「ウエルシュ菌は人や動物の腸管、土壌、水中など自然界に広く分布する。食品では、特に食肉(牛、豚、鶏肉など)の汚染が高い。この細菌は熱に強い芽胞を作るため、高温でも死滅せず、生き残る。したがって、食品を大釜などで大量に加熱調理すると、他の細菌が死滅してもウエルシュ菌の耐熱性の芽胞は生き残る。食品の中心部は酸素の無い状態になり、嫌気性菌のウエルシュ菌にとって好ましい状態になるため、食品の温度が発育に適した温度まで下がると発芽して急速に増殖を始める。食品の中で大量に増殖したウエルシュ菌が食べ物とともに胃を通過し、小腸内で増殖して、菌が芽胞型に移行する際にエンテロトキシン(毒素)が産生され、その毒素の作用で下痢などの症状が起きる。一度に大量の食事を調理する給食施設などで発生することから“給食病”の異名もある。カレー、シチュー、スープ、麺つゆなどが食べる日の前日に大量に加熱調理され、大きな器のまま室温で放冷されていた事例が多く見られる。『加熱済食品は安心』という考えがウエルシュ菌による食中毒の発生原因となっている。逆に、家庭での発生は他に比べて少ないことが特徴的である。」
アナリティクス
2024年8月20日火曜日
2024年8月19日月曜日
2024年8月18日日曜日
2024年8月17日土曜日
2024年8月15日木曜日
2024年8月14日水曜日
2024年8月13日火曜日
セスキ煮にはステンレス鍋
レンジ周り部品のひどい汚れは、鍋に水とセスキを入れて煮るとよく落ちるが、アルミ鍋を使ってはいけない。鍋が変色して汚らしくなる。セスキ煮をするならステンレスの鍋がいい。まったく変色しない。
ラベル:
掃除
2024年8月12日月曜日
2024年8月11日日曜日
2024年8月10日土曜日
2024年8月8日木曜日
プラスチック溶着
プラスチック製ラックの天板が割れた。ブラリペアやエポキシ接着剤で補修をしたが、上に物を乗せるので、しばらくするとまた壊れてしまう。そこで今回は、金属のピンを熱で溶着する補修方法を試してみた。ピンを30本ほど溶着して、プラスチックの割れ目をつないだ。金属のピンには柔軟性があるので、ある程度強い力が加わっても、しなって耐えることができるかもしれない。
溶着機のスイッチを入れると、ピンが加熱されてみるみるうちにプラスチックを溶かして中に入っていく。いい具合の速度で入っていくので、案外向こう側に突き抜けてしまう失敗をしないで済む。付けた後、ピンの無駄な部分をニッパで切るのだが、硬いのでいいニッパでないと切れない。
ラベル:
DIY
2024年8月7日水曜日
2024年8月6日火曜日
パソコンのカタカタ音
パソコンからカタカタと音がするようになった。冷却ファンのプロペラに埃が当たっているものと思われるので、フタを開けて冷却ファンを掃除した。冷却ファンは簡単に外れる。冷却ファンの外枠とプロペラの間隔が狭い、トンネル状になっている部分があるので、そこにこよりにした長い不織布を差し込んで、行ったり来たりさせて埃を取り除いた。プロペラに付いたほこりも、豚毛の柔らかいブラシで軽く擦って取った。分解したパソコンを組み立てて起動してみると、見事に静かになった。
2024年8月5日月曜日
2024年8月4日日曜日
家の周りを掃除する理由
何のために家の周りの道路を掃除しているのか、あらためて考えてみる機会を得た。近所の人はもちろんだが、たまたま通りかかった人にも、ウェルカムの気持ちを示すためだと思う。ようこそこの辺りに来てくださいました、ありがとう。そういう気持ちが伝われば、みんな気持ちよくすごせるじゃないか。
2024年8月2日金曜日
2024年8月1日木曜日
カリカリよりプリプリ
「大さじ一杯の水」を入れることで、プリプリのおいしい目玉焼きを作ることに成功した。カリカリで苦味のある目玉焼きよりプリプリの目玉焼きの方がずっとおいしい。フライパンに引く油は少なめがいい。油が多いと、水を入れた後パンパンはねる。フライパンの底の水がなくなってきたら、火を止めて余熱で黄身を半熟にする。こうすることで白身が焦げるのを防げる。同じ卵を使った目玉焼きでも、こんなに味が違うのかと驚いた。
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食
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