栄養素は胃で吸収されないが、アルコールだけは例外で、胃で20%、残りは小腸の上部で吸収される。
アルコールは他の食品と異なり、消化を受けることなく吸収される。空腹時に飲酒すると、アルコールが胃を素通りしていきなり小腸に入る。小腸での吸収は速いため、血中濃度が急激に上がり、悪酔いの原因になる。