アナリティクス
2021年9月9日木曜日
2021年9月7日火曜日
2021年9月5日日曜日
2021年9月4日土曜日
完全に壊れるまで使う
まだ使えるのに新しいものを買うと、ものがひとつ増えることになる。古いものが完全に使えなくなってから新しいものを買えば、古いものを捨てるのに躊躇しないから、ものは増えない。ものは完全に壊れるまで使い切るのだ。修理できるものはできる限り修理して、必要な機能を満たす限りは使ってやる。新しいものを買うのはそれからだ。
2021年9月3日金曜日
植物が水を吸う仕組み
(根圧)
植物の根は、付け根から伸びる主根、そこから枝分かれして伸びるのが側根、その先に生じる細かいひげ根の根毛からなる。根毛は、細胞内に糖分、ナトリウム、カリウムなどの物質を多く取り込み、土壌よりも浸透圧が高くなっているため、土壌から根に水が流れ込むようになっている。植物の細胞は、半透膜で包まれた状態で、細胞液という液体で満たされている。半透膜は、水は通しても、水に溶けた他の物質は通さない性質をもっている。半透膜で仕切られた細胞では、細胞の外側と内側で浸透圧が働き、細胞液の濃度が外側よりも濃いときは水を吸収し、薄いときは逆に水が外部にしみ出す。植物では、浸透圧は、根の内側ほど高くなっていて、根毛が吸い込んだ水は、浸透圧の差によって、根の内側の導管へ運ばれるようになっている。そして、植物の内部には、導管という水を運ぶ専用の水路があり、この導管を通じて、水は植物の隅々にまで送られる。浸透圧の差を利用した、水を吸収する力は根から地上部へ水を押し上げる力として働く。これを根圧という。
(蒸散)
水を吸い上げる力のメインとなっているのは、葉が気孔を開くことによって起こる水の蒸発、つまり蒸散である。蒸散によって葉の水分が失われると、葉の細胞液の濃度は枝や幹よりも高くなる。そのため、濃度を下げようとする浸透圧が働いて枝や幹から水を引っ張り上げる。根圧によって根が水を押し上げ、蒸散によって葉が水を吸い上げる力が、水を根から茎、葉へとつながる一本の水柱へと変えていく。
(凝集力)
水の分子は、分子間に静電的引力が働き、お互いに引き合おうとする性質がある。この力を凝集力という。水の強い凝集力と、導管の壁が水と非常になじみやすい組成をもっていることによって、高い樹木でも根から頂上までの導管内では、気泡を生じることなく水柱がつながり、吸い上げることができる。
2021年9月2日木曜日
2021年9月1日水曜日
2021年8月31日火曜日
2021年8月30日月曜日
2021年8月29日日曜日
狭窄症と排尿障害
2021年8月28日土曜日
慢性硬膜下血腫
『頭部外傷後、通常1~2カ月かけて、頭蓋骨の下にある硬膜(脳と脊髄を覆う膜の一つ)と脳の間にじわじわと血液がたまって血腫ができる病気です。血腫が大きくなり脳を圧迫することで、頭痛、物忘れ、認知症によく似た症状(意欲の低下、性格の変化、反応の低下など)、歩きにくさ、片方の手足に力が入らないなどさまざまな症状をきたします。高齢者に多くみられ、人口10万人あたり年間1~2人程度が発症するとされています。
脳の片側に血腫が形成されることがほとんどですが、約10%の頻度で両側に形成されることがあります。軽い頭部外傷(打撲など)が原因とされていますが、外傷歴がはっきりとしない場合もあり、酔った状態で転んだ、ドアに軽く頭をぶつけたなど本人が覚えていない場合もあります。
診断は頭部CT、MRI検査にて行ないます。
血腫が小さい場合は自然に治癒することもありますが、極めてまれです。通常は外科的治療が必要となります。
