味の素の成分は、昆布のうま味成分のグルタミン酸ナトリウムのみ。
ハイミーには、昆布のうま味成分グルタミン酸ナトリウム(92%)に加えて、かつお節のうま味成分イノシン酸ナトリウム(4%)、干ししいたけのうま味成分グアニル酸ナトリウム(4%)が含まれている。
(リスボン)ポルトガル原産。ユーレカとともにカリフォルニアレモンの中心品種。日本には明治末期に導入され、寒さや風に強いことから国内でも栽培が行われるようになった。果汁が多く、酸味が強く、爽やかな香りが特徴的。瀬戸内レモンもリスボン系と推測されている。
(ユーレカ)アメリカ・カリフォルニアだけでなく、多くの国で栽培されている。四季咲き性が強く、豊産であるが、耐寒性はリスボンより弱い。味は、リスボンに似ていて、果汁が多く、しっかりとした酸味に、爽やかな香りを発する。
(ビラフランカ)シチリア原産。木のトゲが少ないため、「トゲなしレモン」の名前で苗が売られていることもある。味は、ジューシーで、酸味があり、良い香りがする。
(マイヤーレモン)オレンジとの自然交雑で誕生。栽培環境により、果実の形状は丸みを帯び、完熟すると果皮の色が、オレンジ色になる。味は、酸味が弱く、少し甘みがあり、香りが良い。最近は、国内でも生産されている。
『「AGE」とは、タンパク質と糖が加熱されてできる物質のことで「終末糖化産物(Advanced Glycation End Products)」の略称です。
AGEは老化を進める原因物質とされており、シミやシワなどの表面的な老化だけでなく、血管の組織を糖化によってもろくさせるとも考えられています。その影響によって、血管壁に炎症が起こりやすくなってしまい、動脈硬化のリスクが高まります。動脈硬化が進行すると、心筋梗塞や脳梗塞などを発症することもあります。さらに、AGEが骨に蓄積すると骨粗しょう症、目に蓄積すると白内障の一因となり、美容のみならず、全身の健康に影響を及ぼすことも。高齢者では身体活動レベルの低下やアルツハイマー型認知症などにも影響があるといわれています。
AGEが多い食べ物や調理法。例えば、ホットケーキをイメージしてみましょう。小麦粉(糖)と卵や牛乳(タンパク質)をミックスして加熱すると、ホットケーキが焼けます。そして、ホットケーキ表面のこんがりキツネ色になっている部分こそが糖化した部分で、ここにAGEが発生しているのです。つまり、「焼き目のついた食品はAGEが多い」ことを目安にしてください。このほか、トンカツや唐揚げ、ステーキなど、揚げたり焼いたりした動物性脂肪食品には特にAGEが多く含まれます。また、ポテトチップスやフライドポテトにもAGEが非常に多いため、頻繁に食べるのは控える方が望ましいでしょう。さらに甘味料にも注意が必要です。ジュースや炭酸飲料、お菓子などに使用される甘味料は、ブドウ糖の10倍の速さでAGEをつくるため、摂取しすぎないようにしましょう。』
泡の出る食器用洗剤の容器に、普通の食器用洗剤の液体を入れても泡は出ない。水で薄めるとクリーム状の泡とまではいかないものの、一応泡が出るようになる。たとえば直接フライパンに洗剤をつけようと思ったら、スプレー式の容器から広範囲に洗剤を付けられた方が便利である。案外便利に活用できそうだ。