アナリティクス

2012年6月22日金曜日

利益確保

日本IBMの売上高は10期連続で減少しており、
利益確保のために先行投資を控えた結果、
売上がさらに減るという悪循環に陥っている。
こうした状況に歯止めをかけるために、
先行投資が必要な成果報酬型の事業に挑む。

(2012.06.21 日経コンピュータより)

2012年6月21日木曜日

ボンネットの枯葉

車のボンネットの上に枯葉がのっていた。
走れば落ちるだろうと、そのまま運転席に乗り込んだ。

車を降りてボンネットを見ると、
枯葉がそのままの形でのっている。
台風で飛んできた塩水のせいで、
枯葉がボンネットに貼り付いているのである。

海から直線距離で3キロも離れているのに、
台風のときだけは塩がたくさん飛んでくるのだ。
車の表面がベトベトである。

2012年6月20日水曜日

台風の塩害

昨日の台風の強風と塩害で、
コスモスは、茎がひん曲がって、
葉は半分ぐらいが枯れてしまった。

これまでの均整のとれた美しい姿が、
一夜にして背中の曲がった老婆のような、
醜い姿に変わってしまったのである。

自然治癒してくれるといいんだけど。

2012年6月19日火曜日

ジャガイモ

掘りたてのジャガイモをもらった。
堀ったその日のうちに茹で
塩をふって食べた。
ホクホクのうまさである。
自然の恵みである。

トマトの食べ方

採れたてのトマトをたくさんもらった。
赤くていちばんおいしそうなものを選んで
冷蔵庫で冷やし、そのままかじって食べた。
野生のうまさが脳を刺激する。
昔のトマトと同じ味だ。

トマトは包丁で切って食べるより、
丸ごとかじって食べた方が、
絶対においしい。

恵まれた環境

人に与えられている時間には限りがある。
だから時間の価値は高い。

時間の価値を、金額換算できるだろうか。
なかなか難しそうである。
しかし、年齢による相対的な価値の違いというものは、
ある程度表現できるのではなかろうか。

極端な例であるが、ある人にとって、
元気に動き回れる年齢の1時間の価値と
寝たきりになってからの1時間の価値では、
前者の方が価値が高い。
時間があっても、やりたいことができなければ、
意味がないからである。

やりたいことができない理由は、
健康状態の悪化以外にもある。
リソースの不足である。
例えば、お金がなければ、時間があっても、
できないことはたくさんあるだろう。

自由になる時間とお金と健康な身体がそろったとき
1時間の価値は最大になる。

しかし、これらは環境に過ぎない。
まだ足りないものがある。
やりたいことがなければ無意味なのである。

2012年6月13日水曜日

選ぶから作るへ

つまみのたくさん付いたシンセサイザーで、
音色を作る作業はとても楽しい。
いい音を作ることができると、
イメージが広がり、曲の仕上がりも断然良くなる。

画家はパレットの上で色を混ぜ合わせて、
自分が必要とする色を作り出す。
あらかじめ用意された色だけで、
思った通りの絵を描くことは不可能であろう。
音楽における音色もこれと同じで、
本当に必要な音色は、自分で作り上げる方が
音楽のクオリティは高まるはずだ。

画家が絵の具を混ぜ合わせて
イメージした色を作り出すのと同じように、
音楽家もシンセサイザーを用いて、
イメージした音色を手早く作り出すことが
必要なはずである。

選ぶから作るへ。
いま、あらためてそう思うのである。

2012年6月10日日曜日

コスモス


コスモスが10cmほどの大きさに育った。
スラッとバランスの取れたプロポーションが美しい。

植物は似たような種でも様々な形態に育つのが面白い。
成長が早いので飽きずに楽しめる。

2012年6月9日土曜日

売上の創造

コストカットで利益確保を目指すというのは、
必死になれば、だれでもできるだろう。

一方、売上を作り出すというのは、
いくら必死になっても、できない人にはできない。
才能が必要とされる。

そういった意味で、
売上の創造は、とてもやりがいがあるし、
いよいよ閉塞感が強まっている今、
最大の社会貢献となるのである。

アガルタ

『アガルタ』が録音されたのは、
『ビッチェズ・ブリュー』の5年ほど後、1975年である。
以降、マイルス・デイヴィスは体調不良で、
5年ほど活動を休止する。

『アガルタ』がライブ録音されたときも、
健康状態は決して良くはなかったのだろう。
彼のトランペットの音は精彩を欠いている。

しかし、彼が構成したシステム、
つまり彼のバンドがドライブする
エレクトリック・サウンドは強力である。
アフリカを感じさせるパーカッションが、
神秘的な色彩を加えているのも見逃せない。
パーカッションの使い方が実にうまいのだ。


2012年6月7日木曜日

極楽

午後の3時ごろテニスに行ってひと汗かいて、
家に戻れば明るいうちから湯船につかって汗を流す。
熱い湯のピリピリする刺激が心地よい。

風呂上り、火照った身体を扇風機の風で冷やしながら、
ゴクッと飲みこむのはキンキンに冷えたビールである。
うまい!

