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アナリティクス
2011年7月4日月曜日
夏目漱石「こころ」
夏目漱石の「こころ」を読んでいる。
書棚にあった古びた角川文庫である。
220円。
とても面白い。
頭にスッと入ってくるし、味わい深い。
大学生の頃には分からなかった感覚だ。
だれにでも書けそうな錯覚を与えつつ、
だれにも書けない名作である。
この歳になって、やっと夏目漱石の良さが分かった。
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