金魚を一匹飼っている。
エサをやるといつもパクパクと音を立てて食べる。
ところが今日はエサをやって10分たっても、
金魚鉢の中をたくさんのエサが浮遊したままなのである。
食欲がないようだ。
具合が悪いのだろうか?
この金魚はかなり年寄りなのである。
しかし、特に変わった様子はなく元気そうだ。
もしかして今朝、二度エサをやったのだろうか?
おかしいのは金魚ではなく私かもしれない。
アナリティクス
2012年7月13日金曜日
インフレ
銀行に声の大きなおばあさんがいた。
通帳記入に来たのである。
銀行の接客係が
「通帳記入は機械でできますよ」と
おばあさんをATMに誘導しようとしたが、
おばあさんは
「わたしはいつも窓口でやってるんだよ。
これからも窓口でやってもらうんだよ」
と大きな声で頑張って窓口に行った。
おばあさんは更に続けた。
「水も飲まずにお金を貯めたんだよ」
今は金利が0に近いから、
おばあさんが貯めたお金は増えない。
しかし、デフレだからお金の価値は減らない。
消費増税がスタートすると、
おばあさんが貯めたお金の価値は、
その分減ったと考えられる。
例えば、これまで1,050円で買えた米が、
1,100円出さないと買えなくなるからだ。
今後、日本がインフレになるとする。
おばあさんが水も飲まずに貯めたお金の価値は、
更に低下していく。
消費税で1,100円になった米が、
インフレによる値上がりで
1,500円になってしまうかもしれない。
日本政府の財政が破綻しそうである。
円の価値が崩壊すると、インフレになるであろう。
おばあさんがせっかく貯めたお金の価値が減る。
しかしインフレで国の借金は目減りするのである。
いかにもありそうなことである。
通帳記入に来たのである。
銀行の接客係が
「通帳記入は機械でできますよ」と
おばあさんをATMに誘導しようとしたが、
おばあさんは
「わたしはいつも窓口でやってるんだよ。
これからも窓口でやってもらうんだよ」
と大きな声で頑張って窓口に行った。
おばあさんは更に続けた。
「水も飲まずにお金を貯めたんだよ」
今は金利が0に近いから、
おばあさんが貯めたお金は増えない。
しかし、デフレだからお金の価値は減らない。
消費増税がスタートすると、
おばあさんが貯めたお金の価値は、
その分減ったと考えられる。
例えば、これまで1,050円で買えた米が、
1,100円出さないと買えなくなるからだ。
今後、日本がインフレになるとする。
おばあさんが水も飲まずに貯めたお金の価値は、
更に低下していく。
消費税で1,100円になった米が、
インフレによる値上がりで
1,500円になってしまうかもしれない。
日本政府の財政が破綻しそうである。
円の価値が崩壊すると、インフレになるであろう。
おばあさんがせっかく貯めたお金の価値が減る。
しかしインフレで国の借金は目減りするのである。
いかにもありそうなことである。
ラベル:
アウトプット
2012年7月12日木曜日
2012年7月8日日曜日
銀行窓口
銀行の窓口で手続きをしようとすると、
行く手を阻もうとする行員がいる。
窓口ではなく、ATMで手続きをするように、
客を誘導するのである。
「ATMの方が手数料が安い」という言い分である。
効果は現れている。
給料日の後などを除けば、
銀行窓口の手続きを待っている客はまばらだし、
行員が座っている窓口もわずかである。
一方、ATMは大いに繁盛している。
ATMへの投資は成功しているのだ。
人から機械への流れは、
製造業からサービス業にまで及んできた。
電話をすれば案内は機械の声、
窓口に行っても機械を相手に手続き。
人件費よりも設備投資の方が安上がりなのである。
これからは、
人から気持ちの良いサービスを受けるには、
いつでも余計にお金を払う必要が出てくる。
サービスを提供する側の人は、
機械よりも気持ちの良いサービスを
提供することが目的となる。
行く手を阻もうとする行員がいる。
窓口ではなく、ATMで手続きをするように、
客を誘導するのである。
「ATMの方が手数料が安い」という言い分である。
