アナリティクス

2009年9月6日日曜日

読書の楽しみ(小林秀雄)

読書の楽しみ  本は、若い頃から好きで、夢中になって読んだ本もずい分多いが、今日となっては、本ももう私を夢中にさせるわけにはいかなくなった。新しい本を読み漁るという事もなくなり、以前読んだものを、漫然と読み返すという事が多くなった。しかしそういう事になって、却って読書の楽しみというものが、はっきり自覚できるようになったと思っている。

往年の烈しい知識欲や好奇心を思い描いてみると、それは、自分と書物との間に介在した余計なもののように感じられる。それが取り除かれて、書物との直かな、尋常で、自由な附合の道が開けたような気がしている。書物という伴侶、これが、以前はよく解らなかった。私は、依然として、書物を自分流にしか読まないが、その自分流に読むという事が、相手の意外な返答を期待して、 書物に話しかける、という気味合いのものになったのである。

(小林秀雄 新潮文庫の100冊 -いま、きみだけが持つ時間-)

2009年8月19日水曜日

ジャズ書籍

「ジャズ・オブ・パライダイス」 後藤雅洋(宝島社)
「ジャズの名演・名盤」 後藤雅洋(講談社現代新書)
「新ジャズの名演・名盤」 後藤雅洋(講談社現代新書)
「ジャズ喫茶 四谷「いーぐる」の100枚」 後藤雅洋(集英社新書)
「ジャズ喫茶のオヤジはなぜ威張っているのか」 後藤雅洋(河出書房新社)
「ジャズ喫茶リアル・ヒストリー」 後藤雅洋(河出書房新社)
「ジャズ選曲指南」 後藤雅洋(彩流社)
「ジャズ・ジョイフル・ストリート」 大木俊之助(JICC)
「ジャズ名盤物語」 油井正一(共同通信社)
「ジャズ ベスト・レコード・コレクション」 油井正一(新潮文庫)
「ジャズCDの名盤」 悠雅彦、稲岡邦弥、福島哲雄(文春新書)
「ジャズの名盤入門」 中山康樹(講談社現代新書)

「ジャズ批評53 これがジャズ・ピアノだ」 (ジャズ批評社)
「ジャズ批評68 ジャズ・ピアノVol.1」 (ジャズ批評社)
「ジャズ・ピアノの歴史」 ビリー・テイラー(音楽の友社)
「ジャズ・ピアノ ベストレコード・コレクション」 油井正一(新潮文庫)
「名演! JAZZ PIANO」 (講談社)
「ジャズ・ピアノ・スタイルブック」 (スイングジャーナル)

「新・世界ジャズ人名事典 1988年版」 (スイングジャーナル)
「ジャズ・スタンダード1001」 (スイングジャーナル)
「ジャズ名画名曲辞典」 (スイングジャーナル)
「ジャズ歴史・スタイル辞典」 (スイングジャーナル)
「ミュージック・ガイドブック88」 (ミュージック・マガジン)
「完全ブルーノート・ブック」 (ジャズ批評社)
「ブルーノートJAZZストーリー」 M.カスクーナ(新潮文庫)
「ビルボード・ナンバー1ヒット上1955~1970」 フレッド・ブロンソン(音楽之友社)
「ビルボード・ナンバー1ヒット下1971~1985」 フレッド・ブロンソン(音楽之友社)

「マイルス・デイビス自叙伝Ⅰ」 マイルス・デイビス、クインシー・トループ(宝島社文庫)
「マイルス・デイビス自叙伝Ⅱ」 マイルス・デイビス、クインシー・トループ(宝島社文庫)
「ジャズ批評60 ビル・エバンス」 (ジャズ批評社)
「ビル・エバンス」 (講談社)
「ジャコ・パストリアスの肖像」 ビル・ミルコウスキー(リットーミュージック)
「キース・ジャレット音楽のすべてを語る」 (立東社)
「A列車でいこう デューク・エリントン自伝」 (晶文社)

