フタ : ポリプロピレン(PP)
本体 : ポリエチレン・テレフタレート(PET)
ラベル: ポリスチレン(PS)
災害で電気・水道・ガスが使えなくなっても、米・水・カセットコンロがあれば鍋でご飯を炊くことはできる。しかし、炊いた後、鍋を洗う水に不自由することは容易に想像できる。
そんなとき、アイラップ(高密度ポリエチレン袋)で米を湯栓する方法がある。これならご飯を炊いた後、鍋を洗う必要がない。高密度ポリエチレン袋とは高温に耐える袋のことである。
(鍋を汚さずご飯を炊く方法)
鉄やステンレスのパイプをレシプロソーで切ると、パイプがガタついてとても切りづらい。不愉快この上ない。そこで、パイプを固定して切断できる回転式のチップソーを試してみた。
これはもう快適そのもの。パイプはまったくガタつかないし、刃がぶれることものない。力など全然いらない。すんなり切れるし切り口もきれいだ。
しかし、金属の切断は、木を切るのとはわけが違う。フェイスシールドや長い手袋をして身体を保護し、間違いが起きないように十分に気を付けないと、大けがをしそうだ。
晴れているときは一見きれいに見える車のフロントガラスだが、雨の日に車に乗ったら、危ないほど外の景色が見えなかった。
そこで、ポリッシャーにフェルトバフを付け、キイロビンゴールドでフロントガラスを磨いてみた。すると、こびり付いて取れなかった汚れ(ウロコ、油膜)がきれいに取れた。簡単に取れない車のガラス汚れには、研磨剤が必要なのであった。
家のガラスにはこのような汚れは付かない。なぜ車にはこんなに強力な汚れが付くのだろう。
ガラスにべったりとついた両面テープのあとを取り除くには、スクレーパーを用いるとよい。スクレーパーの刃で、力を込めてゴシゴシ擦ると、ベトベトした両面テープのあとが剥がれ始める。コツは刃で、ゴシゴシと擦ることだ。しっかりとしたガラスなら遠慮することはない。最終仕上げは、アルコールを用いる。これで完全にきれいにすることができる。