アナリティクス

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2025年10月21日火曜日

パンジー第二段

9月27日に蒔いたパンジーの種だが、多少は芽を出したものの、その芽もやがて消えてなくなり、全滅と相成った。そこで今回パンジー第二段の種を蒔いた。パンジーの種は光を感じて発芽する「好光性種子」なので土はかけすぎない方がいいそうだ。今回は思い切って土をかけなかった。発芽までは常に湿らせておき、水やりは霧吹きや底面給水がいいそうだ。発芽後は日光にしっかり当て、双葉が出たら日光にしっかり当てて徒長を防ぐ。本葉が2~3枚になったらポットに移植する。

2025年10月16日木曜日

桜の木の腐朽

『桜の木は塩害や強風に弱い。大枝が折れたものは、折れた枝を適切な位置で切りもどさないと、折れたところから腐朽(ふきゅう)し始める。これは桜の樹勢衰退につながり、数年後には酷い状態になることも考えられる。大枝が折れた桜は、きちんとケアしてあげることが大切で、うまくケアしてあげられれば、元気になることも可能である。』

2025年10月14日火曜日

生垣バリカンの使い方

垣根の側面をバリカンで刈り込むときは、歯を下から上に動かし、パックしながら進む。垣根の上部は育ちがよくすぐに膨らむので少し強く刈る。垣根の天端(てんば)は、チップレシーバーを付け、向こう側から手前に刈れば、ほとんどのごみは向こう側に落ちることなく、手前に落とすことができる。

2025年10月12日日曜日

コガネムシの一生

(産卵~孵化)
春に羽化した成虫は植物の葉を食べるなどして活動し、土中で交尾して産卵します。産卵時期(7〜9月頃)に産まれた卵は、1週間程度で孵化します。

(幼虫期間)
孵化した幼虫は、秋頃まで土の中で植物の根などを食べて成長します。成長につれて1齢、2齢、3齢と脱皮を繰り返します。3齢幼虫が最も大きな被害を及ぼします。

(越冬)
寒くなるにつれて地中深くに潜り、幼虫の状態で越冬します。

(蛹化・羽化)
翌年の春(5月頃)になると蛹になり、1〜2週間ほどで羽化して成虫になります。

(年サイクル)
多くのコガネムシは年に1回のサイクルで成虫になりますが、寒い地域では卵から成虫になるまで2年かかる場合もあります。 

2025年10月11日土曜日

充電式生垣バリカン

槙の木をマキタの充電式生垣バリカンで刈り込んでみた。これまで刈り込みバサミを使っていたのだが、バリカンで刈り込んだ方が仕上がりが直線的になる。疲れない。早い。刈り込んでいる時間よりも、周りを片付けたり、刈り込んで落ちた葉を掃除する方に時間がかかるぐらいだ。充電式生垣バリカンはとても手軽で便利な道具であった。

2025年10月8日水曜日

花粉症と排気ガス

『花粉はそのままの状態ではサイズが大きいため、体内の奥深くまで侵入することができません。ところが黄砂や車の排気ガスのような大気汚染物質と接触すると、花粉の表面が傷つきます。傷んだ花粉は大気中の水分を吸い込んで膨らみ、5分程度で破裂することが明らかになりました。花粉の中には花粉症の原因となるアレルゲンの微粒子が含まれており、破裂で放出されます。この微粒子はサイズが小さく、人間の呼吸器系に吸い込まれると簡単に奥深くまで入り込んでしまうのです。そのため、大気汚染物質が比較的多い都心部では、花粉症患者が増加する傾向にあります。』

2025年10月5日日曜日

金木犀とアオキの剪定時期

金木犀: 2月~4月
アオキ: 3月下旬~4月

2025年10月4日土曜日

靴下にもスキンベープ

立っている分には必要ないが、植え込みの中でしゃがんで作業をするときには、靴下にもスキンベープを噴霧することを忘れてはならない。しゃがむとズボンの裾が上がって、靴下のくるぶし辺りが露出する。すると、そこをめがけて蚊が一斉攻撃をしてくるのだ。もう痒いと言ったらない。頭隠して尻隠さず、という諺があるが、くるぶし辺りもスキンベープで蚊を寄せ付けない工夫がいるのである。

2025年9月27日土曜日

パンジーの種を蒔いた

パンジーの種の第一弾を蒔いた。プランターの前にナメトリンもセットした。今年こそはきれいに咲かせたい。パンジーを種から育てるのは、簡単そうで難しいのである。もう少し涼しくなったら、第二弾を蒔く。