「ジャズ・カントリー」 ナット・ヘントフ(講談社文庫)
「ジャズ・エッセイ」 植草甚一(河出文庫)
「ジャズ西遊記」 坂田明(晶文社)

「カリブ海の音楽」 平井雅、長嶺修(冨山房)
「リズム&ブルースの死」 ネルソン・ジョージ(早川書房)

2009年7月19日日曜日

曲目一覧

〇流氷
〇インプレッションズ
〇カンタループ・アイランド
〇オールブルース
〇アフロ・ブルー
〇ビリーズ・バウンス
〇ハバナ
〇チキン
〇枯葉
〇ストールン・モーメンツ
〇酒とバラの日々
〇ラ・フェスタ
〇いつか王子様が

・カメレオン
・コンファメーション
・ダンス天国
・フリーダム・ジャズ・ダンス
・フット・プリンツ
・タンブル・ウィード
・ベン

2009年7月13日月曜日

ジャズ古典(作者生誕年)

1904 コールマン・ホーキンス [ts] 『ザ・ハイ・アンド・マイティ・ホーク』 (1958) 109
1904 カウント・ベイシー [p] 『ベイシー&ズート』 (1975) 33
1909 レスター・ヤング [ts] 『ザ・コンプリート・レスター・ヤング・オン・キーノート』 (1943,44) 207
1912 ギル・エバンス [p] 『スベンガリ』 (1973) 79
1914 ケニー・クラーク [dr] 『ザ・ゴールデン・エイト』 (1961) 57
1915 ビリー・ホリデイ [vo] 『ラヴァー・マン』 (1944~50) 213
1916 チャーリー・クリスチャン [g] 『ミントンハウスのチャーリー・クリスチャン』 (1941) 21
1917 ディジー・ガレスピー [tp] 『グルービン・ハイ』 (1945,46) 93
1917 セロニアス・モンク [p] 『ブリリアント・コーナーズ』 (1956) 153
1917 エラ・フィッツジェラルド [vo] 『ソングス・イン・ア・メロウ・ムード』 (1954) 211
1918 ハンク・ジョーンズ [p] 『バップ・リダックス』 (1977) 123
1919 レニー・トリスターノ [p] 『鬼才トリスターノ』 (1955) 21
1919 アート・ブレイキー [dr] 『モーニン』 (1958) 35
1919 アニタ・オデイ [vo] 『ジス・イズ・アニタ』 (1956) 219
1920 ジョン・ルイス [p] 『ジョン・ルイス・ピアノ』 (1956) 137
1920 チャーリー・パーカー [as] 『ウイズ・ストリングス』 (1949,50) 163
1920 チャーリー・パーカー [as] 『オン・サボイ』 (1945~48) 163
1921 エロール・ガーナー [p] 『コンサート・バイ・ザ・シー』 (1955) 89
1922 チャールス・ミンガス [b] 『直立猿人』 (1956) 147
1922 カーメン・マクレエ [vo] 『ブック・オブ・バラード』 (1958) 217
1923 レッド・ガーランド [p] 『ア・ガーランド・オブ・レッド』 (1956) 87
1923 デクスター・ゴードン [ts] 『アワ・マン・イン・パリ』 (1963) 95
1923 ミルト・ジャクソン [vib] 『ミルト・ジャクソン・クァルテット』 (1955) 117
1923 ウェス・モンゴメリー [g] 『フル・ハウス』 (1962) 155
1923 ファッツ・ナバロ [tp] 『メモリアル・アルバム』 (1946,47) 161
1923 サド・ジョーンズ [tp] 『マグニフィセント・サド・ジョーンズ』 (1956) 125
1924 ケニー・ドーハム [tp] 『アフロ・キューバン』 (1955) 71
1924 アル・ヘイグ [p] 『ブルー・マンハッタン』 (1980) 101
1924 J.J.ジョンソン [tb] 『ダイアルJ.J.ファイブ』 (1957) 121
1924 バド・パウエル [p] 『ジャズ・ジャイアント』 (1949,50) 173
1924 バド・パウエル [p] 『シーン・チェンジス』 (1958) 173
