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アナリティクス
2025年3月11日火曜日
トイレ掃除の革新
トイレの掃除をするロボットを作ることができれば、人件費を削減することができるかもしれない。しかし、トイレ掃除は作業が複雑だし、場所が分散しているからハードルは高そうだ。
発想を変える。銀行のATMも、スーパーのセルフレジも、企業が人件費を削減するために導入した。利用者に操作をさせて、自社の人件費を削減しているわけだ。この考え方をトイレに応用する。トイレは利用してもよいが、汚したら利用者が自分できれいにしなければドアが開かない、そういう仕組みを作るのだ。利用者に掃除をさせることで、トイレを管理する企業は人件費を削減できる。
利用者が汚したか汚していないかを人間が判断することは、場所が場所だけに不可能である。そこで登場するのがAIだ。AIが判断して、汚さなければトイレのドアのロックを解除するが、汚したら利用者がきれいに掃除しない限りドアのロックを解除しないのである。きれいになったらロックを解除して無罪放免とする。
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