JBL 4305H WXで、LPを聴いてみた。
まずはロック。
ディープ・パープル『24カラット』のLPは、
恐らく初回プレスに近いものだと思うが、
あまりいい音がしない。
ピーター・フランプトン『フランプトン・カムズ・アライブ!』のLPも
あまりパッとしない音である。
そこで、ジャズのLPを聴いてみることにした。
アート・ペッパー『ミート・ザ・リズムセクション』のLP。
これは再発ものだが、素晴らしくいい音がする。
アルト・サックスの音色も生々しい。
次にロックのCDを聴いてみた。
メタリカ『メタリカ』のCDである。
これはクリアでいい音だ。
どうもスピーカーとの相性とかそういうことではなく、
70年代のロックのLPの音と言うのは、
クリアな音色でない、ということなのだろうか。