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アナリティクス
2019年11月9日土曜日
顔のシミを取る薬
顔にできたシミを取る薬に
ハイドロキノンがある。
ハイドロキノンには、
シミの原因であるメラニン色素の合成を
阻止する働きがある。
2019年11月8日金曜日
好きなように弾けばいい
毎日欠かさずピアノを弾いている。
何を弾いているかと言うと、
・バッハのシンフォニア第1番ハ長調
・俳曲(作曲中のもの)
である。
シンフォニア第1番は、
1年以上毎日弾いている。
飽きない。
俳曲の作曲は月に1曲で、
こちらも無理のないペースだ。
ピアノを習っていた時は
次から次へと新しい曲を
弾かなければならなかったが、
今は自由だ。
同じ曲を毎日10年弾いていてもいいのだ。
2019年11月7日木曜日
蚊がいなくなった
11月になると菊の花が咲き始める。
同時に蚊がいなくなる。
台風も来なくなる。
2019年11月6日水曜日
魚の目の治し方
5年以上悩んでいた魚の目が、
薬局で売っているスピール膏ひと箱で完治した。
スピール膏を使い終わって、
皮膚が完全に再生するまでには、
結構な時間がかかったが、
いまや魚の目による痛みはなくなった。
ちなみに、
バラ科シモツケ属の低木のシモツケ
から抽出された成分スピール酸は、
サリチル酸と化学構造が同じ物質。
2019年11月5日火曜日
ウナギの人工ふ化に成功
近畿大学水産研究所が世界で初めて
ニホンウナギの人工ふ化に成功した。
完全養殖のサイクルができるまであと3年。
10年後には安く食べられるようになるかな。
完全養殖に成功した本マグロが
それほど安くなっていないことを考えると、
ウナギもそれほど安くはならないかもしれない。
それにしても、絶滅が心配されていた種が
完全養殖できるようになったというのは
すごいことだ。
日本にもまだ最先端技術があった。
2019年11月4日月曜日
65歳以上で働く人の割合
2018年において、日本の65歳以上男性の
就業率は31.7%だそうだ。
思ったよりもずっと多い。
ちなみに、米国は24%、英国14.4%、
ドイツ9.3%、フランス3.9%。
70歳まで働かなければならない社会がやってくる。
70歳までできる仕事が
そんなにたくさんあるのだろうか。
2019年11月3日日曜日
収益≒売上
収益とは「入ってくるお金」のこと。
「売上」がメインだが、
配当金など本業以外の収入も含まれる。
収益と利益はまったく異なる。
2019年11月2日土曜日
塩害で植物が枯れる理由
野菜を塩もみすると、
浸透圧の変化により
野菜から水分がたくさん出る。
生きている植物も同じで、
葉に塩が付くと
その部分から水分が出て蒸発し、
最後には枯れてしまう。
根も同様で、
土壌の塩分濃度が上昇すると、
浸透圧が変化して、
植物は根から水分を吸い上げることが
できなくなり枯れる。
2019年11月1日金曜日
極端な円安はあるか?
ここのところ為替は安定していて、
物価も上がらずほとんど動かない。
日銀黒田総裁が目指す2%の物価上昇目標も
なかなか達成できない。
しかし、たとえば日本政府の信用がなくなって
大量に円が売られるようなことがあれば、
大幅な円安となり、
輸入品の価格、たとえば食料品の価格が上がる。
円安によってインフレが始まる。
インフレは現金の価値も減らす。
老後のために一生懸命貯めた預金も
インフレによって価値が下がってしまう。
極端なインフレは、
庶民にはダブルパンチなのだ。
逆に、膨大な借金を抱える日本政府にとっては、
インフレで実質的に借金が減るという効果がある。
そこが怖い。
インフレになれば、増税せずに庶民から金を巻き上げ
国は借金を棒引きすることができるからだ。
2019年10月31日木曜日
一日一捨で始まる好循環
一日一捨を続けている。
本やCDの山が少しずつ低くなってきた。
せっかく捨てても
買い物をすれば増えてしまう。
だから極力買い物はしない。
買わないで家にあるものを使う。
使えばさらに減る。
買わないとお金は減らない。
しかし、お金は場所を取らないから、
減らなくてもよい。
一日一捨はいいことづくめだ。
2019年10月30日水曜日
焼きそばがこびりつかない方法
食材がフライパンにこびりつくのは、
80度になったときに吸着水があると
タンパク質と金属が結合するため。
焼きそばに注し水をするとき、
水の代わりに沸騰したお湯を使ってみた。
鉄のプライパンを使っていても
