酒を飲んだあと、寝る前に緑茶を飲むと、翌朝気持ちよく起きられる。これを寝御茶の習慣というが、この効果には根拠があった。
栴檀（センダン）は双葉より芳し、というから、栴檀の花や葉の匂いを一生懸命かいでみたのに、ちっともいい匂いがしない。おかしいと思っていたら、理由が分かった。このことわざの栴檀は白檀（ビャクダン）のことだった。
「栴檀は双葉より芳し： 中国では白檀を栴檀と呼ぶこともあり（実際には栴檀と白檀は目レベルで異なるまったくの別種）、この語でいう栴檀は白檀を指している。白檀は発芽のころから香気を放つとされたことから、大成する人は幼少のときから優れているというたとえ。」
カラスは命を落とした仲間の周りに集まる習性がある。鳴き声で呼び合ったり、集まったり、命を落とした仲間がいることを知らせたりするという。とはいえ、仲間の死を悼んでいるというわけでもない。自分たちが同じ目に遭わないよう、仲間を死に追いやった脅威を見極めているらしい。
変形性膝関節症とは、膝の関節の軟骨の質が低下し、少しずつすり減り、歩行時に膝の痛みが出現する病気。中高年になると膝の痛みを感じる人が増えるが、そのほとんどが、変形性膝関節症である。膝への負担を減らすことが予防になる。
「こんにゃくの植え付け時期は、4〜5月頃です。株間を10cm程度あけて、生子を斜めにして植えます。斜めに植えると、芽のくぼみに水が溜まるのを防げるからです。植付けの深さは6cm。そして、11月頃に掘り起こします。」
熱い麦茶はあまり美味しくなかったので、寝る前に飲むのは煎茶にしよう。煎茶（２０ｍｇ／１００ｍｌ）は、玉露（１６０ｍｇ／１００ｍｌ）やコーヒー（６０ｍｇ／１００ｍｌ）と違ってカフェインの量がそれほど多くないから、眠れなくなることもないだろう。
枕を首のカーブにフィットさせて、マットレスと首の間に生まれる隙間を埋める、のが正しい枕の使い方。「枕は首に当てて使いましょう」とはこのこと。頭の重量を全体に分散させることで楽に眠れるようになる。
ワークマンへ出向いて、自転車用に手袋を買った。これまでアマゾンのコメントを見ていくつか買ったがすべて外れで、ちっとも暖かくなかった。ワークマンで試着して買ったＡＧＷ３１（２,５００円）は、寒い日に自転車に乗っても手が冷たくならない。やっと暖かい手袋に出会えた。
最近、アマゾンのコメントがあてにならなくなったと思う。コメントを読んでこれはよさそうだと注文すると、品物が到着してがっかりすることが多くなった。これはＡＩが進化したせいだろうか。実物を見てから買った方がいいのかもしれない。
スクイージーでガラスを拭いていると、ところどころに筋が残ることがある。原因はガラス面に対するゴムの角度が不適切になっているから。スクイージーのゴムの角度を一定に保つには、ガラスとハンドルの尻の距離が一定、になるように意識するのが分かりやすい。
付加価値は、会社がどれだけの価値を生み出したかを測る指標。財務分析で生産性を測る際には数値化され、「付加価値＝売上高－外部購入価値」で表される。「粗利」と捉えるとわかりやすい。
付加価値を高める方法は業界によって異なるが、業務を効率化する、そこでしか得られない製品・サービスを提供するといった方法が挙げられる。
「生産性向上とは、インプットに対するアウトプットの比率を増やすことである。 インプットとは人や設備、時間などの資源投入を意味し、アウトプットは生産量（成果）や付加価値を意味する。 つまり、投入した資源に対し、どれだけの成果や付加価値を生み出せたかが生産性であり、そのアウトプットを向上させることが生産性向上といえる。」
「ラード（ｌａｒｄ）は、豚の背脂のこと。豚の脂特有の香りがあり独特の風味をもつ。常温では白いクリーム状をしており、加熱すると透明な液体の油に変化する。ラードは融点が低いのが特徴で、加熱するとすぐに液状になる。精製したラードには２種類あり、１００％豚脂のものを純正ラード、豚脂が主で牛脂やパーム油などをブレンドしたものが調製ラードと呼ばれている。」
吹き溜まりに集まった枯葉の山を、塵取りに取ってからごみ袋に入れるのでは手間がかかる。直接ごみ袋に入れるとよい。ごみ袋を地面に置いて、口の左右を足で踏んで押さえ、中央を手で持ち上げて三角のトンネルを作る。空いている手に箒を持って枯葉を一気に掻き入れるのだ。
ハンディ掃除機には、プレフィルターとフィルターが付いている。ゴミを捨てるときには、必ず奥のフィルターも掃除することが大切だ。歯ブラシなどを使って埃を取り除く。フィルターがきれいになっていれば、ハンディ掃除機はとてもよくゴミを吸ってくれる。
チャボヒバの新芽は、枝の先端部分からしか出ない。日が入らない木の内側の葉が枯れて落ちてしまうと、そこに葉が復活することはない。強剪定すると葉のない枝になってしまう。だから少し剪定をさぼると強剪定できず、木の姿が外側に膨らんでしまい、もとに戻すのが難しい。かなりの工夫を要する。
