アナリティクス

2019年11月13日水曜日

しょう油ラーメンのスープ

  • しょう油     小さじ2
  • 鶏がらスープの素 小さじ1
  • 酒        小さじ1
  • ごま油      小さじ1
  • 水        300ml

2019年11月12日火曜日

フォアハンドの真理

テニスのフォアハンドが
ゲームになると気持ち良く打てない。
原因はふたつある。

(原因①)
右腕が縮こまる
 → 打つ前に右肩甲骨で、腕を後ろ上方に引く

(原因②)
相手の球速の違いで打点がずれる
 → 一定の打点を意識する

「ちょい上げ、打点」でうまくいく。
フォアハンドの真理にまた一歩近づいた。

2019年11月11日月曜日

スプレーのペンキ

スプレーのペンキを塗るときは、
塗装面からスプレーを少なくとも
20cmは離さなければならない。

しかし、20cm離すとペンキの粒子は
かなり周りに広がる。
塗装面から1メートル以内の場所には
しっかりと色が付いてしまう。
養生が大切だ。

2019年11月10日日曜日

食事はお腹が空いてから

空腹になる前に食べると、
前の食べ物のエネルギーを
使い切らないうちに上乗せすることになる。
すると、余剰分が生まれ脂肪として蓄えられる。
つまり太るのだ。
食事はお腹が空いてから。

2019年11月9日土曜日

顔のシミを取る薬

顔にできたシミを取る薬に
ハイドロキノンがある。

ハイドロキノンには、
シミの原因であるメラニン色素の合成を
阻止する働きがある。

2019年11月8日金曜日

好きなように弾けばいい

毎日欠かさずピアノを弾いている。

何を弾いているかと言うと、
・バッハのシンフォニア第1番ハ長調
・俳曲(作曲中のもの)
である。

シンフォニア第1番は、
1年以上毎日弾いている。
飽きない。

俳曲の作曲は月に1曲で、
こちらも無理のないペースだ。

ピアノを習っていた時は
次から次へと新しい曲を
弾かなければならなかったが、
今は自由だ。
同じ曲を毎日10年弾いていてもいいのだ。

2019年11月7日木曜日

蚊がいなくなった

11月になると菊の花が咲き始める。
同時に蚊がいなくなる。
台風も来なくなる。

2019年11月6日水曜日

魚の目の治し方

5年以上悩んでいた魚の目が、
薬局で売っているスピール膏ひと箱で完治した。

スピール膏を使い終わって、
皮膚が完全に再生するまでには、
結構な時間がかかったが、
いまや魚の目による痛みはなくなった。

ちなみに、
バラ科シモツケ属の低木のシモツケ
から抽出された成分スピール酸は、
サリチル酸と化学構造が同じ物質。

2019年11月5日火曜日

ウナギの人工ふ化に成功

近畿大学水産研究所が世界で初めて
ニホンウナギの人工ふ化に成功した。
完全養殖のサイクルができるまであと3年。
10年後には安く食べられるようになるかな。

完全養殖に成功した本マグロが
それほど安くなっていないことを考えると、
ウナギもそれほど安くはならないかもしれない。

それにしても、絶滅が心配されていた種が
完全養殖できるようになったというのは
すごいことだ。
日本にもまだ最先端技術があった。

2019年11月4日月曜日

65歳以上で働く人の割合

2018年において、日本の65歳以上男性の
就業率は31.7%だそうだ。
思ったよりもずっと多い。

ちなみに、米国は24%、英国14.4%、
ドイツ9.3%、フランス3.9%。

70歳まで働かなければならない社会がやってくる。
70歳までできる仕事が
そんなにたくさんあるのだろうか。

2019年11月3日日曜日

収益≒売上

収益とは「入ってくるお金」のこと。
「売上」がメインだが、
配当金など本業以外の収入も含まれる。
収益と利益はまったく異なる。

2019年11月2日土曜日

塩害で植物が枯れる理由

野菜を塩もみすると、
浸透圧の変化により
野菜から水分がたくさん出る。

生きている植物も同じで、
葉に塩が付くと
その部分から水分が出て蒸発し、
最後には枯れてしまう。

根も同様で、
土壌の塩分濃度が上昇すると、
浸透圧が変化して、
植物は根から水分を吸い上げることが
できなくなり枯れる。

2019年11月1日金曜日

極端な円安はあるか?

