アナリティクス

2012年1月9日月曜日

サーブを安定させる方法

テニスのサーブを安定させるのに大切なのは、
「トスしたボールがラケットに当たるまで目を離さない」
で、身体の軸を固定することである。

ボールを見続けると、
自分の足元の点と、ボールの点を結ぶ線に、
身体の軸を固定できるのである。

最後までボールを見ているような気がしていても、
実は打つ直前で目を離してしまうことが多い。
身体を反らして軸をキープするには筋力が必要だからだ。
目を離すと、身体が前傾して軸がぶれるので、
そのまま打てばネットするし、無意識に調整すると、
軸がぶれているのでどこに飛んでいくか分からない。

大切なのは、
「ボールを最後まで見ることによって、
身体の軸をキープすることである」