過去の歴史を紐解いてみると、
どうも飲み会やカラオケのあとで、
風邪をひくことが多いようである。
しかし、飲み会やカラオケの参加者に、
風邪気味の人がいるとは限らない。
原因はもう少し複雑である。
飲み会やカラオケで大きな声を出すと、
喉の粘膜が荒れる。
粘膜の荒れた喉は、
風邪のウィルスを容易に受け入れる。
これが、飲み会やカラオケの後で
風邪をうつされやすい原因である。
原因が分かれば対策は簡単だ。
飲み会やカラオケで大きな声を出した後は、
マスクをして、荒れた喉の粘膜が、
風邪のウィルスに侵されないように
保護してあげれば良いのである。