1924 ソニー・スティット [as] 『スティット、パウエル&J.J.』 (1949,50) 193
1924 サラ・ボーン [vo] 『サラ・ボーン・ウィズ・クリフォード・ブラウン』 (1954) 223
1924 マックス・ローチ [dr] 『マックス・ローチ+4』 (1956) 177
1925 アート・ペッパー [as] 『■サーフ・ライド』 (1952,54) 167
1925 メル・トーメ [vo] 『メル・トーメ・ライブ』 (1957) 221
1925 オスカー・ピーターソン [p] 『オスカー・ピーターソンの世界』 (1968) 169
1925 ズート・シムズ [tp] 『ズート・シムズ・オン・デュクレテ・トムソン』 (1956) 191
1926 ジョン・コルトレーン [ts] 『ジャイアント・ステップ』 (1959) 61
1926 マイルス・デイビス [tp] 『リラクシン』 (1956) 67
1926 マル・ウォルドロン [p] 『レフト・アローン』 (1960) 199
1927 ソニー・クリス [as] 『アップ・アップ・アンド・アウェイ』 (1969) 65
1927 スタン・ゲッツ [ts] 『スイート・レイン』 (1967) 91
1927 リー・コニッツ [as] 『モーション』 (1961) 133
1927 ジェリー・マリガン [bs] 『オリジナル・ジェリー・マリガン・カルテット』 (1952, 53) 159
1928 キャノンボール・アダレイ [as] 『キャノンボール・アダレイ・クインテット・イン・シカゴ』 (1959) 23
1928 エリック・ドルフィー [as] 『アット・ザ・ファイブ・スポットVol.1』 (1961) 69
1928 ケニー・ドリュー [p] 『ケニー・ドリュー・トリオ』 (1956) 73
1928 アート・ファーマー [tp] 『ブルースをそっと歌って』 (1965) 81
1928 ジョニー・グリフィン [ts] 『ザ・ケリー・ダンサーズ』 (1961) 97
1928 フレディ・レッド [p] 『ザ・ミュージック・フロム・ザ・コネクション』 (1960) 175
1928 ホレス・シルヴァー [p] 『ホレス・シルヴァー・トリオ&アート・ブレイキー、サブー』 (1952,53) 189
1928 ハンプトン・ホーズ [p] 『ハンプス・ピアノ』 (1967) 107
1929 秋吉敏子 [p] 『トリオ&カルテット』 (1956) 25
1929 チェット・ベイカー [tp] 『チェット・ベイカー・シングス』 (1954) 31
1929 ビル・エバンス [p] 『ポートレイト・イン・ジャズ』 (1959) 77
1929 ビル・エバンス [p] 『ワルツ・フォー・デビー』 (1961) 77
1929 バリー・ハリス [p] 『アット・ザ・ジャズ・ワークショップ』 (1960) 105
1929 ソニー・ロリンズ [ts] 『サキソフォン・コロッサス』 (1956) 179
1930 クリフォード・ブラウン [tp] 『クリフォード・ブラウン=マックス・ローチ』 (1954,55) 45
1930 オーネット・コールマン [as] 『ゴールデン・サークルVol.1』 (1965) 59
1930 オーネット・コールマン [as] 『ダンシング・イン・ユア・ヘッド』 (1973,76) 59
1930 ブッカー・アーヴィン [ts] 『ザ・ブック・クックス』 (1969) 75
1930 トミー・フラナガン [p] 『ザ・コンプリート・オーヴァーシーズ』 (1957) 83
1930 ハンク・モブレー [ts] 『ソウル・ステーション』 (1960) 149
1931 レイ・ブライアント [p] 『レイ・ブライアント・トリオ』 (1957) 47
1931 ケニー・バレル [g] 『アット・ザ・ファイヴ・スポット・カフェ』 (1959) 49
