暗期の長さが、ある一定の時間(限界暗期)より長くなるような光周条件下で、花芽の形成がおこるか、あるいはそれが促進される植物をいう。明期より暗期の時間が長いというだけでは効果はなく、一定以上の連続した暗期が必要である。 したがって、暗期が十分長くても、途中で光中断を行うと無効である。