アナリティクス

2012年3月25日日曜日

食欲を抑制する2つのタンパク質

1)レプチン
全身の脂肪細胞が分泌するたんぱく質で、食欲を抑制する。
大まかな体脂肪の量を脳に伝える働きがある。
食後、20分~30分後に分泌される。

2)ネスファチン
食事を取ると食欲中枢である脳の視床下部で、
ネスファチンというたんぱく質が増えて満腹感が生じる。
視床下部にあるネスファチンを持つ細胞は、
高濃度のブドウ糖とインスリンに反応して活性化する。