1931 ソニー・クラーク [p] 『クール・ストラッティン』 (1958) 55
1931 ホレス・パーラン [p] 『アス・スリー』 (1960) 165
1931 フィル・ウッズ [as] 『フィル・ウッズとヨーロピアン・リズム・マシーン』 (1968) 205
1932 ドナルド・バード [tp] 『コンプリート ハーフノートのドナルド・バード Vol.1』 (1960) 51
1932 ジャッキー・マクリーン [as] 『ジャッキーズ・バッグ』 (1959,60) 143
1932 ジョー・ザビヌル [p] 『スイートナイター<ウェザー・リポート>』 (1973) 201
1932 ジョー・ザビヌル [p] 『ヘビー・ウェザー<ウェザー・リポート>』 (1976) 201
1932 ポール・ブレイ [p] 『■』 (19■) 39
1933 ウェイン・ショーター [ts] 『スキッツォフリーニア』 (1967) 187
1933 セシル・テイラー [p] 『■』 (19■) 195
1934 ダラー・ブランド [p] 『アフリカン・ピアノ』 (1969) 41
1935 ドン・フリードマン [p] 『サークル・ワルツ』 (1962) 85
1936 アルバート・アイラー [ts] 『スピリチュアル・ユニティ』 (1964) 29
1936 ドン・チェリー [tp] 『■』 (19■) 53
1937 チャーリー・ヘイデン [b] 『戦死者たちのバラッド』 (1982) 99
1937 ジョー・ヘンダーソン [ts] 『テトラゴン』 (1967) 111
1937 アーチー・シェップ [ts] 『スティーム』 (1976) 185
1938 カーラ・ブレイ [org] 『ディナー・ミュージック』 (1976) 37
1938 フレディ・ハバード [tp] 『オープン・セサミ』 (1960) 113
1938 リー・モーガン [tp] 『キャンディ』 (1958) 157
1938 マッコイ・タイナー [p] 『リーチング・フォース』 (1962) 197
1938 スティーブ・キューン [p] 『■』 (19■) 135
1940 アート・アンサンブル・オブ・シカゴ [vo] 『ラジオのように<ブリジット・フォンテーヌ>』 (1969,70) 27
1940 ハービー・ハンコック [p] 『処女航海』 (1965) 103
1940 ハービー・ハンコック [p] 『サウンド・システム』 (1984) 103
1941 チック・コリア [p] 『ナウ・ヒー・シングス・ナウ・ヒー・ソブス』 (1969) 63
1941 チック・コリア [p] 『リターン・トゥ・フォーエバー』 (1972) 63
1941 ボビー・ハッチャーソン [vib] 『ハプニングス』 (1966) 115
1944 ウディ・ショウ [tp] 『デモンズ・ダンス<ジャッキー・マクリーン>』 (1967) 183
1945 キース・ジャレット [p] 『生と死の幻想』 (1974) 119
1945 デイヴィッド・サンボーン [as] 『ハイダウェイ』 (1979) 181
1945 トニー・ウィリアムス [dr] 『フォア&モア<マイルス・デイビス>』 (1964) 203
1946 デイブ・リーブマン [as] 『■』 (19■) 139
1949 マイケル・ブレッカー [ts] 『スリー・カルテッツ<チック・コリア>』 (1981) 43
1952 モダン・ジャズ・カルテット [vib] 『ヨーロピアン・コンサート MJQ/Vol.Ⅰ,Ⅱ』 (1960) 151
1954 パット・メセニー [g] 『ブライット・サイズ・ライト』 (1975) 145
1961 ウイントン・マルサリス [tp] 『スタンダード・タイム』 (1986) 141
1962 ミシェル・ペトルチアーニ [p] 『■』 (19■) 171
1973 マンハッタン・トランスファー [vo] 『モダン・パラダイス』 (1981) 215