焼きそばはまったくこびりつかなかった。
フライパンの温度が100度以上に保たれ
吸着する80度にならないからだ。
水を注すと焼きそばがフライパンに
こびりついて大変なことになるのだから、
この原理は証明された。
ソースを加えるときにも注意が必要だ。
フライパンの温度が下がらないように
少しずつ加えた方が良い。
2019年10月29日火曜日
界面活性剤が汚れを落とす仕組
界面活性剤には「浸透作用」「乳化作用」
「分散作用」という3つの作用があり、
それらが総合的に働いて汚れを落とす。
(浸透作用)
界面活性剤を入れると界面張力が下がり、
繊維の表面と水がなじみやすくなるため、
繊維の中に水が簡単に入る。
(乳化作用)
界面活性剤を入れると、
界面活性剤の親油基が油の粒子を取り囲み、
親水基が外側に並んで水と油が混ざり合う。
(分散作用)
界面活性剤を入れると、たとえば煤の粒子は
界面活性剤の分子に取り囲まれて水中に分散する。
2019年10月28日月曜日
うどんのゆで汁でシャンプー
戦後も日本人はうどんのゆで汁で
髪の毛を洗っていた。
お湯で洗っただけでは落ちない汚れが
うどんのゆで汁で洗うと落ちるそうだ。
うどんのゆで汁には界面活性を有する
サポニンという成分が含まれているからだ。
洗剤と同じ界面活性の働きで
髪の毛の油成分を取り除くことできる。
うどんをゆでると細かい泡が立つのは、
サポニンの界面活性効果であり、
洗剤が泡立つのと同じ理屈である。
2019年10月27日日曜日
泡と界面活性剤
水を強く振ると泡が立つものの、
すぐに消えてしまう。
理由は表面張力(表面積を
小さくしようとする力)が働いているから。
石鹸や洗剤の泡がなかなか消えないのは、
泡の膜の外側と内側全体に
界面活性剤の親水基が吸着して、
水の表面張力を弱めているため。
界面活性剤の起泡という作用は
液体と気体の間の界面で起きる現象なので、
洗浄と直接は関係がない。
洗浄は固体と液体の間の界面で起きる現象だからだ。
しかし、洗剤は一般に臨界ミセル濃度以上で
最も良く泡立つということから、
よく泡立つ濃度では
十分な洗浄力があることが分かる。
臨界ミセル濃度とは
モノマーが塊となってミセルを形成する最低濃度
のこと。
ミセルは水中において
親水基を外側に、疎水基を内側とした
モノマーの球状集団である。
モノマーは、水に洗剤の量を増やしたときに、
水の表面が界面活性剤で埋め尽くされ
水の表面に存在できなくなって
仕方なく水中に潜った界面活性剤の分子のこと。
2019年10月26日土曜日
「雨」
俳曲
「
雨
」
2019年10月25日金曜日
マヨネーズの乳化剤
マヨネーズは卵黄中に含まれる「レシチン」が
乳化剤として働いて、サラダ油や卵や酢の中に
均一に混ざっている食品である。
2019年10月24日木曜日
バックハンドのコツ
テニスでバックハンドを打つときも、
フォアハンドと同じように
右側の肩甲骨を意識する。
テイクバックで右腕を左上方向に
引き上げるように右肩甲骨を動かすと、
腕が詰まらず気持ちよく打てる。
2019年10月23日水曜日
ドアクローザーの調整
ドアクローザーの付いたドアの
閉まりが悪いときには、
3つある調整ネジのうち、
3つめのネジを時計と反対方向に回すとよい。
閉まる直前の勢いが増し、
きちんと閉まるようになる。
2019年10月22日火曜日
フォアハンドのコツ
テニスのフォアハンドで、
腕が詰まるような感じがして
気持ち良く打てないことがある。
ゲームで緊張していときなどによくある。
そういう場合は、右の肩甲骨を使って
右腕を「後ろ上方」にテイクバックすると良い。
ほんの少しの動作である。
それだけでスイングするときに
腕が伸びて気持ち良く打てる。
2019年10月21日月曜日
パスタの界面活性剤
パスタのゆで汁に含まれる
サポニンやたんぱく質は、
界面活性を有している。
乳化には界面活性剤が必要だが、
パスタの場合はゆで汁に含まれる
サポニンやたんぱく質が
その役割を果たしているのだ。
ペペロンチーノを作るときに、
パスタにゆで汁を入れてプライパンを激しく振ると、
界面活性剤によるミセルが形成され、
ミセルに油が包み込まれて乳化が完成する。
(参考)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jos1956/35/5/35_5_389/_pdf
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