アナリティクス

2021年9月16日木曜日

研磨

何を磨くにしても、研磨には時間が掛かる。機械を使ったり、磨く技術を身につければ、3倍~10倍程度のスピードアップの余地はありそうな気がするが、なかなか難しそうだ。

磨いてピカピカになったからといって、それがどうした、という気持ちもある。別にピカピカじゃなくても機能すればよいのではないか?

まあまあきれい、というのが合理的なのかもしれない。簡単にピカピカにできるのなら、ピカピカにすればよい。

観光

その地の自然や文化、産物、風俗、政治、暮らしなどの「光」をよく「観」ること。

2021年9月14日火曜日

49鍵盤で弾ける

バッハのシンフォニア1番は、何と49鍵盤のキーボードで弾けるのだ。鍵盤から指が飛び出さない。大発見だ。

2021年9月13日月曜日

老眼で座る姿勢が良くなる

猫背の私が、座って細かな作業をしていたら「とっても姿勢がいいんですね」と褒められた。老眼で手元がよく見えないから、目の位置を手元から離そうとして、知らないうちに背筋を伸ばした良い姿勢になっていたのである。

2021年9月12日日曜日

軸足で立って、擦り上げる

テニスのストロークは、ボールが飛んで来たら、まず軸足をキメてしっかりと立ち、擦り上げるようにして打てば、安定した力強いボールが飛んでいくのだ。

2021年9月11日土曜日

ベランダとバルコニー

ベランダ: 屋根のある、2階以上の張り出し部分
バルコニー:屋根のない、2階以上の張り出し部分

2021年9月10日金曜日

生ライムのカクテル

庭で採れたというライムを頂いた。絞るとたっぷりと果汁が出た。シェイカーに焼酎と生ライム果汁を入れシェイク。炭酸を入れて軽くステア。さっぱりとした味の、生ライムの香りが爽やかなカクテルができた。

2021年9月9日木曜日

海に近い家の窓

家の窓ガラスは、特に拭いたりしなくても、雨が降ればガラスについた汚れを洗い流してくれる。ところが、海に近い家の窓ガラスは違う。台風の時に窓ガラスに塩がこびり付いて白くなり、窓の外が見えなくなる。そして、雨が吹き付けてもその汚れは落ちないのだ。塩害恐るべし。

97歳のご婦人に聞いた

97歳のご婦人に、長生きの秘訣を聞いた。

  • のんき(考えても仕方のないことを考えないこと)
  • 規則正しい生活をすること

2021年9月7日火曜日

ガラス越しに見る青空

抜けるような秋の青空を窓ガラス越しに見たいときには、窓ガラスの両面をきれいに拭くとよい。

2021年9月6日月曜日

湿布は効く

重いものを持って腰が痛くなった時、腰に湿布薬を貼ると、明らかに回復が早くなる。

2021年9月5日日曜日

玉子スープ

水溶き片栗粉は、ダマにならないように、湯が沸騰したらいったん火を止め、3回に分けて少しずつ投入し、都度よくかき混ぜる。

溶き卵も、3回に分けて、沸騰したスープに投入する。最初の溶き卵を入れたらすぐにかき混ぜる。スープの温度が下がるので、再度沸騰するのを待ち、それから2度目の投入を開始。よくかき混ぜ、再度沸騰したら、3回目を投入しよくかき混ぜる。

(材料~2人分)
長ネギ 3分の1
卵 2個
片栗粉 小さじ2
水 小さじ2

水 600cc
鶏がらスープの素 小さじ2
味の素 小さじ2分の1
薄口醬油 小さじ2
みりん 大さじ1

ごま油 お好み

2021年9月4日土曜日

完全に壊れるまで使う

まだ使えるのに新しいものを買うと、ものがひとつ増えることになる。古いものが完全に使えなくなってから新しいものを買えば、古いものを捨てるのに躊躇しないから、ものは増えない。ものは完全に壊れるまで使い切るのだ。修理できるものはできる限り修理して、必要な機能を満たす限りは使ってやる。新しいものを買うのはそれからだ。

2021年9月3日金曜日

植物が水を吸う仕組み

(根圧)
植物の根は、付け根から伸びる主根、そこから枝分かれして伸びるのが側根、その先に生じる細かいひげ根の根毛からなる。根毛は、細胞内に糖分、ナトリウム、カリウムなどの物質を多く取り込み、土壌よりも浸透圧が高くなっているため、土壌から根に水が流れ込むようになっている。植物の細胞は、半透膜で包まれた状態で、細胞液という液体で満たされている。半透膜は、水は通しても、水に溶けた他の物質は通さない性質をもっている。半透膜で仕切られた細胞では、細胞の外側と内側で浸透圧が働き、細胞液の濃度が外側よりも濃いときは水を吸収し、薄いときは逆に水が外部にしみ出す。植物では、浸透圧は、根の内側ほど高くなっていて、根毛が吸い込んだ水は、浸透圧の差によって、根の内側の導管へ運ばれるようになっている。そして、植物の内部には、導管という水を運ぶ専用の水路があり、この導管を通じて、水は植物の隅々にまで送られる。浸透圧の差を利用した、水を吸収する力は根から地上部へ水を押し上げる力として働く。これを根圧という。

(蒸散)
水を吸い上げる力のメインとなっているのは、葉が気孔を開くことによって起こる水の蒸発、つまり蒸散である。蒸散によって葉の水分が失われると、葉の細胞液の濃度は枝や幹よりも高くなる。そのため、濃度を下げようとする浸透圧が働いて枝や幹から水を引っ張り上げる。根圧によって根が水を押し上げ、蒸散によって葉が水を吸い上げる力が、水を根から茎、葉へとつながる一本の水柱へと変えていく。