2009年7月3日金曜日

微笑むバラの雫はプラチナ

微笑むバラの雫はプラチナ。
棘は指先を深くえぐる。
あふれ出す血は無音のカーニバル。
にわかに強まる蜜の匂い。

2009年6月15日月曜日

創造するために必要なこと

ビールは、麦だけでは作れない。
麦に別分野である醗酵素を加え
醗酵させることでビールになる。

創造は素材だけでは作れない。
素材に別分野のアイディアを加え
醗酵させることで創造が可能となる。

2009年5月4日月曜日

シロアリ駆除の効果

昨年、羽蟻が大発生し、シロアリ駆除工事を行った。

2008年5月 6日(火)羽蟻が大発生
2008年5月22日(木)シロアリ駆除工事


2009年5月4日(月)
羽蟻が大発生してからちょうど1年が経過する。
いまのところ一匹も見当たらない。
今年は出ないハズだ。
5年保証だからね。

2009年5月9日(土)
雨も上がり快晴。
気温もずいぶん上がって暑いくらいだが、
羽蟻は一匹も見当たらない。
昨年実施したシロアリ駆除は成功したようだ。
良かった!

2009年5月18日(月)
羽蟻は一匹も出ていない。

2009年5月31日(日)
羽蟻は一匹も出ていない。
もし出たら、ここに追記することにしよう。

2009年5月2日土曜日

専門分野を知るための7つのキーワード

1)何についてのものか
2)何をしようとするものか
3)中心的な関心事は何か
4)中心的な理論は何か
5)どのような新しい洞察を与えてくれるか
6)それについて知られていないことは何か
7)問題や課題は何か

2009年2月6日金曜日

オブジェクトブラウザで検索

オブジェクトブラウザのデータタブにある、
テーブルでは、あいまい検索ができない。

あいまい検索したければ、
SQLの画面で実行する。

select * from テーブル名 where 項目名 Like '%条件文字%' ;

2009年1月28日水曜日

後藤さんのスパゲティ

いーぐる後藤雅洋さんがゆでてくれたスパゲティを食べると、
アドリブがうまくなるような気がする。

2009年1月25日日曜日

美酒道

・涼しげな居住いをこころ掛けよ
・菓子をさかなに飲むべからず
・昼間に飲んではならない
・味が分からなくなったら水に変えよ
・通勤電車で飲むべからず

2008年12月19日金曜日

超訳『資本論』(的場昭弘)

1)所有の法則が個人の労働に基づく所有から、
 他人の労働を支配する領有法則に変化した。

2)過剰な労働者が存在することで、賃金を抑制することができる。

3)アメリカには賃金労働者がいなかった。
 土地が広いので、簡単に個人事業主(自営農)になれるからである。
 そこで移民に土地を持たせない法律を作ることで、
 賃金労働者を作り出した。

(展開)
・景気変動は作られている
  -不況で失業者を作り出すため
  -株の売買で儲けるためには株価の変動が必要だから

・株を持つということは、労働者を支配するということである。

・株は長期間保有すべき、の意味は、
 ずっと持ち続けるという意味ではない。
 数年サイクルの株価変動の波に乗れ、という意味である。
 ひとつの企業の株でも、波を利用することで、
 つまり安いときに買い、高いときに売り、
 これを繰り返せば、原資は大きく膨らむ。

2008年7月21日月曜日

行動の原則

人間の行動は、快感原則、現実原則というふたつの対照的な原則に基づいている。

(快感原則)
衝動的な願望充足へと駆り立てる、一次的な行動原則。無意識的である。

(現実原則)
性的衝動から一定の距離を置き、思考・仕事・遊びにエネルギーを向けなおす。二次的プロセスが存在するため思考が働く。快感獲得の遅延や延期に耐えることを可能にする。

