アナリティクス

2018年2月18日日曜日

発泡作用

重曹とクエン酸を混ぜると発泡する。
正体は二酸化炭素。

この発泡作用は排水溝などの掃除に利用できる。
ただし、アルカリ性の重曹と、
酸性のクエン酸は中和するので
洗浄力はあまり期待できない。
泡の力で汚れを浮かせて落とすことになる。

発泡力はセスキ炭酸ソーダよりも重曹が上である。
過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)の方が
さらに上である。

混ぜるな危険

次亜塩素酸ナトリウムと塩酸を混ぜると、
塩素ガスが発生する。

塩素ガスは黄緑色の有毒な気体である。

塩素ガスを吸い込むと呼吸器が傷つき、
重大な場合には呼吸不全によって死に至る。
塩素はその強い毒性により、
人類初の本格的化学兵器にも使われた。

2018年2月17日土曜日

酸が汚れを落とす理由

酸は、カルシウムなどのミネラル分を分解するので、ポットやシンクの水垢などを取り除くのに適している。また、トイレなどのアンモニア臭はアルカリ性なので、酸で中和させれば消える。

2018年2月16日金曜日

アルカリが汚れを落とす理由

油脂の成分である脂肪酸はアルカリで乳化されて溶けるという性質があります。アルカリ剤が脂肪酸に働きかけて一種の石鹸に変えてしまうためです。石鹸になった汚れは水と馴染みやすくなり、それまでくっついていた所から離れて洗い流されてゆきます。

また、アルカリはタンパク質を溶かす働きもあるので、脂肪酸やタンパク質、油脂が混ざり合った皮脂や垢の汚れを洗い流すのにも効果があるのです。また、台所のベタベタする汚れも、油脂と脂肪酸が混じりあっていることが多いので、アルカリ剤で落とすことができるのです。
(石鹸百科HPより引用)

界面活性剤とは

界面活性剤は、界面(物質の境の面)に作用して、性質を変化させる物質の総称です。構造としては、1つの分子の中に、水になじみやすい「親水性」と、油になじみやすい「親油性」の2つの部分を持っています。この構造が、本来、水と油のように混じり合わないものを、混ぜ合わせるのに役に立ち、汚れを落とす洗浄の働きをするのです。代表的なものに石鹸(脂肪酸塩)があります。また、洗剤の他にも、医薬品、化粧品、食品などの成分としても広く使われています。
(花王HPより引用)

ワイシャツの襟の汚れを落とす

ワイシャツの襟の汚れは、
皮脂(油)と垢(タンパク質)。
タンパク質が油に覆われた形で汚れている。

まず、表面の油の汚れを落とす。
食器用中性洗剤(界面活性剤が多く含まれる)
を用いると良い。

次に、洗濯洗剤(アルカリ性)で、
タンパク質を分解する。

2018年2月13日火曜日

フォアハンドを安定させる

スプリットステップのあと「前傾しない」。
膝は曲げても、背筋は伸ばす。
これにより身体の軸が垂直になり
身体をひねりやすくなる。

ボールが近づいてきたら、
「右足の位置を決めて」体重を右足に乗せ
「同時に」身体の軸を垂直に保ったまま
身体全体を右にひねる。

手首を手の甲側に折り(コック)、
手を下に降ろしてからスイングする。

2018年2月11日日曜日

洗剤のpH


pH0 ・塩酸
pH1 ・サンポール
pH2 ・クエン酸
pH3
pH4
pH5
pH6
↑酸性
→中性 pH7 ・純水・バスマジックリン
↓アルカリ性
pH8 ・重曹
pH9 ・石鹸
pH10 ・セスキ炭酸ソーダ・ワイドマジックリン
pH11 ・炭酸ナトリウム(炭酸ソーダ)
pH12 ・ドメスト
pH13 ・マジックリン・カビキラー・キッチンハイター
pH14 ・水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)

(参考)
セスキ炭酸ソーダ100%の洗浄剤

手にも下着

ゴム手袋をして洗い物をすれば、
手がカサカサになって痒くなることはない、
はずだった。

ところが、ゴム手袋をしても
手が痒くなるのである。
どうやらゴム手袋の内側で
手がかぶれるようなのだ。

そこで、タクシーの運転手がしているような
白い薄手の綿の手袋をして、
その上にゴム手袋をすることにした。
パンツをはいてからズボンをはくように
綿の手袋をしてからゴムの手袋をするのである。
手にも下着というわけだ。

