アナリティクス

2012年1月16日月曜日

JBL 4305H WX その4

JBL 4305H WXで、LPを聴いてみた。

まずはロック。

ディープ・パープル『24カラット』のLPは、
恐らく初回プレスに近いものだと思うが、
あまりいい音がしない。

ピーター・フランプトン『フランプトン・カムズ・アライブ!』のLPも
あまりパッとしない音である。

そこで、ジャズのLPを聴いてみることにした。

アート・ペッパー『ミート・ザ・リズムセクション』のLP。
これは再発ものだが、素晴らしくいい音がする。
アルト・サックスの音色も生々しい。

次にロックのCDを聴いてみた。

メタリカ『メタリカ』のCDである。
これはクリアでいい音だ。

どうもスピーカーとの相性とかそういうことではなく、
70年代のロックのLPの音と言うのは、
クリアな音色でない、ということなのだろうか。