アナリティクス

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2012年11月3日土曜日

JBL 4305H WX その6

スピーカーの向きを変えてみた。

これまで2本とも真正面に向けていたものを、
内向きに変えた。
2本とも私の方をまっすぐ見ている。

まるで音が変わった。
これまでよりもずっと音がすっきりとした。
音が直接耳に届く感じである。

こんなに変わるものなのか。
正直ビックリした。

2012年1月16日月曜日

JBL 4305H WX その5

JBL 4305H WXは、特にサックスの場合、
まるでサックス奏者がそこで吹いているような感じで
聴くことができるのが素晴らしい。

ところが、四谷いーぐる(JBL 4344MkⅡ)の音はもっとすごい。
オーディオシステム全体のレベルが全然違うのだから、
当たり前といえば、当たり前である。
でも、いったいどこが違うのだろう。

ベースが違うのだ。
いーぐるでは、ベースの音も生々しい。
あたかもそこにベーシストが立って
演奏しているかのように聴こえるのである。

JBL 4305H WXもベースの音はよく出て、
音程ははっきりと聴き分けられる。
しかし、ベーシストがそこにいる、というところまではいかない。

JBL 4305H WX その4

JBL 4305H WXで、LPを聴いてみた。

まずはロック。

ディープ・パープル『24カラット』のLPは、
恐らく初回プレスに近いものだと思うが、
あまりいい音がしない。

ピーター・フランプトン『フランプトン・カムズ・アライブ!』のLPも
あまりパッとしない音である。

そこで、ジャズのLPを聴いてみることにした。

アート・ペッパー『ミート・ザ・リズムセクション』のLP。
これは再発ものだが、素晴らしくいい音がする。
アルト・サックスの音色も生々しい。

次にロックのCDを聴いてみた。

メタリカ『メタリカ』のCDである。
これはクリアでいい音だ。

どうもスピーカーとの相性とかそういうことではなく、
70年代のロックのLPの音と言うのは、
クリアな音色でない、ということなのだろうか。

2011年10月3日月曜日

JBL 4305H WX その3

JBL 4305H WXを購入して、2か月ほど経過した。

当初はピアノがひどい音に感じられたが、
何と最近、きれいに鳴るようになった!

買ったばかりのスピーカーは
エージングが必要だと聞いたことがあったが、
どうやら本当らしい。

2011年8月30日火曜日

JBL 4305H WX その2

スピーカー(JBL 4305H WX)の配置を変えた。
左右を大きく離して、壁に密着させた。

音の広がりがまるで違うのである。
音質がまろやかになった。
ぐっと良くなった。
また一歩いーぐるの音に近付いた。
このような調整で、オーディオの音が
大きく変わることを実感した。

JBL 4305H WXだが、
大きな音でないと、なかなか鳴らない。
理想的にはボリュームが9時、
少なくとも8時半は超えないと
いい音にならない。
JBLの楽器的特性だと思う。
ギターアンプのような感覚である。

2011年8月8日月曜日

JBL 4305H WX その1

自宅のスピーカーをJBL 4305H WXに換えた。
ベースの音とサックスの音が抜群に良い。
生きている人が演奏しているようである。
ピアノの音は癖が出てかなり硬い音だ。
ブルー・ノートのハードバップを聴くには良いが、
ECMの透明感あるサウンドは苦手かもしれない。

いずれにしろ、これまでのYAMAHAの古いスピーカーとは
比べ物ならない音の良さである。
これからいろいろな音源を聴くのが楽しみだ。

2011年8月5日金曜日

別の音楽

同じCDなのに、いーぐるで聴くジャズと
家で聴くジャズは、まるで別の音楽なのである。

あれ、どこかで聴いたことがあるなあ、
とジャケットを見てみれば、
なんだ、今朝聴いていたCDじゃないか。
それぐらいに違うのである。

小型でもいいから、家のスピーカーを
JBLに変えようと思う。