アナリティクス

2022年6月14日火曜日

観葉植物の鉢にコバエ

「体長1~2ミリメートル、黒~暗褐色。寿命4~10日前後(成虫)。クロバネキノコバエは網戸を通り抜けるほど小さく、気候等の条件がそろうと大量発生し家の中に侵入することがあるため、大変不快に感じる虫ですが、刺すなどの人へ直接的な被害を及ぼすことはありません。一年中発生が見られますが、梅雨の時期に大量発生することが多く、雨の翌日が晴れると多く発生する傾向があります。夜明けから午前10時ごろに多く発生し、網戸の隙間などから家屋内に侵入してくることがあります。」

「キノコバエ類は土の表面2~3cmの深さに卵を産むので、土の表面5cm程を無機質の用土にしすると餌がなくなり、繁殖しにくくなります。無機質の用土は、赤玉土、鹿沼土、バーミキュライト、化粧砂などがあります。硬質赤玉土や硬質鹿沼土、富士砂などの経年劣化で崩れにくい土を使うと見た目がきれいなのでおすすめです。」