効果は現れている。
給料日の後などを除けば、
銀行窓口の手続きを待っている客はまばらだし、
行員が座っている窓口もわずかである。
一方、ATMは大いに繁盛している。
ATMへの投資は成功しているのだ。
人から機械への流れは、
製造業からサービス業にまで及んできた。
電話をすれば案内は機械の声、
窓口に行っても機械を相手に手続き。
人件費よりも設備投資の方が安上がりなのである。
これからは、
人から気持ちの良いサービスを受けるには、
いつでも余計にお金を払う必要が出てくる。
サービスを提供する側の人は、
機械よりも気持ちの良いサービスを
提供することが目的となる。
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アウトプット
2012年7月7日土曜日
アナログ・エレクトリック・ジャズ
風呂でWeather Report『Sweetnighter』を聴いた。
風呂を出て涼みながら、
Herbie Hancock『Crossings』を聴いている。
どちらもエレクトリックなジャズである。
Blue Noteもいいけれど、
1970年代初頭のこの手の音楽もとてもいい。
「アナログ・エレクトリック・ジャズ」である。
風呂を出て涼みながら、
Herbie Hancock『Crossings』を聴いている。
どちらもエレクトリックなジャズである。
Blue Noteもいいけれど、
1970年代初頭のこの手の音楽もとてもいい。
「アナログ・エレクトリック・ジャズ」である。
ラベル:
音楽
2012年7月6日金曜日
2012年7月5日木曜日
2012年7月3日火曜日
Googleカレンダー
Googleカレンダーに
1日のすべての予定を記入することにした。
さらに予定の30分前になると、
メールで次の予定の通知が来るようにセットした。
この通知機能が、思いのほか良い。
機能はとても単純なのだが、
次の予定に関するプッシュメールが来ると、
いまやっている仕事をそれまでに終わらせよう、
という意識が働くのである。
行うべき仕事をうっかり忘れることもない。
他人にセットされた仕事の催促はごめんだが、
自分でセットした仕事の催促であれば、
たとえ機械仕掛けであっても、縛られている気はしない。
私は自由である。
1日のすべての予定を記入することにした。
さらに予定の30分前になると、
メールで次の予定の通知が来るようにセットした。
この通知機能が、思いのほか良い。
機能はとても単純なのだが、
次の予定に関するプッシュメールが来ると、
いまやっている仕事をそれまでに終わらせよう、
という意識が働くのである。
行うべき仕事をうっかり忘れることもない。
他人にセットされた仕事の催促はごめんだが、
自分でセットした仕事の催促であれば、
たとえ機械仕掛けであっても、縛られている気はしない。
私は自由である。
ラベル:
アウトプット
2012年7月2日月曜日
何でこんなに高いの?!
「何でこんなに安いの?!」というプロダクト・サービスで
ビジネスをするのはできれば避けたいものだ。
価格競争に陥り疲弊するのが自明だからである。
「何でこんなに高いの?!」というプロダクト・サービスで、
ビジネスができれば最高である。
だれにも真似のできない技術、品質、スピードなどの
価値を提供することで、しっかりと利益を確保できる。
しかし、当然ながらこれらの価値も競争にさらされるので、
永遠に価値向上を図り続けなければならない。
ビジネスをするのはできれば避けたいものだ。
価格競争に陥り疲弊するのが自明だからである。
「何でこんなに高いの?!」というプロダクト・サービスで、
ビジネスができれば最高である。
だれにも真似のできない技術、品質、スピードなどの
価値を提供することで、しっかりと利益を確保できる。
しかし、当然ながらこれらの価値も競争にさらされるので、
永遠に価値向上を図り続けなければならない。
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