アナリティクス

2020年12月3日木曜日

多重下請構造

下請け会社が、受注した業務をさらに孫請け(2次下請け)やその下(3次下請け)へと流すことで、多層的に業務委託が行われていく状況を指した言葉。主にIT業界や建設業界で用いられ、下請けの末端で働く労働者の低賃金などの原因として問題視されている。
(実用日本語表現辞典)