2025年9月12日金曜日

茅花(つばな)

『茅花(つばな)は、千茅(チガヤ)の葉鞘から出る前の膨らんだ花穂をさす。チガヤは、在来の植物で、日本全国の日当たりの良い場所に普通に生育する。茅花の中の穂には、微かな甘みがあることから、昔から子供のおやつとして食べられてきた。』

鴨長明はこの茅花を食べていたと「方丈記」に書いてある。どんな味がするのか試してみたい。

2025年9月10日水曜日

桜切るばか

『桜の枝は切り口から腐りやすく、木が枯れる原因になることがある。剪定は太い枝を避け、落葉後の11月頃に行い、切り口に殺菌癒合剤を塗る。』

2025年9月7日日曜日

マシン油乳剤を塗った

マシン油乳剤のマシン油とは機械油のことで、機械油が水に溶けるように乳化剤を添加してある。実際に使うために機械油の色をしたマシン油乳剤に水を加えたら、一瞬で真っ白に乳化した。南フランスのお酒でパスティスというものがあるが、あれも水を入れたら白くなったのを思い出した。ともあれ、そのマシン油乳剤をナナミノキに付いたカイガラムシと、バラに付いたバラシロカイガラムシに刷毛で塗ってみた。果たして効くだろうか。

2025年9月4日木曜日

シマサルスベリ

シマサルスベリが猛暑を喜んで、巨木に成長しつつある。木に付いている花や葉の量も半端ではない。落ちてくる花がらや落ち葉も大量だ。特に花がらは細かいので箒で掃くのは容易ではない。ブロワーが大活躍している。

2025年9月1日月曜日

チガヤも枯れる

この日照りで、さすがのチガヤも枯れてしまった。こんなことは初めてだ。

2025年8月30日土曜日

マシン油乳剤

カイガラムシの退治には、マシン油乳剤が効くらしい。油膜で害虫の気門を物理的に封鎖し窒息死させる。

2025年8月17日日曜日

塩水は洗い流せる

海水の塩分を含んだ横殴りの雨が花壇の植物を直撃した。花壇の一角にある植物は塩害で全滅したのだが、他の区画の植物たちは無事だった。なぜ、ある一角だけ植物が全滅したのか不思議に思っていたのだが、上を見ると枯れた植物の上部には高木の葉が覆いかぶさっている。風が止んで塩分を含まない雨に変わったとき、多くの植物に付着した塩水は洗い流されたが、高木の葉が覆いかぶさっている部分の植物には淡水の雨がかからず、塩水が付着したままになったから枯れてしまったのだろう。謎が解けた。

2025年8月10日日曜日

除草の3方法

(草刈り)
草の茎を切る。刈り払い機や鎌を用いる。成長点と根は残るので、すぐにまた草が伸びて来る。

(草掻き)
草の地上部と成長点を掻き取る。三角ホーやねじり鎌を用いる。小さな草であれば根まで掻き取れる。次に草が伸びるまでにいくらか時間がかかる。

(草抜き)
草を根ごと抜き取る。手や草抜きを用いる。新しい株が芽を出すまで草は伸びない。

2025年8月6日水曜日

アジサイの花の剪定

アジサイの花が咲き終わったので剪定した。いま剪定をしておけば、来年またきれいな花をたくさん付ける。アジサイの葉はコガネムの好物らしく盛大に食われていたが、冬になればすべての葉が落ちるのであまり気にする必要はない。来年の春にはまたきれいな葉をたくさん付ける。

2025年7月25日金曜日

草掻きのタイミング

草掻きは地面が乾いているときに行うのがよい。地面が濡れていると、せっかく掻き取った雑草が再び根付いてしまうことが多い。地面が乾燥していれば、掻き取った雑草はすぐに枯れて色を失う。翌日になれば、掻き取り損ねた雑草だけが緑色をしているのですぐに発見できて抜くのも容易だ。植え込みの中などでもかなりきれいにすることができる。

2025年7月24日木曜日

三角ホーの効用

雑草を掻き取るとき、三角ホーを使うとしゃがむ必要がないので、腰が痛くならない。三角ホーは草を刈るのではなく、土の表面を削りながら雑草を掻き取るので、ただ刈るよりも再び雑草が生えてくるまでに時間がかかる。作業頻度が少なくて済む。