(凝集力)
水の分子は、分子間に静電的引力が働き、お互いに引き合おうとする性質がある。この力を凝集力という。水の強い凝集力と、導管の壁が水と非常になじみやすい組成をもっていることによって、高い樹木でも根から頂上までの導管内では、気泡を生じることなく水柱がつながり、吸い上げることができる。

2021年9月2日木曜日

枯葉マルチ

この時期になっても植え込みの中に生えてくる雑草がとまらない。持ち手を延長したねじり鎌で草掻きをすると、地面に貼り付くような雑草は掻き取れるのだが、イネ系の細く上に伸びるタイプの雑草はうまく掻き取れないのである。

これから枯葉が落ちる時期だが、今年から来年にかけて、植え込みの中に落ちる枯葉を取らずそのままにしてみる。枯葉がマルチの役割をして、生えてくる雑草が激減するかもしれないからだ。枯葉マルチである。

2021年9月1日水曜日

加圧式霧吹きの先端部品

ダイソーの加圧式霧吹きには、先端に付ける部品がふたつ付いている。

金    属:細かいミスト
プラスチック:強い水鉄砲

2021年8月31日火曜日

後ろ足に気を付けろ

牛や馬は、気に入らない相手を攻撃するとき、後ろ足で蹴とばす。顔は前を見ているのに、どういうわけか、みごとに相手に命中する。大きな四つ足の動物の後に立っては危険だ。横でも危ない。

2021年8月30日月曜日

ネキリムシ

カブラヤガ、タマナヤガなど茎を食害するヤガ(夜蛾)の幼虫の総称。一見すると根を切られたように見えるためネキリムシ(根切虫)と呼ばれている。

幼虫の状態で土の中で越冬し、暖かい地方では早春から活動し年3~4回発生。卵は一個ずつ葉に産み付けられ、ふ化直後は葉を食害しているが、単独なため虫も被害も目立たない。大きくなると昼間は土中に隠れ、夜間に茎を食害する。

2021年8月29日日曜日

狭窄症と排尿障害

『人は年をとると椎間板が変性し、椎間板の変性により生じた不安定性(背骨のぐらぐら)を食い止めようとして、黄色靭帯(おうしょくじんたい)が分厚くなります。それによって神経の通り道が狭められるために、中を通っている神経が圧迫されて腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)という病気になります。後ろからは分厚くなった黄色靭帯、前からは変性して突出した椎間板に押されているケースが多くみられます。下肢の痛みがあるときは、体を少し丸めて歩くと痛みが和らぎます。これは、背中を丸くすることにより黄色靭帯が伸ばされて薄くなり脊柱管の狭窄の度合いが緩和されるからです。スーパーでカートを押すと歩きやすいと感じている人もいるのではないでしょうか。

この病気の症状には、休み休みでないと続けて歩けない間欠跛行(かんけつはこう)や下肢の痛みのほか、排尿障害がおこることもあります。夜寝てから何回もトイレに起きる人や、最近トイレで尿の出る勢いが弱くなったと感じている人の中には、腰部脊柱管狭窄症が原因となっている場合もあります。

背骨の不安定性が生じると、脊柱管の狭窄へ進んでしまいます。日頃から「腰痛体操」を取り入れるなどして、腰を支える筋肉を衰えさせないこと、腰の周りの筋肉をよくストレッチすることが大事です。』

2021年8月28日土曜日

慢性硬膜下血腫

『頭部外傷後、通常1~2カ月かけて、頭蓋骨の下にある硬膜(脳と脊髄を覆う膜の一つ)と脳の間にじわじわと血液がたまって血腫ができる病気です。血腫が大きくなり脳を圧迫することで、頭痛、物忘れ、認知症によく似た症状(意欲の低下、性格の変化、反応の低下など)、歩きにくさ、片方の手足に力が入らないなどさまざまな症状をきたします。高齢者に多くみられ、人口10万人あたり年間1~2人程度が発症するとされています。

脳の片側に血腫が形成されることがほとんどですが、約10%の頻度で両側に形成されることがあります。軽い頭部外傷(打撲など)が原因とされていますが、外傷歴がはっきりとしない場合もあり、酔った状態で転んだ、ドアに軽く頭をぶつけたなど本人が覚えていない場合もあります。

診断は頭部CT、MRI検査にて行ないます。

血腫が小さい場合は自然に治癒することもありますが、極めてまれです。通常は外科的治療が必要となります。

外科的治療の基本は穿頭ドレナージ術です。これは比較的短時間で終了する手術法で、まず、局所麻酔下に頭の皮膚を3cmくらい切開して頭蓋骨に1cmほどの穴を開け、細い管(ドレーン)を入れて血腫を洗浄します。その後、管を入れたまま傷を閉じ、およそ1日、そのままの状態で残った血腫を流出させた後に、管を抜去します。この手術を行なうことで症状が改善し、術後約1週間で退院可能となることが多いです。ただし、10%程度に術後の再発がみられ、血腫が再び増大した場合には再度手術を行なう必要があります。血液をさらさらにする薬(抗凝固薬、抗血小板薬)を飲んでいる人は一般的に再発しやすいとされています。』

『たまった血液によってできた血腫は次第に大きくなり脳を圧迫するため、認知症に似た症状が現れるのが特徴。急性の硬膜下血腫とは異なり、脳に損傷はほとんどない。基本的には適切に治療を受ければ完治する病気のため、「治る認知症」の一つとして知られている。』