栄養素は胃で吸収されないが、アルコールだけは例外で、胃で20%、残りは小腸の上部で吸収される。
アルコールは他の食品と異なり、消化を受けることなく吸収される。空腹時に飲酒すると、アルコールが胃を素通りしていきなり小腸に入る。小腸での吸収は速いため、血中濃度が急激に上がり、悪酔いの原因になる。
血糖値スパイクを抑えるというので食べ始めたオリーブオイル・トースト。トーストに小さじ一杯分のオリーブオイルを垂らし、少し塩を振るととてもおいしくなる。これはもうやめられない。認知症になるリスクも少し低くなったかもしれない。
血糖値スパイクとは、食後に急激に血糖値が上がり、インスリンの分泌によって急激に血糖値が下がることを言う。血糖値のグラフが、スパイク(釘)のように尖った形状になることから血糖値スパイクと呼ばれる。
(血糖値スパイクが危ない理由)
・認知症になりやすい
インスリンが多い状態が、認知症の原因となるアミロイドベータの蓄積を促す。
・動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞を起こしやすい
活性酸素が発生して血管の壁を傷つける。血管の壁が傷つくと、それを修復しようとして集まった免疫細胞が、傷ついた血管壁の内側に入り込んで壁を厚くし、血管の内部を狭めていく。
・がんのリスクを高める
インスリンには細胞を増殖させる働きがあるため、がん細胞の増殖も促す危険性が指摘されている。
・肥満につながる
インスリンは血中の糖分を脂肪に変えて身体にため込む働きを持つ。
・一時的に低血糖に陥る
インスリンの大量分泌で血糖値が急降下すると低血糖となり、眠気、だるさ、イライラ、頭痛、吐き気といった症状が起きる。
食パンに何も塗らずに食べると、血糖値が急激に上がる(血糖値スパイク)。血糖値の急激な上昇を抑えるには、オリーブオイル(小さじ一杯)を塗って食べるのがいちばん効果があるそうだ。オリーブオイルによって食パンの胃滞留時間が長くなり、小腸における糖の吸収が緩やかになるため。
(血糖値が急上昇する順番)
1位 何も塗らない食パン(68)
2位 マーガリンを塗った食パン(51)
3位 チーズをのせた食パン(41)
4位 オリーブオイルを塗った食パン(26)
*かっこ内は上昇幅
使っているうちに小さくなった石鹸は使いにくい。だからといって捨てるのももったいない。いい方法がある。
石鹸が小さくなったら、新しい石鹸を出し、新しい石鹸に小さな石鹸を圧着して一つの石鹸にするのだ。石鹸はお湯をかければ柔らかくなるから、案外簡単にひとつの石鹸にすることができる。この方法なら、少しも石鹸を無駄にすることなく、かつ、いつでも快適に大きな石鹸を使うことができる。
電線で送られて来る電気は三相交流なので、電線は3本で一組になっている。発電機で発電された電気が、そのまま送られて来るのである。三相交流の電気は、一般の利用者に対しては、建物に届く前に専用の変圧器で単相にして届けられるが、工場など大きな電力を必要とする場所では三相のまま引き込まれて、三相モーターなどの動力源になる。
庭の隅にゼニゴケが生えてきた。広がって手に負えなくなる前に退治することにした。やかんに湯を沸かして、ゼニゴケに直接かけてやったら、翌日には全滅していた。やかん一杯の熱湯で足りるぐらいのゼニゴケであれば、退治するのは簡単だ。こそげ取るより確実で効率も良い。
車の塗装がくすんできたので、ポリッシャー+スポンジ+水アカ一発!で磨いてみた。塗装が剥げたり、傷が付くことを心配しないでポリッシャーをかけられるのはありがたい。かなりピカピカになった。