかえした無数の人物は、千年に一度しかこの世にあらわれない人物の価値とまったくおなじである。

3)そういう生き方をもっとも価値ある生き方とすれば、大なり小なりその逸脱でしか人間は生きられない。

4)何歳から始めようと、年寄りから始めようと、いっこうにさしつかえない。十年やりゃあいい。

5)ある現実的な体験は、体験として固執するかぎり、そのような普遍性をももたないし、どのような歴史的教訓をも含まない。ただ、かれの「個」にとって必然的な意味をもつだけである。

2008年3月19日水曜日

テスト環境を用意する

【テスト環境を用意する】
1)テストができる状態にするために、モデルに対するDBテーブルを開発用のOracleに作成する。

2)Oracleの設定設定は、開発チームで利用しているDBで広告で利用できるユーザを作成して、現行のIMEGの環境を作成する。

3)開発で使用できるユーザを知る。

4)広告マスタで使用するテーブルを生成する。doc\design\tech\business\catalog\trandata\sqlフォルダー下の広告業種マスタ.sqlを使用してマスタを作成する。

5)Clientのページ定義をテスト用広告マスタメンテナンス画面に追加する。doc\design\tech\business\catalog\client\page\adのCP_ADMT_DomainPortal.xmlに広告業種マスタページ定義を追加する。#すでに作成されている他のマスタを参考にしてください。

6)doc\design\tech\business\catalog\client\area\adのCA_ADMT_000_01_DomainPortal.xmlも同じように修正する。

7)Loginすると、作成した画面・サービスを読み込むことができる。

チェックアウト/アップデート

1)Eclipse>ナビゲーターかパッケージ・エクスプローラで、プロジェクトをクリック
2)右ボタンクリック>チーム>更新

2008年2月29日金曜日

画面定義の手順

【画面定義の手順】

1)NetBeansで画面作成
2)エリア定義ファイル(xml)作成
3)ページ定義ファイル(xml)作成
4)EclipseでANTビルド
5)Eclipseで接続テスト
6)ページ定義ファイル(xml)に、画面遷移定義
7)エリア定義ファイル(xml)に、部品マッピングと画面制御命令を定義
8)コンテント定義ファイル(xml)作成
9)Oracleを設定する
10)Oracleにテーブルを生成する

11)テスト用ポータル画面のページ定義に、作成したクライアントページ定義を追加する
12)ログインして画面・サービスを読み込む