アナリティクス

2024年4月24日水曜日

ジガー

ジガーは、もともとはバーで使われる計量ツールの名前で、砂時計のような形をしたカップは「メジャーカップ」「ジガーカップ」といった名称で呼ばれる。30ml・45mlの組み合わせが一般的だ。

一方、ウィスキーのシングルは30ml、ダブルは60mlで、メジャーカップと対応していない。

日本ではアメリカと同様1ジガー=約45mlとされており、シングルとダブルの間に位置するため、「セミダブル」とも呼ばれることもある。ウイスキーのソーダ割りを濃いめに作るときや、ショートカクテルをつくる際、45mlの分量を一発で測りたいときにメジャーカップの大きな方を使用する。