ここのところ為替は安定していて、
物価も上がらずほとんど動かない。
日銀黒田総裁が目指す2%の物価上昇目標も
なかなか達成できない。

しかし、たとえば日本政府の信用がなくなって
大量に円が売られるようなことがあれば、
大幅な円安となり、
輸入品の価格、たとえば食料品の価格が上がる。
円安によってインフレが始まる。

インフレは現金の価値も減らす。
老後のために一生懸命貯めた預金も
インフレによって価値が下がってしまう。

極端なインフレは、
庶民にはダブルパンチなのだ。

逆に、膨大な借金を抱える日本政府にとっては、
インフレで実質的に借金が減るという効果がある。
そこが怖い。
インフレになれば、増税せずに庶民から金を巻き上げ
国は借金を棒引きすることができるからだ。

2019年10月31日木曜日

一日一捨で始まる好循環

一日一捨を続けている。
本やCDの山が少しずつ低くなってきた。

せっかく捨てても
買い物をすれば増えてしまう。
だから極力買い物はしない。
買わないで家にあるものを使う。
使えばさらに減る。

買わないとお金は減らない。
しかし、お金は場所を取らないから、
減らなくてもよい。

一日一捨はいいことづくめだ。

2019年10月30日水曜日

焼きそばがこびりつかない方法

食材がフライパンにこびりつくのは、
80度になったときに吸着水があると
タンパク質と金属が結合するため。

焼きそばに注し水をするとき、
水の代わりに沸騰したお湯を使ってみた。
鉄のプライパンを使っていても
焼きそばはまったくこびりつかなかった。
フライパンの温度が100度以上に保たれ
吸着する80度にならないからだ。
水を注すと焼きそばがフライパンに
こびりついて大変なことになるのだから、
この原理は証明された。

ソースを加えるときにも注意が必要だ。
フライパンの温度が下がらないように
少しずつ加えた方が良い。

2019年10月29日火曜日

界面活性剤が汚れを落とす仕組

界面活性剤には「浸透作用」「乳化作用」
「分散作用」という3つの作用があり、
それらが総合的に働いて汚れを落とす。

(浸透作用)
界面活性剤を入れると界面張力が下がり、
繊維の表面と水がなじみやすくなるため、
繊維の中に水が簡単に入る。

(乳化作用)
界面活性剤を入れると、
界面活性剤の親油基が油の粒子を取り囲み、
親水基が外側に並んで水と油が混ざり合う。

(分散作用)
界面活性剤を入れると、たとえば煤の粒子は
界面活性剤の分子に取り囲まれて水中に分散する。

2019年10月28日月曜日

うどんのゆで汁でシャンプー

戦後も日本人はうどんのゆで汁で
髪の毛を洗っていた。

お湯で洗っただけでは落ちない汚れが
うどんのゆで汁で洗うと落ちるそうだ。
うどんのゆで汁には界面活性を有する
サポニンという成分が含まれているからだ。
洗剤と同じ界面活性の働きで
髪の毛の油成分を取り除くことできる。

うどんをゆでると細かい泡が立つのは、
サポニンの界面活性効果であり、
洗剤が泡立つのと同じ理屈である。

2019年10月27日日曜日

泡と界面活性剤

水を強く振ると泡が立つものの、
すぐに消えてしまう。
理由は表面張力(表面積を
小さくしようとする力)が働いているから。

石鹸や洗剤の泡がなかなか消えないのは、
泡の膜の外側と内側全体に
界面活性剤の親水基が吸着して、
水の表面張力を弱めているため。

界面活性剤の起泡という作用は
液体と気体の間の界面で起きる現象なので、
洗浄と直接は関係がない。
洗浄は固体と液体の間の界面で起きる現象だからだ。

しかし、洗剤は一般に臨界ミセル濃度以上で
最も良く泡立つということから、
よく泡立つ濃度では
十分な洗浄力があることが分かる。

臨界ミセル濃度とは
モノマーが塊となってミセルを形成する最低濃度
のこと。

ミセルは水中において
親水基を外側に、疎水基を内側とした
モノマーの球状集団である。

モノマーは、水に洗剤の量を増やしたときに、
水の表面が界面活性剤で埋め尽くされ
水の表面に存在できなくなって
仕方なく水中に潜った界面活性剤の分子のこと。

2019年10月26日土曜日

「雨」

俳曲



2019年10月25日金曜日

マヨネーズの乳化剤

マヨネーズは卵黄中に含まれる「レシチン」が
乳化剤として働いて、サラダ油や卵や酢の中に
均一に混ざっている食品である。