極楽である。

2012年6月6日水曜日

部活

何だかむちゃくちゃ疲れている。

5日間、毎日テニスをやったのは、
生まれて初めてのことだから、
そのせいかもしれない。

中学生のときの部活の帰り道、
わずかなお小遣いを使って買った、
ファンタアップルが、
劇的にうまかったことを思い出す。

住みやすい環境の創造

  1. 自分のことは自分でやること
  2. これまでより妻の仕事が減ること

クラウドソーシング

クラウドソーシング: たくさんの人の力を使う。

Android 4.0の特徴

  1. スマホとタブレットのOSを融合
  2. Android Beam機能(NFC)により端末を重ねるだけで情報交換が可能
  3. Wi-Fi Direct機能で、無線LANを使って端末同士で直接通信できる
  4. スマートテレビに掲載される

* 2012 1Q スマホOSシェア: Android 48.5%、iOS 32.0%

2012年6月5日火曜日

ビールの代わりに牛乳

夜、お酒を飲まない日、夕飯前の時間になると、
物足りない気分が頂点に達する。

風呂に入ってみる。
とてもすっきりいい気分である。

風呂を出たら、水を飲んでみる。
こちらもなかなかすっきりしていてうまい。
しかし、物足りない。
水を飲みすぎたら胃が痛くなった。

早寝したら、12時前に目が覚めた。
ビールが飲みたい。

アイスクリームを2つ食べた。
まだビールが飲みたい。

牛乳を飲んだ。
お、これはいいぞ。
ビールを飲みたい気分が落ち着いた。

壁打ちテニス③

3回目にして、
妻が壁打ちテニスに、
付き合ってくれなくなった。

通勤電車を疑え

通勤電車の混みようは、
現代の日本においてあまりに野蛮ではなかろうか。

見知らぬ老若男女が、ギューギュー体を押し付けて、
顔と顔を10cm以内にまで近づけて、
そんなことがいまどきなんで許されているのだろう?

自動車は定員制で、それを超える人が乗ったら、
法律で罰せられる。
通勤電車にも同じ法律を課すべきだ。
つまり通勤電車も全員が座れるようにするのである。
決してできないことではないように思われる。

通勤電車を疑う必要がある。
戦後60年を過ぎても、我々はまだ毎日、
芋の買い出しに行かなければならないのか?

2012年6月4日月曜日

壁打ちテニス②

壁打ちテニスに再度挑戦してみた。
コツをつかんだら、いきなりうまくいくようになった。
想像していたよりもずっと面白い。

ボールの戻りが速いので、フォアの場合は、
オープンスタンスで肩だけ入れて打った方が
ずっと楽であることが分かった。

オムニのコートにも慣れて、
フットワークも良くなったから、
実際にテニスをやっているような気分になれる。

運動不足を解消するために、
毎日通うことにしよう。
1週間で相当上達しそうな気がするのである。

起業圧力

2012年6月3日の日経新聞に、
「企業を増やして雇用拡大を」というタイトルの
社説が掲載された。

「国内の事業所数は、バブル崩壊以降、減り続けている。
2009年は604万と、1991年の675万に比べ1割も少ない。
開業する企業の比率が廃業率を下回っており、
これを逆転させ、働く場を増やすことが急務だ」とある。

企業を増やすために、
政府は以下のような手を打つべきだと提案している。

1)規制緩和により医療、農業、環境、エネルギー分野への
企業の参入を促す
2)ベンチャー企業にお金が回りやすくする
3)例えばベンチャーへの投資を所得から控除できる条件を緩める

若年層の失業率が高まり続け、
家電メーカーのリストラ実施などで、
中高年の失業者も急増する状況にある。
一方で適材適所の転職はいまだに難しい。
これらを考え合わせると、巷には
起業せざるを得ない人々があふれていると考えられる。

日本ではベンチャーが育たないと言われきた。
しかし労働市場の起業圧力の高まりによって、
いよいよベンチャーの孵化が始まるのではないか。
孵化というのは一気に起こるものだから、
これからの日本は案外面白くなるかもしれない。