「昇華」は現実原則に基づいて、現実に適応するために、性的な欲望のエネルギーを、他のものに向けなおすことである。性的欲動の抑圧ではない。快感原則と現実原則(昇華)はどちらも緊張の放出が目的であり、対立しない。

「快感」と人間の内部から生じる興奮、刺激、緊張を放出した結果得られるものである。

すべての行動は、緊張の軽減に奉仕する。


人間は、本能的に快楽を求める。しかし、現実は快楽よりも苦痛のほうがはるかに多い。そこで実際は快楽を求めるよりも、苦痛を避けることにより多くの努力を費やすことになる。

2008年6月20日金曜日

問いを立てる手順

1)対象を決める
2)対象を比較する
  ・過去にさかのぼって同じ対象を検討する(縦)
  ・隣接領域にある別の対象を検討する(横)
3)比較の結果、差異(類似)が現れる
4)なぜ差異(類似)が生まれたのか、これが問いになる
5)差異(類似)が本質的・構造的であることを確認する。
  逆の言い方をすれば、表面的・相互補完的でないこと
  ・詳細を確認する
  ・遠くから確認する
6)問いが本質に届いているかを検証する

2008年6月17日火曜日

論文

1)論文は必ず「問い」から始まらなくてはならない
2)まだ誰も答えを出したことのない「問い」でなければならない
3)「問い」自体が未知であることが望ましい
4)だれひとり真実を疑ったことのようなところに「問い」を立てる
5)答えは論理的に導かなければならない
6)結論は意外でびっくりすような内容が望ましい

*イノベーションは未知なる「問い」から始まる

2008年5月9日金曜日

シロアリ駆除にいくらかかるか

シロアリ駆除の費用は、約15万円であった。

前年、羽蟻が出たため、大工さんに来てもらった。
柱に貼り付けてある飾り板をはがしたら、
シロアリがうようよ。
怪しい場所をはがしはがし、
柱や壁の内側にシロアリ防止剤を塗ってもらって、
最後にきれいにもとに戻す工事をしてもらった。
これでおよそ12万円。
これは前年のこと。

今年、またまた出てしまいました。

今回は、シロアリ業者さんに来てもらいました。

シロアリ業者さんは、柱や壁をはがしません。
床下全体の砂に消毒をするだけです。
家自体はいじらないので、
シロアリ駆除の費用は、15万円で済むんですね。

シロアリは、柱にいますが、
巣は床下の砂にあります。
そこを行ったり来たりするそうです。
それゆえ、柱や壁を消毒する必要はなく、
床下の砂にだけ、薬を散布すれば、
柱や壁にいるシロアリは、砂に戻ったときに
駆除できるのだそうです。

なるほどです。

15万円で、5年保障だそうです。

この5年の意味ですが
薬の効果が持続する期間です。
薬の効果が切れるとどうなるかというと、
床下の砂の下でじっと耐えていたシロアリが、
再び活動を始めるとのこと。
だから5年に一度は薬剤の散布が必要なんだそうです。

2008年5月8日木曜日

レパード

<property name="client_jvm_option" value="-client -Xmx256m -Dfile.encoding=Windows-31j -Dswing.aatext=true"/>

2008年5月5日月曜日

フォアハンドストローク

* とにかく早くラケットを引く

1)手首を折ってラケットを立てて構える

2)左手のひじを引く

3)右手のひじを十分伸ばしてラケットを降ろす

4)右手の手のひらは下を向いている

5)絶対に打点までボールを見続けている(見たっけ)

サーブ

1)着地点から戻るように弾道をイメージする

2)体重を左足に乗せる

3)ひじを真上に上げる

4)トスのあと左手を見る

5)空のスピリットを狙って打つ

2008年4月30日水曜日

各種画面制御

<入力文字数制限>
コンポーネントマッピング
size="*"

<入力制限>
コンポーネントマッピング
enabled="false"

<必須項目マーク>
コンポーネントマッピング
required="true"