アナリティクス

2011年12月27日火曜日

4台目のPRS-350

78歳の父が、ついにPRS-350を買う気になった。

1)母が熱心にPRS-350で「徳川家康」を読んでいる
2)父にもPRS-350を薦めるが、小説は読まない、とのこと
3)父は新聞なら隅々まで読むから、新書の「国家の品格」を薦めると、
新聞と同じようじゃつまらないから、小説がいいと言う
4)じゃあ「徳川家康」を読んだら?と言うと、長すぎる、と言う
5)じゃあ、夏目漱石の「坊ちゃん」でも読んでみる?と聞くと、読むと言う
6)私のPRS-350に青空文庫の「坊ちゃん」を入れて、父に貸し出す
7)父は病院の待合室でPRS-350を読んだ
8)父は昼寝の後、自室の机の上でPRS-350を読んだ
9)私は自分で使うために、父からPRS-350を返してもらった
10)父にPRS-350どうだった?と聞くと、自分のじゃないと落ち着いて読めないと言う
11)じゃあPRS-350買う?と聞くと、いくらだ?と言う
12)1万円と答える
13)じゃあ買うか、とついに購入を決めたのである