外科的治療の基本は穿頭ドレナージ術です。これは比較的短時間で終了する手術法で、まず、局所麻酔下に頭の皮膚を3cmくらい切開して頭蓋骨に1cmほどの穴を開け、細い管(ドレーン)を入れて血腫を洗浄します。その後、管を入れたまま傷を閉じ、およそ1日、そのままの状態で残った血腫を流出させた後に、管を抜去します。この手術を行なうことで症状が改善し、術後約1週間で退院可能となることが多いです。ただし、10%程度に術後の再発がみられ、血腫が再び増大した場合には再度手術を行なう必要があります。血液をさらさらにする薬(抗凝固薬、抗血小板薬)を飲んでいる人は一般的に再発しやすいとされています。』
『たまった血液によってできた血腫は次第に大きくなり脳を圧迫するため、認知症に似た症状が現れるのが特徴。急性の硬膜下血腫とは異なり、脳に損傷はほとんどない。基本的には適切に治療を受ければ完治する病気のため、「治る認知症」の一つとして知られている。』
2021年8月27日金曜日
LINEでファイルを送信
- iDriveに作ったフォルダを、パソコンとiphoneで共有する
- パソコンにある動画ファイルをiDriveの共有フォルダにコピーする
- iphoneでLINEを開き、左下の+ボタン>ファイルを押下
- 共有フォルダ>動画ファイルを選択
- 送信
2021年8月25日水曜日
100円のドラセナが芽吹いた
頭を残すという意味とは?
『ゴルフでは、よく「頭を残す」という言葉を使います。英語では「ヘッド・ビハインド・ザ・ボール(Head behind the ball)」と言います。スイングの時に頭が動くと、身体の軸がブレてしまい、正しいスイングができなくなってしまいます。スイングが安定しないとインパクトがズレるのは当然で、それにより様々なミスが起きてしまいます。この身体の軸がぶれないように、頭を動かさないように意識する。それが、頭を残すということなのです。
頭を残すという意味を理解できたところで、その方法も知っておかなければなりません。スイング中、ボールを見続けることは、軸がぶれないようにするためにもとても大事です。ただ、それでも頭が残せないっていう方にオススメの方法が、ただボールを見るのではなく、もう一歩踏み込んでボールの見方を工夫してみることです。では、どのように見るのでしょうか。
スイングで頭を残すために意識したい目線は左目でボールを見るということです。位置としてはフェース面が当たるボールの右側を見るようにしましょう。このポイントを見ることで、正しい軸の位置を保つことができるのです。少しでも頭が動くとこのポイントを見続けることができなくなります。たったこれだけで、頭を残しやすくなります。ちなみにプロゴルファーも取り入れている方法であるため、その効果は実証済みと言えるでしょう。初心者の方だけでなく、スライスしてしまう方も、ぜひ練習場で試してほしい方法です!
頭を残せるようになると、飛距離もアップし、方向性も良くなります。頭を残したスイングを身に付けて、ゴルフをワンランクアップさせましょう!』
2021年8月23日月曜日
2021年8月21日土曜日
多年生植物と一年生植物
多年生植物とは、個体として複数年にわたって生存する植物のこと。
一年生植物とは、種子から発芽して一年以内に生長して開花・結実して、種子を残して枯死する植物のこと。
植物はもともとは多年生であった。現生の植物でもシダ植物には一年草はほとんどないし、裸子植物には皆無である。いわゆる草本という形態と共に、被子植物の段階より進化した。
たとえば、砂漠のような年間にごく限られた期間のみ水が利用できるような環境では、サボテンのように極度に乾燥に強い形態で耐えるというやり方もあるが、種子で休眠して過ごす方がはるかに簡単である。
ただし、そのためには良好な条件の時期に短時間で成長、繁殖することが必要になる。元来は熱帯植物であるイネが日本では東北・北海道地方でも生育できるのも、冬季を種子で過ごせる(人間が保管するのであるが)ためである。