これは効果があった。
ついに手の痒みから解放された。

(参考)

換気扇の掃除

以前、換気扇の掃除は
苛性ソーダを溶かした温水に
つけ置きすると良いと書いたが、
もう少し手軽な方法がある。

「ワイドマジックリン」を溶かした温水(40度)に
つけ置きするのである。

(参考)

2018年2月5日月曜日

排水パイプが詰まったら

排水パイプが詰まったら
これがいいらしい。

(参考)

2018年2月4日日曜日

フォアハンドを安定させるには

フォアハンドを安定させるには、
「右足の位置を決める」ことが大切だ。

右足の位置を決めた上で、
「縦軸」を垂直に構成できれば、
自信を持って強打できる。

2018年2月3日土曜日

苛性ソーダ

苛性ソーダとは水酸化ナトリウムのこと。

強アルカリで危険だが、
換気扇の部品の油汚れを落とすには、
効果が高いらしい。

ポリバケツに5リットルの温水(40度)と
大さじ1杯の苛性ソーダを入れて溶かし、
その中に換気扇の部品をつける。
中性洗剤を少し混ぜると
汚れが落としやすい。

苛性ソーダは
薬局で500グラム500円ぐらい。
購入時に印鑑が必要である。

トイレの洗剤

・サンポール
 塩酸が9.5%含まれている。酸性。
 黄色い汚れに効果的。

・ドメスト
 次亜塩素酸ナトリウムが3.8%含まれている。
 黒い汚れに効果的。

両者を混ぜると有毒な塩素ガスが発生する。

2018年1月28日日曜日

春になったら風呂のカビ退治

風呂のカビは、
50度のお湯を90秒間かけると
死滅させることができるそうだ。

春であれば、
シャワーの温度を50度に上げても
ガス代はそれほどかからないだろう。

春になったら
高温のシャワーを使って
風呂のカビ退治を行う。

なお、カビは死滅しても白くならないので、
退治したあとは、
カビ取り剤で漂白する必要がある。

2018年1月20日土曜日

レレレのおじさん

レレレのおじさんには
25人の子供がいる。

掃除で悟り

掃除で悟りを開いたのは
周利槃特(しゅり・はんどく)。

「塵を払え、汚れを払え」と唱え
寺院を掃除した。

槃特は物忘れをする名人であった。
「茗荷(みょうが)を食べると物忘れをする」
という俗説は、その槃特が亡くなり、
墓から茗荷が生えたことに由来する。

2018年1月11日木曜日

自由とは執われないこと

『「ああしたい、こうしたい」
と思った時点で、そのことに心が
執われているのです。
自由とは、自分の思い通りすきなように
することではありません。
執われることなく、日々おだやかに、
こころを喜びいっぱいに満たして
生きることです。
それは、私たちの一つひとつの行為の
積み重ねから生まれます』

(引用)

前後際断(ぜんごさいだん)

前後際断(ぜんごさいだん)とは、
過去のことを悔やむことなく、
未来のことを案ずることなく、
一日一日を精一杯、悔いが残らないよう
全力をつくすこと。

(引用)

2018年1月6日土曜日

ブラインドにこびりついたホコリを取る

窓に取り付けた
ブラインドの掃除はなかなかやっかいだ。
掃除機のブラシを当てて吸っただけでは
こびりついたホコリがなかなか取れない。

百均でブラインドを掃除するツールを見つけたので、
試してみた。

ツールは、トングの先それぞれに布が付いていて
その布でブラインドの羽を上下から挟んで
ホコリを拭き取るようになっている。
トングの先は3つに分かれているので、
3つの布でブラインドの羽を
同時に2枚挟んで掃除できる。

使ってみると、なかなか良い。
ブラインドの羽は枚数が多いので
それなりに根気を要するが、
頑張って作業をするだけの価値がある。
こびりついたホコリがよく取れて、
とってもきれいになる。

(参考)