H-CH2-CH2・・・CH2-COONa
(親油性) (親水性)
セッケンが水に溶けると、
脂肪酸+水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)に分解。
H-CH2-CH2・・CH2-COOH(脂肪酸)
+
NaOH(水酸化ナトリウム)
脂肪酸は弱酸性、
水酸化ナトリウムは強アルカリ性なので、
水酸化ナトリウムは強アルカリ性なので、
全体として適度なアルカリ性になる。
COOHはカルボキシル基と呼ばれ、
この置換基を持っている分子は、
一般に酸の性質を持つ。
COOHはカルボキシル基と呼ばれ、
この置換基を持っている分子は、
一般に酸の性質を持つ。